6:48 海老名駅で小田急線に乗り換え。本厚木手前の相模川の橋からはいつも丹沢がよく見えます。今日も大山ばっちり・・・でも山頂付近にちょっと雲がかかってるかな〜
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6:48 海老名駅で小田急線に乗り換え。本厚木手前の相模川の橋からはいつも丹沢がよく見えます。今日も大山ばっちり・・・でも山頂付近にちょっと雲がかかってるかな〜
秦野駅には7:08に到着。ヤビツ峠行きの始発バスは7:35発。世間的はGWも明けた土曜日。大行列にはやらないんじゃないか? バス停に行ってみる。マジーー!もう40〜50人並んでる。臨時バスが出るかはビミョウな人数だな〜ええい!乗ってしまえ!と乗り込み、8:15 ヤビツ峠に到着〜
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5/7 8:20
秦野駅には7:08に到着。ヤビツ峠行きの始発バスは7:35発。世間的はGWも明けた土曜日。大行列にはやらないんじゃないか? バス停に行ってみる。マジーー!もう40〜50人並んでる。臨時バスが出るかはビミョウな人数だな〜ええい!乗ってしまえ!と乗り込み、8:15 ヤビツ峠に到着〜
バスロータリーのベンチの傍らにこんな黄色の可愛い花がたくさん咲いていました。ツルマンネングサでしょうかね。
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5/7 8:50
バスロータリーのベンチの傍らにこんな黄色の可愛い花がたくさん咲いていました。ツルマンネングサでしょうかね。
バスロータリーのベンチで朝ごパン。燃料入れてるベンチの脇に「大山」と「三ノ塔・塔ノ岳(表尾根)」の指導標識。今回は大山ですけど、この表尾根も只今計画中。
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5/7 8:56
バスロータリーのベンチで朝ごパン。燃料入れてるベンチの脇に「大山」と「三ノ塔・塔ノ岳(表尾根)」の指導標識。今回は大山ですけど、この表尾根も只今計画中。
9:00 ヤビツ峠から大山に登山開始〜大きな木段を軽く2分ほど登ると少し視界が開けて「大山コース0」の標識。コース整備はしっかりしてそうです。
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5/7 8:58
9:00 ヤビツ峠から大山に登山開始〜大きな木段を軽く2分ほど登ると少し視界が開けて「大山コース0」の標識。コース整備はしっかりしてそうです。
まずは、間隔の広い木段の間に丁寧に石を敷き詰めた歩きやすい登りです。
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5/7 8:59
まずは、間隔の広い木段の間に丁寧に石を敷き詰めた歩きやすい登りです。
3分ほど登って振り返ると木立の間からちょっと眺望が開けてきました。相模湾のようですね。低く雲が垂れ込めてるけど、それも神々しい。
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5/7 9:01
3分ほど登って振り返ると木立の間からちょっと眺望が開けてきました。相模湾のようですね。低く雲が垂れ込めてるけど、それも神々しい。
さらに登ると、おお!相模湾が一望ですね。鈍色に光る海の手前の町並みは、方角的には平塚あたり。右端に見えるお山が、2015年9月にウサトレした高麗山や湘南平が続く湘南アルプスの東側のしっぽかも。
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5/7 9:03
さらに登ると、おお!相模湾が一望ですね。鈍色に光る海の手前の町並みは、方角的には平塚あたり。右端に見えるお山が、2015年9月にウサトレした高麗山や湘南平が続く湘南アルプスの東側のしっぽかも。
標高870m付近で蓑毛への分岐を越えると、登り始めて20分ほどでイタツミ尾根に上がりました〜「滑りやすいので、注意してください」の先の尾根は確かに少し細いので、足元慎重に〜
2016年05月07日 09:24撮影
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5/7 9:24
標高870m付近で蓑毛への分岐を越えると、登り始めて20分ほどでイタツミ尾根に上がりました〜「滑りやすいので、注意してください」の先の尾根は確かに少し細いので、足元慎重に〜
標高900m付近になると、粘土質の土とガレの散在する登りに。ここでクサリ場登場!たいしたクサリ場ではないけど、お山で油断は禁物。まだまだ初心者のウサクマは慎重に。
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5/7 9:27
標高900m付近になると、粘土質の土とガレの散在する登りに。ここでクサリ場登場!たいしたクサリ場ではないけど、お山で油断は禁物。まだまだ初心者のウサクマは慎重に。
クサリ場から高低差40mほど登ると、なだらかな尾根が右手に〜そして大山山頂への標識も。10メートルほど行き過ぎて、ふと気づきました・・・このあたりが春岳山への分岐だったよな〜標識まで戻ってみても、春岳山への標識は見当たらず、ただそれらしき方面に続く支尾根の前に「関係者以外立入禁止」の新しめの標識。いいのかな〜試しに行ってみよ〜(後でこの写真よく見たら、「水源の森林」標識柱に、手書きで「←春岳山」って書いてあった)
2016年05月07日 09:33撮影
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5/7 9:33
クサリ場から高低差40mほど登ると、なだらかな尾根が右手に〜そして大山山頂への標識も。10メートルほど行き過ぎて、ふと気づきました・・・このあたりが春岳山への分岐だったよな〜標識まで戻ってみても、春岳山への標識は見当たらず、ただそれらしき方面に続く支尾根の前に「関係者以外立入禁止」の新しめの標識。いいのかな〜試しに行ってみよ〜(後でこの写真よく見たら、「水源の森林」標識柱に、手書きで「←春岳山」って書いてあった)
「立入禁止」の標識に頭を下げつつ、先に進んでみると、立入りが禁止される理由のまったく分からない穏やかな尾根が続いています。
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5/7 9:37
「立入禁止」の標識に頭を下げつつ、先に進んでみると、立入りが禁止される理由のまったく分からない穏やかな尾根が続いています。
100mほど進むと、あった〜春岳山(標高949m)の山頂碑です。手作り感満点の愛情たっぷりの山頂碑。これを見ないなんて勿体ない!
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5/7 9:38
100mほど進むと、あった〜春岳山(標高949m)の山頂碑です。手作り感満点の愛情たっぷりの山頂碑。これを見ないなんて勿体ない!
春岳山山頂からは丹沢三峰と思われる三つの頂がきれいに見えてました〜ちなみに丹沢三峰とは、丹沢山の北東に位置する東峰(本間ノ頭)、中峰(円山木ノ頭)、西峰(太礼ノ頭)の総称です。
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5/7 9:42
春岳山山頂からは丹沢三峰と思われる三つの頂がきれいに見えてました〜ちなみに丹沢三峰とは、丹沢山の北東に位置する東峰(本間ノ頭)、中峰(円山木ノ頭)、西峰(太礼ノ頭)の総称です。
春岳山を過ぎると何組かの家族連れやご年配ハイカーグループと距離を取りながら登ります〜勾配がふたたびキツくなり、ガレと段差の大きな木段になって少し歩きづらくなりました。
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5/7 9:56
春岳山を過ぎると何組かの家族連れやご年配ハイカーグループと距離を取りながら登ります〜勾配がふたたびキツくなり、ガレと段差の大きな木段になって少し歩きづらくなりました。
登山道に転がる岩のサイズがかなり大きくなってきました〜でも、登山道自体はしっかりしているので、子供連れでもまったく問題ないです〜
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5/7 10:01
登山道に転がる岩のサイズがかなり大きくなってきました〜でも、登山道自体はしっかりしているので、子供連れでもまったく問題ないです〜
時刻はちょうど10:00。標高1,000mを超えたあたりから、だいぶガスが出てきました〜
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5/7 10:02
時刻はちょうど10:00。標高1,000mを超えたあたりから、だいぶガスが出てきました〜
標高1,111m。ここですこしガスが切れて、ふたたび丹沢三峰がきれいに見えました〜その裏の連なっているのが裏丹沢の山並みかもね〜
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5/7 10:13
標高1,111m。ここですこしガスが切れて、ふたたび丹沢三峰がきれいに見えました〜その裏の連なっているのが裏丹沢の山並みかもね〜
このあたりから笹の茂る木道になりました〜登る面白みは半減するけど、登るペースは確実に上がるね〜
2016年05月07日 10:15撮影
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5/7 10:15
このあたりから笹の茂る木道になりました〜登る面白みは半減するけど、登るペースは確実に上がるね〜
10:20 下社からの登山道との合流点に大山口登山道二十五丁目に到着〜ここから山頂までは距離にして200mです。
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5/7 10:21
10:20 下社からの登山道との合流点に大山口登山道二十五丁目に到着〜ここから山頂までは距離にして200mです。
「頂上までガンバレあと10分、頂上売店ありビール・ジュース・軽食」の案内板・・・ひいひい言いながらここまで辿り着いた参拝者にとっては、うれしい看板だよね〜これは。
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5/7 10:23
「頂上までガンバレあと10分、頂上売店ありビール・ジュース・軽食」の案内板・・・ひいひい言いながらここまで辿り着いた参拝者にとっては、うれしい看板だよね〜これは。
でも甘くはない。残り200mでも、道は石や岩がゴロゴロのこの状態。「大山口登山道二十六丁目 来迎谷」の石碑を越えると、鹿除けの特殊な格子状の金属製階段がありました〜「グレーチング階段」と呼ばれるものの様です。
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5/7 10:28
でも甘くはない。残り200mでも、道は石や岩がゴロゴロのこの状態。「大山口登山道二十六丁目 来迎谷」の石碑を越えると、鹿除けの特殊な格子状の金属製階段がありました〜「グレーチング階段」と呼ばれるものの様です。
グレーチング階段を越えて、かなり力技な木段を上ると、鳥居が見えてきました。
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5/7 10:28
グレーチング階段を越えて、かなり力技な木段を上ると、鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐって「大山口登山道二十七丁目 御中道」の石碑を越えて、みんなで頑張って最後の木段を登ります。
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5/7 10:31
鳥居をくぐって「大山口登山道二十七丁目 御中道」の石碑を越えて、みんなで頑張って最後の木段を登ります。
ようやく山頂の鳥居に到着。鳥居のたもとには「大山口登山道二十八丁目」の石碑。二十ハ丁目で大山口登山道は終着のようです。
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5/7 10:33
ようやく山頂の鳥居に到着。鳥居のたもとには「大山口登山道二十八丁目」の石碑。二十ハ丁目で大山口登山道は終着のようです。
阿夫利神社本社への石段の手前には、風雪の浸食されてなってしまった狛犬さんが〜まるっこくて可愛いね〜下社の大威張りのふんぞり返り狛犬とは大違い〜
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5/7 10:33
阿夫利神社本社への石段の手前には、風雪の浸食されてなってしまった狛犬さんが〜まるっこくて可愛いね〜下社の大威張りのふんぞり返り狛犬とは大違い〜
いよいよ本社に登ります〜
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5/7 10:35
いよいよ本社に登ります〜
山頂茶屋の前には「ふりむけば富士山」の案内版。
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5/7 10:35
山頂茶屋の前には「ふりむけば富士山」の案内版。
ふ、り、む〜けばヨコハマ・・・じゃなくて富士山? 振り返ってみると・・・あら〜一面の雲海ですね〜でも、これはこれで素敵な山頂からの眺めです。
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5/7 10:36
ふ、り、む〜けばヨコハマ・・・じゃなくて富士山? 振り返ってみると・・・あら〜一面の雲海ですね〜でも、これはこれで素敵な山頂からの眺めです。
こちらに阿夫利神社の大山々頂奥の院がありました〜「御鎮座地 海抜1251.7米」だそうです。
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5/7 10:37
こちらに阿夫利神社の大山々頂奥の院がありました〜「御鎮座地 海抜1251.7米」だそうです。
そして、大山山頂に到着〜大山々頂奥の院と同じ標高1251.7mです。山頂碑の向こうには、雲海の切れ間から都心方面への眺望が覗いています。
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5/7 10:39
そして、大山山頂に到着〜大山々頂奥の院と同じ標高1251.7mです。山頂碑の向こうには、雲海の切れ間から都心方面への眺望が覗いています。
歴史を感じる、なんともレトロな大山周辺の案内図。でも、よく見ると非常に判りやすく描かれていますな〜
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5/7 10:44
歴史を感じる、なんともレトロな大山周辺の案内図。でも、よく見ると非常に判りやすく描かれていますな〜
あ、見つけました「かながわの景勝50選 大山山頂」に石碑です。
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5/7 10:46
あ、見つけました「かながわの景勝50選 大山山頂」に石碑です。
山頂には休憩用のテーブルとベンチがたくさん設置されているのだけど、なにしろ登山者や参拝者が多いから、テーブルの空きを探すのも一苦労。ようやくご相席でもランチに突入できました。
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5/7 10:55
山頂には休憩用のテーブルとベンチがたくさん設置されているのだけど、なにしろ登山者や参拝者が多いから、テーブルの空きを探すのも一苦労。ようやくご相席でもランチに突入できました。
山頂からちょっと下った展望地に行ってみると、都心方面は雲も切れて、かなり展望が利いてました〜写真じゃわからなけど、肉眼だとスカイツリーまで確認できました。
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5/7 11:33
山頂からちょっと下った展望地に行ってみると、都心方面は雲も切れて、かなり展望が利いてました〜写真じゃわからなけど、肉眼だとスカイツリーまで確認できました。
GWを過ぎたけど、この山頂ではまだ桜が楽しめました〜ヤマザクラやな。
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5/7 11:35
GWを過ぎたけど、この山頂ではまだ桜が楽しめました〜ヤマザクラやな。
さっきの「ふりむけば富士山」のところに戻ってみると、おお!雲海が切れて、富士山が顔を出してる〜ラッキー!
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5/7 11:53
さっきの「ふりむけば富士山」のところに戻ってみると、おお!雲海が切れて、富士山が顔を出してる〜ラッキー!
落語のネタになるほど流行した大山詣り。「大山講」 の歴史の積み重ねを感じさせます〜
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5/7 12:06
落語のネタになるほど流行した大山詣り。「大山講」 の歴史の積み重ねを感じさせます〜
その後、大山口登山道二十七丁目「御中道」のところからも、某映画会社のロゴ映像のような、雲海の上に頭を出した富士山の姿を見ることができました〜
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5/7 12:12
その後、大山口登山道二十七丁目「御中道」のところからも、某映画会社のロゴ映像のような、雲海の上に頭を出した富士山の姿を見ることができました〜
12:10に大山山頂から下山開始〜大山口登山道二十五丁目「ヤビツ峠分道」まで戻って、こんどは大山口登山道を下ります。ここも一応の木段はあるけど、ほとんどガレ場に近いな〜
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5/7 12:22
12:10に大山山頂から下山開始〜大山口登山道二十五丁目「ヤビツ峠分道」まで戻って、こんどは大山口登山道を下ります。ここも一応の木段はあるけど、ほとんどガレ場に近いな〜
大山口登山道二十丁目は有名な「富士見台」。ここからも綺麗な富士山が見渡せました〜大山の中で、この場所からの富士山は絶景で、江戸時代は浮世絵にも描かれ茶屋が置かれていたそうです。
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5/7 12:42
大山口登山道二十丁目は有名な「富士見台」。ここからも綺麗な富士山が見渡せました〜大山の中で、この場所からの富士山は絶景で、江戸時代は浮世絵にも描かれ茶屋が置かれていたそうです。
富士見台を過ぎると、斜面の勾配がキツくなって、登山道全体がゴロゴロとした大きな石で埋め尽くされています。これはヒザにくるな〜
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5/7 12:50
富士見台を過ぎると、斜面の勾配がキツくなって、登山道全体がゴロゴロとした大きな石で埋め尽くされています。これはヒザにくるな〜
13:00 大山口登山道十六丁目「追分の碑」に到着〜この碑は1716年に初建され、総高3m68cmもあって、江戸期の大山信仰の深さをしめすものらしい。この辺りには、軽い気持ちで下社から登り始めたと思われるご年配ハイカーさん達が、けっこう人数へたり込んでました〜
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5/7 12:57
13:00 大山口登山道十六丁目「追分の碑」に到着〜この碑は1716年に初建され、総高3m68cmもあって、江戸期の大山信仰の深さをしめすものらしい。この辺りには、軽い気持ちで下社から登り始めたと思われるご年配ハイカーさん達が、けっこう人数へたり込んでました〜
3分ほど下ると大山口登山道十五丁目「天狗の鼻突き石」という注連縄をかけた岩が出現。岩にこぶし大の穴が開いてる。これは天狗が鼻を突いてあけた穴だと言われているそうな・・・岩に鼻で穴を開けて、天狗さんは何をしたかったんだろうね〜
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5/7 13:01
3分ほど下ると大山口登山道十五丁目「天狗の鼻突き石」という注連縄をかけた岩が出現。岩にこぶし大の穴が開いてる。これは天狗が鼻を突いてあけた穴だと言われているそうな・・・岩に鼻で穴を開けて、天狗さんは何をしたかったんだろうね〜
くねくねとつづら折れになる石がゴロゴロした急坂の角を曲がると、ああ!目の前に二ホンジカが出現!強くなった木漏れ日の中に凛と佇んでいました。帰り際に振り返った漆黒の瞳には、何の恐れも怯えもなく、そして何の敵意も媚びもない、まっすぐで透き通った視線でした。
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5/7 13:20
くねくねとつづら折れになる石がゴロゴロした急坂の角を曲がると、ああ!目の前に二ホンジカが出現!強くなった木漏れ日の中に凛と佇んでいました。帰り際に振り返った漆黒の瞳には、何の恐れも怯えもなく、そして何の敵意も媚びもない、まっすぐで透き通った視線でした。
標高840mほどまで下りてくると大山口登山道八丁目「夫婦杉」。根元が一つで左右に分かれる(左右同形の)巨木で、樹齢は500〜600年を経ているらしい。縁起の良い大木なんだとか〜ウサクマ夫婦もそうありたいものです。
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5/7 13:35
標高840mほどまで下りてくると大山口登山道八丁目「夫婦杉」。根元が一つで左右に分かれる(左右同形の)巨木で、樹齢は500〜600年を経ているらしい。縁起の良い大木なんだとか〜ウサクマ夫婦もそうありたいものです。
この辺りはごっつい岩の急坂と段差の大きな石段が多くて、トレッキングポールがないと正直お膝がヤバいっす。
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5/7 13:41
この辺りはごっつい岩の急坂と段差の大きな石段が多くて、トレッキングポールがないと正直お膝がヤバいっす。
そして標高720mあまり。「阿夫利大神」「大雷大神」と刻まれた古い石塔にたどり着きました〜案内板によれば「白山神社」とのことで、現在はお社はなく石塔のみのようです。
2016年05月07日 13:56撮影
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5/7 13:56
そして標高720mあまり。「阿夫利大神」「大雷大神」と刻まれた古い石塔にたどり着きました〜案内板によれば「白山神社」とのことで、現在はお社はなく石塔のみのようです。
いよいよ大山口登山道一丁目へ向かう長い石段です。去年2015年に阿夫利神社下社を訪れた際に、この石段を下から見上げて、大山山頂へはこんな石段をずっと登っていくもんだと勝手に勘違いしてました〜とんでもない、とてつもなく登りがい(下りがい)のある「登山道」だったじゃないですか〜
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5/7 13:59
いよいよ大山口登山道一丁目へ向かう長い石段です。去年2015年に阿夫利神社下社を訪れた際に、この石段を下から見上げて、大山山頂へはこんな石段をずっと登っていくもんだと勝手に勘違いしてました〜とんでもない、とてつもなく登りがい(下りがい)のある「登山道」だったじゃないですか〜
14:00 大山口登山道一丁目、下社に到着です。標高およそ706m。山頂との高低差およそ540m。山と高原地図のコースタイムでは60分だけど、そりゃ相当に「下り慣れてる」人では?〜初心者のウサクマでは2倍近くかかりました。
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5/7 14:01
14:00 大山口登山道一丁目、下社に到着です。標高およそ706m。山頂との高低差およそ540m。山と高原地図のコースタイムでは60分だけど、そりゃ相当に「下り慣れてる」人では?〜初心者のウサクマでは2倍近くかかりました。
大山名水で乾ききった体に生命力を注ぎ込んで、下社拝殿へ。今日も大勢の参拝客でにぎわってます。
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5/7 14:20
大山名水で乾ききった体に生命力を注ぎ込んで、下社拝殿へ。今日も大勢の参拝客でにぎわってます。
あいわからず威張ってんな〜おまえ
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5/7 14:24
あいわからず威張ってんな〜おまえ
拝殿の鳥居から見た眺望。かなり見通しが良くなりました〜江の島まで見えていました。
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5/7 14:25
拝殿の鳥居から見た眺望。かなり見通しが良くなりました〜江の島まで見えていました。
下社と言えば焼き団子だよニャ〜今回は前回2015年に下社を訪れたときのお隣りの茶屋「さくらや」さんのお団子をいただきました〜
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5/7 14:57
下社と言えば焼き団子だよニャ〜今回は前回2015年に下社を訪れたときのお隣りの茶屋「さくらや」さんのお団子をいただきました〜
せっかく下社に来たので、乗らないけど、リニューアルされたケーブルカーを見学してきました〜グリーン基調で大山の自然に溶け込みます。奥多摩・御岳山ケーブルカーのド派手な七色総天然色とは対照的いだな〜
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5/7 14:58
せっかく下社に来たので、乗らないけど、リニューアルされたケーブルカーを見学してきました〜グリーン基調で大山の自然に溶け込みます。奥多摩・御岳山ケーブルカーのド派手な七色総天然色とは対照的いだな〜
ウサクマはケーブルカーは使わずに下山します。下社から「こま参道」への登山道には男坂、女坂があるようで、今回は大山不動尊をお詣りしたかったので「女坂」を下ります。この「女坂」には七不思議があるらしい。
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5/7 15:13
ウサクマはケーブルカーは使わずに下山します。下社から「こま参道」への登山道には男坂、女坂があるようで、今回は大山不動尊をお詣りしたかったので「女坂」を下ります。この「女坂」には七不思議があるらしい。
で、いきなりこの石段ですか・・・ここって「女坂」だよね〜
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5/7 15:15
で、いきなりこの石段ですか・・・ここって「女坂」だよね〜
少し下ると、赤いほっかむりをした観音様がありました〜女坂の七不思議その七「眼形石」。七不思議はこの観音様じゃなくて、その脇にある石。目の形をしたこの石に手を触れてお祈りすると目に病が治るとの伝説があるらしい・・・老眼にも効くかな〜
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5/7 15:28
少し下ると、赤いほっかむりをした観音様がありました〜女坂の七不思議その七「眼形石」。七不思議はこの観音様じゃなくて、その脇にある石。目の形をしたこの石に手を触れてお祈りすると目に病が治るとの伝説があるらしい・・・老眼にも効くかな〜
女坂の七不思議その六「潮音洞」。洞に近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえるそうな・・・下山したら打ち上げ何にしようかと、心が鎮まっていないウサクマには聞こえませんでしたが・・・
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5/7 15:30
女坂の七不思議その六「潮音洞」。洞に近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえるそうな・・・下山したら打ち上げ何にしようかと、心が鎮まっていないウサクマには聞こえませんでしたが・・・
洞を過ぎると欄干が鮮やかな朱塗りになった小さな橋に出ました〜女坂の七不思議その五「無明橋」。ここはおしゃべりしながら通ると、ろくなことが起きないらしい。
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5/7 15:32
洞を過ぎると欄干が鮮やかな朱塗りになった小さな橋に出ました〜女坂の七不思議その五「無明橋」。ここはおしゃべりしながら通ると、ろくなことが起きないらしい。
ここで静かなたたずまいの大きなお寺に到着しました〜雨降山大山寺です。昔から「大山不動さん」と呼ばれ、ご本尊は不動明王。境内の鐘楼は新緑と春紅葉のコントラストがきれいでした。
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5/7 15:47
ここで静かなたたずまいの大きなお寺に到着しました〜雨降山大山寺です。昔から「大山不動さん」と呼ばれ、ご本尊は不動明王。境内の鐘楼は新緑と春紅葉のコントラストがきれいでした。
お詣りを済ませて下山再開。まずは青葉のモミジに包まれた参道の石段を下ります〜
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5/7 16:02
お詣りを済ませて下山再開。まずは青葉のモミジに包まれた参道の石段を下ります〜
石段を下りて右手に回ると、朱塗りの古いお堂がありました。「倶利伽羅堂・龍神堂」らしいです。なんでも、この大山寺で現存する最古のお堂がこのお堂なんだとか。
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5/7 16:04
石段を下りて右手に回ると、朱塗りの古いお堂がありました。「倶利伽羅堂・龍神堂」らしいです。なんでも、この大山寺で現存する最古のお堂がこのお堂なんだとか。
女坂の七不思議再開。その四「逆さ菩提樹」。上が太くて下が細い、逆さに生えたように見えるとか・・・んん、そーかな〜これは2代目らしいから、初代はすごかったのかも。2代目も頑張って逆さになるんだよ〜
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5/7 16:07
女坂の七不思議再開。その四「逆さ菩提樹」。上が太くて下が細い、逆さに生えたように見えるとか・・・んん、そーかな〜これは2代目らしいから、初代はすごかったのかも。2代目も頑張って逆さになるんだよ〜
その三「爪剪り地蔵」を見逃して、女坂の七不思議その二「子育て地蔵」。最初は普通のお地蔵様として安置されたが、いつの頃からか顔が童子に変わっていたらしい・・・嘘か誠か、いまのところ一番ミステリーっぽいかな。
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5/7 16:10
その三「爪剪り地蔵」を見逃して、女坂の七不思議その二「子育て地蔵」。最初は普通のお地蔵様として安置されたが、いつの頃からか顔が童子に変わっていたらしい・・・嘘か誠か、いまのところ一番ミステリーっぽいかな。
紅葉橋を渡って女坂の七不思議その一「弘法の水」。弘法大師が岩を杖で突いたら、その跡から清水が湧き出たという伝説・・・あれ?どっかで聞いよな〜弘法大師さん、いろんな所で水湧き出させてるな。
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5/7 16:12
紅葉橋を渡って女坂の七不思議その一「弘法の水」。弘法大師が岩を杖で突いたら、その跡から清水が湧き出たという伝説・・・あれ?どっかで聞いよな〜弘法大師さん、いろんな所で水湧き出させてるな。
「不動尊道」の大きな石碑です。傍らの歴史を感じさせる家屋は民家でした。その先で「男坂」と「女坂」の分岐していました。
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5/7 16:23
「不動尊道」の大きな石碑です。傍らの歴史を感じさせる家屋は民家でした。その先で「男坂」と「女坂」の分岐していました。
大山ケーブルカーの追分駅が見えてきました〜到着しているケーブルカーが見えてるけど、わんさか乗客が溢れた時に使うであろうパイロンの並んだ行列スペースは、今は閑散としてます。
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5/7 16:26
大山ケーブルカーの追分駅が見えてきました〜到着しているケーブルカーが見えてるけど、わんさか乗客が溢れた時に使うであろうパイロンの並んだ行列スペースは、今は閑散としてます。
ここからケーブル門前商店街の始まり〜狭い通りの両脇には土産物屋さんや大山豆腐のお店、旅館なんかが軒を連ねてます。
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5/7 16:31
ここからケーブル門前商店街の始まり〜狭い通りの両脇には土産物屋さんや大山豆腐のお店、旅館なんかが軒を連ねてます。
この通りには大山名物の「大山こま」をデザインしたタイルが埋め込まれていました。そのコマの数で里程を示しているので、「こま参道」と言われるらしい
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5/7 16:45
この通りには大山名物の「大山こま」をデザインしたタイルが埋め込まれていました。そのコマの数で里程を示しているので、「こま参道」と言われるらしい
「こま参道」を抜けて、今回の終点・大山ケーブルバス停へ。この辺りだって十分に🤖レトロな感じ。バス停そばの「大山きゃらぶき本舗」さんで豆腐アイスを発見!暑気払いにちょうどいい〜
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5/7 16:48
「こま参道」を抜けて、今回の終点・大山ケーブルバス停へ。この辺りだって十分に🤖レトロな感じ。バス停そばの「大山きゃらぶき本舗」さんで豆腐アイスを発見!暑気払いにちょうどいい〜
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