記録ID: 1039377
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳・横岳・硫黄岳(美濃戸口から)
2017年01月03日(火) ~
2017年01月04日(水)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:37
2日目
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:29
11:55
ゴール地点
■装備〔荷重 15圈
靴 アルパインクルーザー3000
■天気〔てんきとくらす 赤岳3000m付近〕
1日目
気温−10〜12℃
風速 15〜21m
2日目
気温ー8〜9℃
風速 24〜26m
■コースタイム比〔山と高原の地図より〕
1日目 05:15➡03:16〔62%〕
2日目 06:45➡04:10〔61%〕
靴 アルパインクルーザー3000
■天気〔てんきとくらす 赤岳3000m付近〕
1日目
気温−10〜12℃
風速 15〜21m
2日目
気温ー8〜9℃
風速 24〜26m
■コースタイム比〔山と高原の地図より〕
1日目 05:15➡03:16〔62%〕
2日目 06:45➡04:10〔61%〕
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り(…一瞬の晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス | 赤岳山荘駐車場まで行かれる方もいましたが、念の為に美濃戸口駐車場に停めました(1日目500円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 美濃戸口あり。 ■美濃戸口〜赤岳鉱泉 夏道─雪道─氷化のミックス。下山時に林道から素足で行き派手に尻もちをついてしまい恥ずかしい想いをしました、どうしたものか。 ■地蔵尾根の上部 尻もちなんてとんでもない急登やトラバースが続きます、積もった粉雪でアイゼンが効きづらく抜けやすいです、3点支持で確実に進みました。雪崩の心配はまだ無いと思います。滑落停止は困難と思います。 ■地蔵の頭〜台座の頭 ハシゴは出ていました、地蔵尾根と同様のトラバースが数カ所ありました。風は常に北西から吹いていたので東側を巻くときはほぼ無風。『台座の頭』付近の風が非常に強く対風姿勢でやり過ごしながら少しづつ進みました。 ■赤岩の頭 まだ雪崩の心配は無いと思います、たぶん。 ■使用した冬ギア アイゼン、ピッケル、簡易ハーネス |
その他周辺情報 | ■日帰り入浴&宿泊&洋食のお店『J&N』─味も雰囲気も三つ星!木の香りがするお洒落ででアットホームなお店。下山後にお店を利用してくれるお客さんにはお店の駐車場を無料で提供してくれるとのこと。http://j-and-n.jp/ ■赤岳展望荘─お湯、お茶、珈琲、おしるこ無料/お水はボトルで有料/食事はバイキング食べ放題/docomo(可)/コタツあり!http://www.yatsugatake.gr.jp/tenbousou.html |
写真
撮影機器:
感想
■1日目【美濃戸口➡赤岳展望荘】
出発当初、初の八ヶ岳南部や天候に不安がありましたが気さくなお父さんと山のお話をしながら進むうちにそんなモヤモヤは何処かへ行ってしまいました、ありがとうございました。
赤岳展望荘、お昼を食べながらコタツで妻と電話、ホッとします、お正月に入ってから一番まったり出来ました。
そして夕食はなんと『バイキング』!ついつい豚の角煮と山菜の天ぷらを食べすぎてしまいました、美味しかったです。
■2日目【赤岳展望荘➡赤岳➡横岳➡硫黄岳】
出発直前に『─晴れてるぞ!朝焼け朝焼け!』外から歓声が聞こえました、諦めていただけに元気になりました。わずか数分間でしたが八ヶ岳が雲から突き抜けた感じでした。その朝焼けが凄く綺麗で、遭遇できたことに感謝でした。
その後は強風と寒さ試練の八ヶ岳でしたが💦…何故か楽しめました。行き交う登山者がいたお陰かもしれません、ガスの中から登山者の姿が現れ、お互いに驚き、お互い歩み寄り、お互いの耳元で『この先のー!ハシゴはー!出ていますかー!?』『出ていますよー!!』と他人との距離が近くなるのを感じます。こんな日は『お気をつけて』の挨拶にも熱がこもります。お互いの安全に心を配ってしまいます。そんなことに元気を貰えたのかな。。
今度は晴れた八ヶ岳!楽しみにしています。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
遭遇してそうですね( ^ω^ )
あの日、下山してしばらくして振り返ると山頂付近が晴れてそうに見えて悔しがってましたが、そんなに良くもなかったようですね(^_^;)
もしかしたらコタツでゴロゴロしている時に会っているかもしれませんね(^_^)、あの日はお疲れさまでした、私も晴れを狙って粘ってみましたが最後まであんな感じでしたよ(>_<)💦
naotooさんはじめまして、sarari22と申します。
『この先のー!ハシゴはー!出ていますかー!?』
は私が確認した言葉です。風で聞こえずでしたので絶叫して失礼しました。
貴重な情報をありがとうございます。
また天気悪い中での縦走でしたのでnaotooさんなど登山者の方がいたことは
私も心強く感じました。
赤岳展望荘には泊まったことありましたので同じように
バイキングにはビックリした記憶があります。
これからも気をつけて山歩きされてください。
ありがとうございます。
とんでもないです💦私はあの風を超える絶叫に元気を頂いきました!あの時はありがとうございました、こうしてヤマレコで再開出来て嬉しいです。
バイキング驚きますよね💦また食べに展望荘にいきたいと思いました(笑)。
ありがとうございます、今後も気をつけて登りたいと思います、次は晴天のお山で再開出来たらいいですね(^∇^)
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