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Yamareco

記録ID: 1039914
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

冬の大峰 鉄山ー八経ヶ岳(大川口から周回)

2017年01月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
16.3km
登り
1,555m
下り
1,546m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
1:29
合計
9:53
6:59
97
8:36
8:51
23
9:14
9:20
22
9:42
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8
9:50
10:02
8
10:10
10:11
70
11:21
11:28
19
11:47
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19
12:06
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4
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5
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12:25
27
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14:51
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15:08
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39
15:47
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65
16:52
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0
16:52
ゴール地点
天候 朝は快晴 10時頃からくもってきて山頂部はガスの中
強風
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大川口の駐車スペース ここまでは道路に積雪凍結皆無
R309は大川口から奥は4月17日まで通行止め
コース状況/
危険箇所等
大川口ー鉄山ー弥山
 国道ゲートの右が鉄山の登山口 鉄山へは急傾斜の尾根を登ります。鉄山の直前にクサリ場がありますが危険個所は特にありません。標高1100m位までは雪もありません。鉄山手前の展望地からアイゼンを着けましたが、必要だったのかどうかは不明です。枝や根をつかんで登る箇所が多く全身運動が続きます。枝に雪が付いていないのが助かりました。
 鉄山平以降は広い尾根になるので危険個所は無くなりますが、道が不明瞭になるのでテープを見失わないように歩きます。積雪は30冂度でした。年末年始でトレースが残っているのを期待していましたが、数日前と思われる消えかけた足跡だけでした。それでも助かりました。今日はあとから3名登ってこられたので判りやすくなっていると思います。
 最後は弥山の鹿避けフェンス沿いに左に歩くと弥山小屋の裏に到着します。

弥山ー八経ヶ岳 弥山ートンネル西口
 たくさんの方が歩いておられるようでトレースは明瞭です。雪も適度に締まって歩きやすい状態でした。ストレス無く歩けました。
 アイゼンは奥駆道出合からの下りの途中で外しました。

トンネル西口ー大川口
 冬期通行止めの国道です。凍結箇所はありません。車で走っていると気づかない景色を楽しめながら歩けます。約5k 1時間程度です。
 
 
その他周辺情報 下市温泉ごんたの湯の予定でしたが、休業日で残念
朝の大川口 通行止めゲートの右が鉄山への登山口
2017年01月04日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 6:55
朝の大川口 通行止めゲートの右が鉄山への登山口
ほぼこんな感じの登りです
2017年01月04日 07:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 7:15
ほぼこんな感じの登りです
朝陽が当たる行者還岳
2017年01月04日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 7:25
朝陽が当たる行者還岳
朝陽に照らされたバリゴヤの頭 霧氷は無いようです。
2017年01月04日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 7:42
朝陽に照らされたバリゴヤの頭 霧氷は無いようです。
奥駆道の稜線から太陽が顔を出しました。
2017年01月04日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 7:45
奥駆道の稜線から太陽が顔を出しました。
2017年01月04日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鉄山手前の展望地到着
2017年01月04日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鉄山手前の展望地到着
弥山が初めて見えました
2017年01月04日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 8:39
弥山が初めて見えました
鉄山方面 鉄山のピークはあの奥です
2017年01月04日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鉄山方面 鉄山のピークはあの奥です
弥山が大きい さすがにあちらは白いです
2017年01月04日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 8:44
弥山が大きい さすがにあちらは白いです
鉄山山頂 1563m
2017年01月04日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 9:15
鉄山山頂 1563m
快晴です 山上ヶ岳と大普賢 
2017年01月04日 09:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 9:14
快晴です 山上ヶ岳と大普賢 
稲村ヶ岳方面 大日山も見えてます。
2017年01月04日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 9:18
稲村ヶ岳方面 大日山も見えてます。
日当たりの良い笹原はポカポカして雪も融けているので休憩に最適です。
2017年01月04日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 9:33
日当たりの良い笹原はポカポカして雪も融けているので休憩に最適です。
青空が最高です
2017年01月04日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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青空が最高です
シャクナゲにはつぼみがたくさん
2017年01月04日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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シャクナゲにはつぼみがたくさん
標高1800mを越えて微妙に霧氷が現れました。
青空はここでおしまいです
2017年01月04日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 10:56
標高1800mを越えて微妙に霧氷が現れました。
青空はここでおしまいです
2017年01月04日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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修復山 1848m
2017年01月04日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 11:19
修復山 1848m
樹林帯はテープと足跡を探しながら歩きます。時々GPSを確認しながら。
2017年01月04日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 11:29
樹林帯はテープと足跡を探しながら歩きます。時々GPSを確認しながら。
もうすぐ弥山
2017年01月04日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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もうすぐ弥山
鹿避けフェンス沿いに左へ
2017年01月04日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鹿避けフェンス沿いに左へ
すぐに弥山小屋です。
冬期小屋が開いていたので使わせていただきました。
2017年01月04日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 12:04
すぐに弥山小屋です。
冬期小屋が開いていたので使わせていただきました。
弥山神社にお参り
強風で寒いのでゆっくりできません。
2017年01月04日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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弥山神社にお参り
強風で寒いのでゆっくりできません。
八経ヶ岳に向かいます。
2017年01月04日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 12:32
八経ヶ岳に向かいます。
霧氷 今日はこの程度
2017年01月04日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 12:33
霧氷 今日はこの程度
山頂の錫杖が見えました。弥山小屋からは歩きやすい道です。
2017年01月04日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 12:54
山頂の錫杖が見えました。弥山小屋からは歩きやすい道です。
八経ヶ岳 1914.9m
強風です。すぐに退散
2017年01月04日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 12:52
八経ヶ岳 1914.9m
強風です。すぐに退散
弥山小屋では 4組7名の方とお会いしました。
トンネル西口へ下山 雪で道と斜面が一体化しています。
2017年01月04日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 14:06
弥山小屋では 4組7名の方とお会いしました。
トンネル西口へ下山 雪で道と斜面が一体化しています。
聖宝宿跡の理源大師像
2017年01月04日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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聖宝宿跡の理源大師像
時々青空 奥駆出合まではサクサク歩ける快適な道
2017年01月04日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 14:46
時々青空 奥駆出合まではサクサク歩ける快適な道
弁天の森
2017年01月04日 14:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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弁天の森
大普賢がうっすら見えます
2017年01月04日 14:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大普賢がうっすら見えます
奥駆出合
2017年01月04日 15:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 15:08
奥駆出合
トンネル西口へ下ります
2017年01月04日 15:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 15:12
トンネル西口へ下ります
登山口の橋もきれいになっています。
2017年01月04日 15:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 15:43
登山口の橋もきれいになっています。
トンネル西口 行者還トンネルはシャッターで閉鎖中
2017年01月04日 15:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 15:47
トンネル西口 行者還トンネルはシャッターで閉鎖中
道路横に染み出た水が大きな氷瀑になってます
2017年01月04日 15:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 15:53
道路横に染み出た水が大きな氷瀑になってます
氷瀑ー◆ゞ瓩鼎とつららが割れて落ちてくる危険があります。
2017年01月04日 15:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 15:55
氷瀑ー◆ゞ瓩鼎とつららが割れて落ちてくる危険があります。
バリゴヤの頭 右は稲村ヶ岳
2017年01月04日 16:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 16:09
バリゴヤの頭 右は稲村ヶ岳
登った鉄山の稜線
2017年01月04日 16:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 16:18
登った鉄山の稜線
鉄山をアップで 急なアップダウンの繰り返しは見たとおりでした。
2017年01月04日 16:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/4 16:21
鉄山をアップで 急なアップダウンの繰り返しは見たとおりでした。
小坪谷出合の橋から行者還岳がきれいです。
北斜面の崖がよく解ります。
2017年01月04日 16:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 16:43
小坪谷出合の橋から行者還岳がきれいです。
北斜面の崖がよく解ります。
国道を1時間でゲートに到着。薄暗くなりました。
2017年01月04日 16:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 16:51
国道を1時間でゲートに到着。薄暗くなりました。
4月17日まで通行止め
2017年01月04日 16:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/4 16:52
4月17日まで通行止め

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール

感想

 天気が続いて雪山も登り易い状態になっているようなので大峰に出かけました。
当初、比良の武奈ヶ岳の予定でしたが天気予報で南の方が天気が良いとのことで前日の予定変更です。
 鉄山経由で弥山は夏に登ったコースです。弥山からトンネル西口経由の下りは心配ないルートなので、夏より手間取っても最悪2時までに弥山に着ければ大丈夫という予定でした。弥山まで夏より30分だけかかって5時間10分で到着しました。八経ヶ岳にも行って明るいうちに下山できたので満足です。
 山頂付近はガスっていて少し残念でしたが、鉄山までは快晴で最高の展望だったので登った甲斐は充分ありました。
 今日は暖かくて雪も少ない冬にしては歩きやすかったと思います。今後一人で登るのはもっと易しい山にしておいた方がいいようです。

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