美濃戸→赤岳→赤岳鉱泉 日帰り一周 (春山登山に挑戦 4)

2011年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,410m

コースタイム

5:00美濃戸-5:50美濃戸山荘-8:00行者小屋-10:00赤岳-11:00赤岳天望荘-13:30赤岳鉱泉-15:10美濃戸山荘-16:30美濃戸

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘前の駐車場(1日500円)

コース状況／危険箇所等

美濃戸山荘から行者小屋までの登山道は、昨日の雪の影響で埋もれてしまっていると思ったが、しっかり道は続いていた。

行者小屋から文三郎尾根の分岐までは、先行者がたくさんいると足跡がステップとなって登りやすい。分岐手前の斜面トラバースする箇所は足跡あっても怖かった。

文三郎尾根の分岐から赤岳山頂までは、鎖頼りに岩場をよじ登る。

赤岳山頂から地蔵の頭までは、急斜面だが谷底へ落ちそうな感じはしなかった。

地蔵の頭から赤岳鉱泉までは、地蔵の頭下ったすぐの箇所がキレットみたいになっていて嶮しい。さらに下の斜面トラバースも急で嶮しい。

写真

3/27 5:02

星屑がキレイで今日は天気良さそう　赤岳山頂目指して出発する

3/27 5:46

赤岳山荘の駐車場では、準備している人が数人

3/27 5:52

美濃戸山荘で水補給　2Lペットボトルに半分入れ、ザックの中で水がタプタプ踊れば凍りつくことは無いだろう

3/27 7:08

こんな時間に下ってくる人がいる　山頂で朝焼けを見てきたのだろうか?

3/27 7:25

どんどん進んで高度を上げていくと、空が濃い青色になっていく

3/27 7:49

ほぼ無風で静かだった　雪面がキレイ

3/27 7:49

赤岳天望荘の雪煙　

3/27 7:54

後ろ振り返ると凛々しい山がそびえ立っていた　名前は分かりません

3/27 7:59

行者小屋に到着　準備している人いた

3/27 7:59

紺碧の空と純白の山

3/27 8:17

阿弥陀岳に向かうエキスパート達　私は左の赤岳方面へ

3/27 8:29

急斜面を登っている人がいた　時々立ち止まりキツそう

3/27 8:31

どんどん高度を上げていく　阿弥陀岳と中岳が目立っていた

3/27 8:42

登っている人7、8人はいる　登っている様子も写真撮りたかったのでタイミング良かった

3/27 8:42

いつか文三郎尾根の分岐から中岳目指してみよう

3/27 8:51

後ろ振り返ると、蓼科山や硫黄岳が目立つ

3/27 8:53

前行く人が急斜面を乗り越えていく　私も続く

3/27 9:03

第一関門の斜面トラバースはアイゼン効いて登りやすかった

3/27 9:04

行者小屋と後ろの人たちを見下ろす　

3/27 9:04

阿弥陀岳で高度を推し量る　

3/27 9:15

昨日は天気悪く、写真はダメだったので何枚も撮る

3/27 9:16

阿弥陀岳北稜登る人は見えない

3/27 9:16

向こうが南アルプスだろうか?

3/27 9:16

横岳?荒々しい感じがする

3/27 9:16

風もなく穏やか　山頂まで登りたい

3/27 9:20

ザクザクとアイゼンが効く　この辺りは登りやすい

3/27 9:20

今日は景色眺めながら登る余裕が少しあった

3/27 9:26

嶮しい岩場を登っていく人　私も続いていきたい

3/27 9:32

昨日引き返したポイント　向こうの鎖までが遠いし、踏み外した跡があるので緊張してきた

3/27 9:37

越えることが出来た　振り返りポイントを写真撮る

3/27 9:40

地蔵尾根から登ってきた人とすれ違う　難なく下っていく

3/27 9:40

さらに嶮しさが増す　ピッケル刺しまくって登る

3/27 9:50

茅野市街?

3/27 9:50

権現岳方面?との分岐まで登ってきた　足跡がある

3/27 9:52

富士山が望めるポイントまで登ってきた　山頂までもう少し

3/27 9:57

山頂ってこんなに雪積もっているのか　

3/27 9:58

槍・穂高連峰は曇っていて望むことは出来なかった

3/27 9:58

今日はヤマレコユーザー何人登るのだろうか?

3/27 9:59

山頂付近しか雪が目立っていない　溶けてきているのか?

3/27 9:59

他の人たちも写真撮りまくっていた

3/27 9:59

登った人は皆、赤岳頂上小屋付近で休憩している

3/27 9:59

最高の景色　頑張って登った人へのご褒美なのだろう

3/27 10:04

倒れないように三脚は低く　風がなかったから撮れた

3/27 10:11

下りは地蔵尾根にしよう　慣れておこうと思う

3/27 10:13

地蔵尾根から登ってきた人に、地蔵尾根は文三郎尾根より急斜面だと教えてもらう

3/27 10:13

向こうで雲がモクモク湧いてこっちに迫ってくる感じ

3/27 10:30

雪積もりすぎて下のトイレには行けない

3/27 10:31

休憩を終える　地蔵尾根を下り赤岳鉱泉に行ってアイスキャンディ見物してこよう

3/27 10:32

まずは赤岳天望荘目指して下る　急斜面だが、怖くは無かった

3/27 10:36

夏場に歩くスピードの半分のペース　ノソノソ、ヨタヨタになる

3/27 10:50

いつか赤岳鉱泉に宿泊して、横岳や硫黄岳めざしてみよう

3/27 10:58

振り返って赤岳を見上げる　順調に下っている

3/27 11:00

小屋が雪で埋もれてしまっている

3/27 11:01

凍てついていたが、風車は回っていた

3/27 11:01

たぶんライブカメラだろう　

3/27 11:05

地蔵尾根の急斜面をよじ登る人達

3/27 11:11

地蔵の頭に到着　登ってくる人は数人

3/27 11:11

遥か向こうに見えるのは御嶽山だろうか?

3/27 11:12

しばらく景色眺める

3/27 11:13

左側の雪庇が怖い　一番最初に横断した人がすごい　私は先駆者の足跡を辿るだけ

3/27 11:13

ここが地蔵尾根一番の危険ポイントで、登山客が多い時は渋滞するらしい　私が横断した時は誰もいなかった

3/27 11:21

下から登ってくる人　この人が横断している様子を撮らせてもらう

3/27 11:22

左側に触れるとボロッと崩れる　

3/27 11:25

念願の急斜面をよじ登る写真撮れたので今日は満足出来た

3/27 22:13

無事横断した

3/27 11:32

私に続いて下ってくる人たちがもうすぐ横断する　下から見上げる

3/27 11:33

ここの斜面トラバースも怖かった　地蔵尾根はこんな危険ポイントがずっと続くのだろうか

3/27 11:40

すれ違った二人は難なく通過していく　レベルが違う

3/27 11:41

横断ポイントと斜面トラバースポイントを見上げる

3/27 11:48

ここは鎖があるから少し安心できる　鎖が無かったら通過できたかな・・

3/27 12:30

地蔵尾根を下りきり、行者小屋手前に到着した

3/27 13:29

赤岳鉱泉でラーメンと牛丼食べた　温かいお茶もセルフで飲める

3/27 14:04

これがアイスキャンディか　立ち入り禁止になっていた　誰でもよじ登ったりは出来ないのか・・

3/27 14:25

北沢は橋が多かった　なだらかで広々した樹林の中を歩く

3/27 15:08

林道に出た　ショートカット道もいくつかあるので距離と時間稼げる

3/27 15:14

美濃戸山荘で休憩　電気付いているから営業していると思っていたが閉まっていた　アイスクリーム食べたかった

3/27 15:40

赤岳山荘に大きなカモシカがいた　ここで飼っているのか?下りてきたのか?

3/27 15:41

お腹空かしているのだろう

3/27 15:42

やまのこ村奥側に鹿がたくさんいた　以前夜間登山でこの辺り通過した際、獣の眼らしき光がたくさんこっち向いていたが鹿だったのか

3/27 16:26

八ヶ岳山荘に到着した　昨日は通らなかった途中のショートカット道で鹿の亡骸があった

3/27 17:00

八ヶ岳山荘のお風呂は貸切状態だった

撮影機器：

IXY DIGITAL 1000 CANON