薊岳
- GPS
- 04:49
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日からの3連休は今日のみ天気がいいということで、今年初めての山登りに行ってきた。年末から寒いわりには雪が降っていないので、関西の冬山として定番の高見山や三峰山でも樹氷すらあまり見られないという。そこで今までまだ登ったことのない「薊岳(あざみだけ)」に挑戦することにした。朝はとても寒く、かなり厚着していたにもかかわらず、途中コンビニで休憩するほどだった。宇陀あたりでは−6度と表示されていたのには驚いた。8時に登山口である笹野神社に到着。準備体操をして体をほぐしてから登山開始。久しぶりの登山だし、標高差は1000mもあるので、じっくりゆっくり登っていった。大鏡池まではひたすら薄暗い植林帯を登っていくが、傾斜はそれほどきつくはなかったので、90分もあったがしんどくはなかった。1000mを超えたあたりから、ちらほら雪が見え始め、1200mを超えたあたりから雪を踏みしめながらの道となった。氷の張った大鏡池をそばで見た後、1200mを超える尾根伝いの道を進んでいった。アップダウンはそれなりにあるが、雪景色だし、眺望ものぞめるので、とても楽しかった。登り始めて2時間半ほどで目的の薊岳に到着。私とはスタートが反対の明神平の方から登ってきている人がいたため、山頂では落ち着けなかった。でもほぼ360度見渡せる眺望は素晴らしかった。西は大普賢岳や山上ケ岳などの大峰山がずらりと横に並び、東は手前に雪のない高見山、さらにずっと奥には真っ白な山々(かなり遠くに見えたので御嶽山かもしれない)が見られて、しばらく見とれていた。見晴らしがいいので、明神岳まで行ってもよかったが、それだといつも通る下り道を使うことになるので、途中にある近道で明神岳駐車場まで一気に下っていくことにした。初めての道なので、ヤマレコのログを頼りにしていったが、登ってきた方にていねいな下り肩を教えてもらえたので、迷わず安心して近道を下ることができた(下りなので30分だけ!)駐車場からは笹井神社までの4kmの林道をひたすら下るのはつまらなかったが、普段は通り過ぎる七滝八壺やちょっと変わった橋などを見ることができてよかったかもしれない。笹野神社に戻ってきたのは、出発してから5時間後。疲れを癒すため、近くのやはた温泉に寄った。男湯は私しかいなかったので、思い切りお風呂の時間を満喫できた。気持ちよかったぁ。これでほかほかになったので、帰りのバイクは寒さをほとんど感じることなく走れた。
たぶん薊岳山頂にいたうちの一人だと思います。
私も一人でしたが、あとから4人組の方が来られて一杯になり
alunizar45さんがゆっくりと出来ず申し訳なかったです。
寒い中バイクでお越しでお疲れ様でした。
ご丁寧にコメントありがとうございます。
明神、檜塚方面は好きでよく登っていましたが、
こちらの薊岳は初めてでした。
天候にも恵まれ、素晴らしい雪山ハイクとなってよかったです。
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