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Yamareco

記録ID: 1041798
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

青梅丘陵(雷電山・辛垣城址・三方山) このアップダウンはトレーニングに最適でした

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.8km
登り
568m
下り
603m

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:44
合計
4:40
10:44
26
11:10
11:14
28
11:42
11:51
25
12:16
12:26
10
12:36
12:38
9
12:47
8
12:55
16
13:13
13:15
52
14:07
14:24
51
15:15
9
15:24
JR青梅駅
名前のついているピークがいくつかあるようでしたが、実際は山名表示がなかったため、物見山、マスガタ山、ノスザワ峠は憶測です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 最寄駅⇒軍畑駅
帰り 青梅駅⇒最寄駅
コース状況/
危険箇所等
低山ながらアップダウンのあるロングコースです。エスケープルートの道標は多数ありました。この時期、落ち葉と木の根にはスリップ注意です。
今日は、少し遅い朝ですが、軍畑駅から出発です。
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今日は、少し遅い朝ですが、軍畑駅から出発です。
駅前には清潔なトイレがあります。
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駅前には清潔なトイレがあります。
しばらくは舗装道路を歩きます。
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しばらくは舗装道路を歩きます。
みかんがなっています。
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みかんがなっています。
高水三山方面は途中で左に入ります。今日は右手を直進します。
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高水三山方面は途中で左に入ります。今日は右手を直進します。
やがて榎峠に到着します。ハイキングコース入り口の道標がありました。
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やがて榎峠に到着します。ハイキングコース入り口の道標がありました。
やはり、出るのかもしれませんね。
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やはり、出るのかもしれませんね。
しっかりと熊鈴を装着します。
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しっかりと熊鈴を装着します。
すぐに雷電山への急登が始まります。
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すぐに雷電山への急登が始まります。
しばらく登り続けて尾根に取り付きます。
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しばらく登り続けて尾根に取り付きます。
尾根歩きが始まりました。
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尾根歩きが始まりました。
所々に歩きやすい尾根道もありました。
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所々に歩きやすい尾根道もありました。
冬場は低山でも日が差して気持ち良いですね。
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冬場は低山でも日が差して気持ち良いですね。
この道標を右に雷電山を登ります。直進は巻道。
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この道標を右に雷電山を登ります。直進は巻道。
雷電山到着。標高494m。本日の最高地点。
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雷電山到着。標高494m。本日の最高地点。
北に採石場が見えます。
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北に採石場が見えます。
雷電山山頂の全景
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雷電山山頂の全景
反対側に下って、巻道と合流します。
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反対側に下って、巻道と合流します。
グンと下ります。
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グンと下ります。
道標は至る所にあります。
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道標は至る所にあります。
辛垣城址への分岐点がありました。辛垣山(城址)まで10分、東に7分下って本道に再び合流するようです。急坂とありますが、行ってみましょう。
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辛垣城址への分岐点がありました。辛垣山(城址)まで10分、東に7分下って本道に再び合流するようです。急坂とありますが、行ってみましょう。
確かに、ヤセた尾根をしばらく急登すると、
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確かに、ヤセた尾根をしばらく急登すると、
辛垣山457mにたどり着きました。
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辛垣山457mにたどり着きました。
木々の中の小さく暗い何もない山頂です。城の面影はありません。
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木々の中の小さく暗い何もない山頂です。城の面影はありません。
さて、反対側から降りようとすると、この先行き止まりの立札が。
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さて、反対側から降りようとすると、この先行き止まりの立札が。
良く見ると↙左へ下ると手書きされていました。
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良く見ると↙左へ下ると手書きされていました。
矢印通りに下ると辛垣城跡の解説板がありました。
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矢印通りに下ると辛垣城跡の解説板がありました。
全景です。
この後、急斜面を下ります。振り返ってこの切通しも遺構なのでしょうか。
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この後、急斜面を下ります。振り返ってこの切通しも遺構なのでしょうか。
やがて本道に合流しました。
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やがて本道に合流しました。
合流地点を振り返ります。
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合流地点を振り返ります。
合流後、東に少し進むと、名郷峠に到着です。
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合流後、東に少し進むと、名郷峠に到着です。
四辻になっており、小さい祠もありました。
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四辻になっており、小さい祠もありました。
高みから名郷峠全景
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高みから名郷峠全景
名郷峠を過ぎてこの小ピークを越えると、
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名郷峠を過ぎてこの小ピークを越えると、
送電線鉄塔をくぐります。
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送電線鉄塔をくぐります。
西方向の視界が開けました。
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西方向の視界が開けました。
二俣尾への道を分けた後、物見山というピークがあったようですが、山名表示はありませんでした。
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二俣尾への道を分けた後、物見山というピークがあったようですが、山名表示はありませんでした。
さらに小さいピークがいくつかあります。ここがマスガタ山でしょうか?
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さらに小さいピークがいくつかあります。ここがマスガタ山でしょうか?
しばらく歩くと南西方面が開けます。冬の青空です。
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しばらく歩くと南西方面が開けます。冬の青空です。
企業の森の看板です。企業の協賛で、花粉の少ない森づくりを進める東京都の事業だそうです。この後もいくつか見かけました。
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企業の森の看板です。企業の協賛で、花粉の少ない森づくりを進める東京都の事業だそうです。この後もいくつか見かけました。
このあたりがノスザワ峠でしょうか。
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このあたりがノスザワ峠でしょうか。
分かりづらいのですが、この道標に手書きで↖三方山と書かれています。
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分かりづらいのですが、この道標に手書きで↖三方山と書かれています。
ここを右手に登ります。道標に従う左手の道は巻道です。
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ここを右手に登ります。道標に従う左手の道は巻道です。
今日のコース随一の三角点のある頂、三方山に到着しました。
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今日のコース随一の三角点のある頂、三方山に到着しました。
二等三角点「二俣尾」標高454.26m。
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二等三角点「二俣尾」標高454.26m。
頂上から反対側に下り先ほどの巻道と合流します。こちらには、三方山を示すものは何も無いようです。青梅方面からくる場合、見逃さないように注意が必要です。
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頂上から反対側に下り先ほどの巻道と合流します。こちらには、三方山を示すものは何も無いようです。青梅方面からくる場合、見逃さないように注意が必要です。
全部で9か所現在位置を知らせるボードがありました。
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全部で9か所現在位置を知らせるボードがありました。
このコースは、企業の森の看板を良く見かけます。
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このコースは、企業の森の看板を良く見かけます。
視界が開けました。歩いてきた三方山方面を振り返ります。
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視界が開けました。歩いてきた三方山方面を振り返ります。
北面もすっきりと見渡せます。
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北面もすっきりと見渡せます。
日陰には昼でも霜柱が見られました。
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日陰には昼でも霜柱が見られました。
この小ピークでほぼ直角に右折します。
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この小ピークでほぼ直角に右折します。
この道標があります。
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この道標があります。
尚、右折せずにまっすぐ行くと、「林道へ、青梅中央アルプス(裏銀座)縦走路」と手書きがありました。
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尚、右折せずにまっすぐ行くと、「林道へ、青梅中央アルプス(裏銀座)縦走路」と手書きがありました。
南下していくと、まず、栗平という東側の集落への道を分けます。
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南下していくと、まず、栗平という東側の集落への道を分けます。
次は石神前方面のエスケープルートでしょうか。
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次は石神前方面のエスケープルートでしょうか。
今度は黒仁田という東側の集落への分岐がありました。
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今度は黒仁田という東側の集落への分岐がありました。
途中、明るい休憩所がありました。
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途中、明るい休憩所がありました。
今度は日向和田に抜けるエスケープルートでしょうか。なお、多くの分岐道は、山と高原地図や2万5千分の1地形図(少し古いですが)には載っていません。
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今度は日向和田に抜けるエスケープルートでしょうか。なお、多くの分岐道は、山と高原地図や2万5千分の1地形図(少し古いですが)には載っていません。
この先から道幅が広くなりました。
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この先から道幅が広くなりました。
そしてやがて、矢倉台の分岐に到着です。
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そしてやがて、矢倉台の分岐に到着です。
東屋が見えています。
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東屋が見えています。
登ってきました。陽当たりの良い場所で遅い昼食を取りました。
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登ってきました。陽当たりの良い場所で遅い昼食を取りました。
辛垣城を築いた際の物見櫓で、戦略上重要な物見の場所だったそうです。
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辛垣城を築いた際の物見櫓で、戦略上重要な物見の場所だったそうです。
当然ながら展望が開けています。中央は大岳山でしょうか。
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当然ながら展望が開けています。中央は大岳山でしょうか。
一角には、青梅市公共基準点(2級)がありました。点の記によれば標高382.82m。
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一角には、青梅市公共基準点(2級)がありました。点の記によれば標高382.82m。
矢倉台を後に東へ下り、本道に合流します。
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矢倉台を後に東へ下り、本道に合流します。
すぐに宮ノ平への分岐を分けて鉄道公園方面に向かいます。
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すぐに宮ノ平への分岐を分けて鉄道公園方面に向かいます。
分岐を振り返ってみます。正面が先ほど休憩した矢倉台です。
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分岐を振り返ってみます。正面が先ほど休憩した矢倉台です。
ハイキングコースゴールまであと2.8キロ。
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ハイキングコースゴールまであと2.8キロ。
ここからゴールまでは休憩所が4か所あります。これは第4休憩所
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ここからゴールまでは休憩所が4か所あります。これは第4休憩所
第1休憩所です。東から北の見晴らしが良いです。塩船観音像が見えました。さすがに、この時間、筑波山は見えませんね。
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第1休憩所です。東から北の見晴らしが良いです。塩船観音像が見えました。さすがに、この時間、筑波山は見えませんね。
ハイキングコースのゴールを振り返ります。
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ハイキングコースのゴールを振り返ります。
青梅鉄道公園からは、車道を下り、
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青梅鉄道公園からは、車道を下り、
無事青梅駅に到着しました。お疲れ様でした。
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無事青梅駅に到着しました。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

山登り再開第2弾として選んだのは青梅丘陵。西から東に向かって歩きました。歩き始めが標高250mで、かつ400m級の低山ながら、アップダウンあり、登りの累計標高は700mに達しました。澄んだ青空とキーンと締まった冷気。歩行距離も10キロを超えて、鈍った身体にはとても心地よいトレーニングになりました。

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コメント

2017♪山初め
operamanさん、こんにちは。
年初めから再開ですね。
おめでとうございます✴
高尾に奥多摩も色々コースがあっていいですよね♪
私もやっと高尾に初詣でした(^^)
いつかニアミスもあるといいですね✨ よろしくお願いいたします。
miruru♪
2017/1/9 17:45
miruruさん
年が明けて晴天も続き、冬の低山歩きは良いですね。キーンと顔に触れる冷気、落ち葉のサクサク音、そして、見上げると広い青空。。。たまりませんね。ゆっくり、ゆっくりと再開していきます。
miruruさんの高尾から陣馬の明るい尾根歩きも富士山眺めながら爽快な感じでしたね。
それでは、また。
operamam
2017/1/9 18:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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