▲西穂独標（快晴でした〜！）

2017年01月07日(土) ~ 2017年01月08日(日)

• GPS: 05:58
• 距離: 7.6km
• 登り: 727m
• 下り: 728m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:04

距離 4.9km 登り 625m 下り 414m

9:39 西穂高口(千石平)
10:00 旧ボッカ道分岐
10:42 11:16 西穂山荘
11:30 11:31 西穂丸山
12:28 12:54 西穂独標
13:27 西穂丸山
13:43 西穂山荘

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:44
• 合計: 1:54

距離 2.7km 登り 108m 下り 344m

6:42 西穂山荘
7:04 7:14 西穂丸山
7:29 8:02 西穂山荘
8:17 8:18 旧ボッカ道分岐
8:36 西穂高口(千石平)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【駐車場】
・ロープウエイ駅の少し手前の冬季無料駐車場に停めました
　なお、第二ロープウエイの駐車場は冬季は閉鎖しています
【ロープウエイ】
・往復　2900円　6kgを超える荷物は「荷物券」片道300円が必要です。
　この時期、始発は9時。
　http://shinhotaka-ropeway.jp/price/

コース状況／危険箇所等

・たくさんの方が登っているので、トレースはバッチリ。標識もあります。
・独標の手前が急ですが、慎重に登れば問題ありません。
　丸山から先は、12本爪アイゼン、ピッケルが必要です。

その他周辺情報

【山小屋】
・西穂山荘　１泊２食　9800円
　我々は個室　+1750円だったかな？
・なお、この時期、水はありません。　持ち上げるか、ペットボトルを買うかです。
　http://www.nishiho.com/
【日帰り温泉】
・「ひらゆの森」500円　（空いていれば）コストパフォーマンスは最高ですね。
　営業開始の１０時に入ったので、まあまあ空いていました。
　http://hirayunomori.co.jp/spa01.html

ファイル

非公開 20170107_▲西穂高岳計画.xlsx

（更新時刻：2017/01/08 18:46）

写真

1/7 7:52

天気は上々です。
「新穂高センター」手前の駐車場が、冬季無料となっていて、そこに車を停めました。

1/7 9:27

始発のロープウエイで山頂駅へ
展望台で歓声を上げる
西穂高岳

1/7 9:28

白山

1/7 9:28

笠ヶ岳

1/7 9:28

笠ヶ岳アップ

1/7 9:28

白山アップ

1/7 9:31

槍もきれいに見えました

1/7 9:52

さあ、西穂山荘を目指します

1/7 10:31

トレースはバッチリです

1/7 10:51

1時間ほどで西穂山荘に到着
受付をして独標に向かいます

1/7 11:21

すばらしい天気と景色です。
稜線に出ると風が冷たい

1/7 11:21

振り返ると焼岳と奥に乗鞍岳

1/7 11:27

前穂高岳かなぁ

1/7 11:31

まずは丸山に到着

1/7 11:32

1/7 11:32

大勢いるなぁ〜

1/7 12:05

独標にも人の姿が見えます

1/7 12:19

独標が近づいてきました

1/7 12:19

台形の独標です

1/7 12:22

登山者がいっぱいいます

1/7 12:24

ちょっと細い道と笠ヶ岳

1/7 12:32

独標に到着
最高の眺めです

1/7 12:35

振り返ります

1/7 13:00

下山します
独標を降りて　振り返りました

1/7 13:01

同じく
独標は最後の登りが急です

1/7 13:14

笠をバックに登るパーティ
絵になります

1/7 13:20

丸山手前

1/7 13:27

甲斐駒の奥に富士山も見えます

1/7 13:28

八ヶ岳

1/7 13:28

乗鞍岳が美しいなぁ〜

1/7 13:28

丸山まで戻ってきました

1/7 13:29

振り返ります
堪能しました〜

1/7 14:27

山荘に着いて、乾杯です！

1/7 15:25

陽が西に傾いてきたので、写真を撮りに外に出て
霞沢岳です

1/7 15:26

丸山方面を見上げます

1/8 6:40

翌朝のテントサイト

1/8 6:53

夜明けです
雲が出ていて、お日様は見えませんでした

1/8 7:02

再び丸山まで散歩です

1/8 7:20

霞沢岳

1/8 7:20

乗鞍岳と焼岳

1/8 7:26

北北西を望みます

1/8 7:27

双六と鷲羽でしょうか？

1/8 7:29

山荘を見下ろします

1/8 7:31

入口は雪のトンネルです

1/8 8:03

さあ、山荘を後にして　ロープウエイ山頂駅に戻ります

1/8 9:08

サヨウナラぁ

1/8 9:09

最後に槍ヶ岳と

1/8 9:11

笠ヶ岳

撮影機器：

iPhone 5s Apple

NIKON 1 V3 NIKON CORPORATION

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

umunaruhodo

　「雪の稜線をアイゼンをきかせて歩きたい」
　天気予報が二転三転して、結果、7日（土）のみは天気が良さそうなので、東京を
深夜に出発。朝一（9時発）のロープウエイに乗りました。

　山荘からのやや急な道を登り、稜線に出ると風が冷たい。
　丸山まで来ると　その先は急な登りになるので、チェーンスパイクとストックを
⇒12本爪アイゼンとピッケルに履き（持ち）替えます。
（やっぱり、山荘で12本を付けたほうが早かったかな？）

　直登すると息が上がってきますが、こういう時に充実感を感じてしまうんですよ。
たくさんの登山者が独標を目指していました。　独標への最後の登りでは、登りと下
りの人が交錯し、やや渋滞していました。
　独標からはすばらしい眺めです。笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、霞沢岳、遠くに白山、
八ヶ岳、南アルプス、そして甲斐駒の左には富士山も見えました。
　腰を下ろして、サーモスに入れた暖かいコーヒーをいただきます。
　本当に贅沢な時間。

　翌朝も丸山まで散歩です。やや雲が出ていましたが展望は申し分ありません。
　そして、名残を惜しみつつ、山荘に戻り　お湯を沸かしてコーヒータイム。
　帰りはのんびり下って、始発（定刻9時15分ですが、10分ほど早く発車しました）
のロープウエイに乗りました。

　こういう絶好の天気の時に　雪山に登れるとは幸運でした。
　本当に山はいいなぁ〜！