要倉山-本郷山-本宮山-醍醐丸-市道山-臼杵山-グミ尾根-戸倉城山
- GPS
- 07:55
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・全行程を通して、特別危険な箇所は有りません。 ・要倉山〜和田峠の間は、一応VRですが、トレースもしっかり有り、テープもそこそこ有ります。只、整備されているわけでは無いので、多少荒れたカ所や、藪こぎもあります。 ・グミ尾根の先は、点線になっているのは、一寸荒れているからと思われます。 |
写真
感想
天気も良さそうなので、地図と首っ引きで探した歩いて居ないコースに、久々に出かけてみた。
・高尾発のバスににはもう一人若い女性が乗っていたが、直ぐに下車し、結局自分だけ。
・関場BSの道路は凍って居て、危うく滑るところ。
・BSから直ぐの”小川橋”から尾根の突端に取り付こうと思って居たが、未だ日の出前で植林帯の中は暗そうなので、龍泉禅寺先から入ることにする。
・登山口を入ると直ぐに、送電線巡視路を示す黄色のポールが目印となり、これを辿って尾根に出る。直ぐに北側が伐採され戸倉三山等の展望が楽しめるが、結構藪が酷く、幸い未だ半袖になる前だったので、腕は大丈夫だが、両袖は引っ掻きキズで、ボロボロになる。
・直ぐに松林帯の中の要倉山に着く。
・数分歩くと、今度は南側が大々的に伐採された所に出る。気持ちの良い尾根を少しで、本郷山。(何ら表示は無いが、地形から直ぐに判る。頂上は北側に50m程)
・小さなアップダウンが多いが、急な雑木林を登るとメシモリ山。ここから一寸下ると林道で、南西方向に辿ると和田峠。
・ここからは何度か通った一般登山道を辿るが、残雪があるようになった。
・醍醐丸から、市道山方向に進むが、10cm弱の残雪が有り、表面がクラフトしているので、以外と歩きにくい。
・市道山−臼杵山と小さいが急峻な登り下りが続き、結構疲れる。
・グミ尾根分岐で大休憩して、下り開始。一般登山道の下りなので、今までに増してペースを上げる。しかし、これが大失敗。地形図も見ないで
下っていたら、目的の一つであった”グミの木”を通り過ぎてしまうし、山頂表示確認もいい加減に通り過ぎてしまった。
・おまけに地形図に現れない小ピークが多く、疲れてきてついには右膝にダメージで、城山手前からは右足を引きずって歩く始末で、ペースダウン。
・漸く城山に着き、展望を楽しんで下山を開始したが、光厳寺が見えない。ウロウロ探したが、墓地の裏側に出たり、結局見つからない。地形図を確認したら、城山から東南東に下る所を、真北に下ってしまった事が判明。やはり、地図を見ないとダメ!と言う教訓。結局30年振りに天然記念物のシダレザクラを確認出来なかった。
・ガッカリして戸倉BSに着いたら、30分に一本のバスの時刻にピッタリ。バスが4分ほど遅れたお陰で、程々荷物の整理も出来た。最後にラッキー!!が有ったので、今回のハイキングは◎ですね!
今回のハイクは、関場BS〜R33戸倉までの間、誰一人出会わず、静かなハイクでした。
<本日の実歩行時間>;6時間25分
<本日の歩数> ;41,000歩
要倉山に登ってみたく、本ルートを参考にさせていただきました。どうもありがとうございました。
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