笠ヶ岳〜水晶岳(テント3泊・新穂高温泉より)

2004年08月11日(水) ~ 2004年08月14日(土)

• GPS: 04:30
• 距離: 54.1km
• 登り: 4,486m
• 下り: 4,475m

コースタイム

��8/11 6:30新穂高温泉-笠新道-9:45杓子平-11:30C1△笠岳山荘
��8/12 4:40笠岳山荘-5:10笠ケ岳-6:20笠岳山荘-7:15抜戸岳-弓折岳-13:10双六小屋-14:20双六岳-15:20三俣蓮華岳-16:00 C2△三俣山荘
��8/13 4:00三俣山荘-4:40鷲羽岳-ワリモ岳-7:30赤岳-8:05水晶岳-赤岳-11:25祖父岳-黒部源流-14:00三俣山荘-15:40 C3△双六小屋
��8/14 4:05双六小屋-4:30樅沢岳-6:15双六小屋-8:00鏡平-小池新道-ワサビ平-11:00新穂高温泉

天候

8/11　晴
8/12　晴
8/13　晴
8/14　曇 後 雨
日本気象協会の登山天気・笠ヶ岳　http://tenki.jp/mountain/famous100/point-164.html

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉下の無料駐車場(シーズン中は満車になることもある)

写真

8/11 10:09

杓子平からの笠ヶ岳

8/11 10:29

杓子平からの抜戸岳、ルートが抜戸岳方面に変更になっている

8/11 11:52

抜戸岳からの槍ヶ岳〜南岳

8/11 11:52

笠ヶ岳からの穂高岳

8/12 4:35

笠ヶ岳からの朝景色、富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳

8/12 5:10

槍ヶ岳の穂先からのご来光(8/12)

8/12 5:38

笠ヶ岳からの乗鞍岳・御嶽山

8/12 6:42

抜戸岩付近からの中央アルプス、焼岳、乗鞍岳、御嶽山

8/12 6:51

抜戸岩からの笠ヶ岳

8/12 8:01

秩父岩からの笠ヶ岳

8/12 8:17

秩父岩からの黒部五郎岳と薬師岳

8/12 9:41

弓折岳付近からの双六岳

8/12 11:16

双六小屋と鷲羽岳

8/12 11:46

タテヤマリンドウ

8/12 18:25

槍ヶ岳の夕景、三俣山荘付近より

8/13 4:41

鷲羽岳からの朝焼け、浅間山からの噴煙が見えた

8/13 4:55

ご来光(8/13)

8/13 5:52

鷲羽岳からの三俣蓮華岳

8/13 7:42

水晶小屋方面からの水晶岳

8/13 8:04

水晶岳からの雲ノ平と黒部五郎岳〜北ノ俣岳、遠くには白山も見えた

8/13 8:05

尖がっている笠ヶ岳をズーム

8/13 8:10

水晶岳からの赤牛岳、遠景は立山と高瀬ダム湖

8/13 8:56

裏銀座と後立山連峰

8/13 9:51

野口五郎岳、なだらかな山容

8/13 11:23

祖父岳からの水晶岳

8/13 11:58

祖父岳からの雲ノ平と薬師岳

8/13 12:37

黒部源流方面からの三俣蓮華岳

8/13 12:38

黒部源流方面からの三俣山荘と槍ヶ岳

8/13 14:09

三俣山荘と鷲羽岳

8/13 14:43

三俣蓮華岳方面から槍ヶ岳と穂高岳

8/13 15:03

槍ヶ岳山荘をズーム

8/13 15:05

三俣蓮華岳からの水晶岳

8/13 15:07

三俣蓮華岳方面からの硫黄尾根と大天井岳

8/14 4:59

樅沢岳からのご来光、燕岳方面か?(8/14)

8/14 6:14

双六池とテント場、天気は下り坂で出山途中に雨が降り始めた

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

感想

アルプス岳

　最終日を除き、夕立もなく夏晴れの山日和となった。ご来光も3日とも迎えられた。4日分の食料を担いでの笠新道を辛い登りであったが、その後は展望を楽しみながらの稜線歩き、目標は水晶岳としていたがその日の調子で、適当にテント地を決めていた。双六小屋と三俣山荘は豊富な水場がいい。三俣山荘へ到着する手前の雪渓でホリ袋に雪渓をかき集めて、缶ビールを冷やすための冷蔵庫とした。
　3日目は、日の出前から鷲羽岳山頂でご来光を待った。東の空が赤くなり始め、ご来光を迎えた。浅間山から噴煙が上がっているのが分かった。三俣蓮華岳、黒部五郎岳などの山並みが朝日で輝いて見えた。稜線伝いに水晶岳まで行き、山頂の岩場から360の展望を1時間程堪能した。ここからの黒部五郎岳の山容が最もお気に入り。夕方は三俣山荘から槍ヶ岳のアーベンロートを望むことができた。
　4日目は、樅沢岳でご来光を迎え、稜線から太陽が昇ったがその後天気予報通りどんどん曇り始め、テント場に戻り撤収後、新穂高温泉へ黙々と下るのみとなった。