水晶岳
- GPS
- 15:23
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 3,432m
- 下り
- 3,423m
コースタイム
- 山行
- 14:09
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 14:55
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス | |
その他周辺情報 | 温泉は荒神の湯 食事はAコープ奥飛騨のお惣菜 |
写真
感想
珍しく月曜からK君から連絡が土曜日槍穂か水晶どうですかって言う、どちらもむっちゃハード! 冬の水晶岳行ったことなかったので水晶にした。
土曜日の0時スタートだったので睡眠時間3時間だった、K君僕より少ないはず2人とも大変だ。
出だしは少し霧雨みたいなのが降っていたアウター着るくらいでなかったのでよかった。
相変わらず大ノマの登りはきつい、もう腹一杯、ここでシールを剥がして滑走カチンコチンでびっくりした新穂高側は柔らかかったのな。
またシールを貼って双六を目指す、双六からもシールで三俣蓮華まで行こうと思っていたけど、雪がカチカチだったので、シールを剥がして滑走。 そのあとは爪で三俣蓮華岳で行った、雪が硬いのでツボでも楽でした。
三俣蓮華岳から源流まであっという間でした、雪が硬かったのですごく遠くまでトラバースできた。 スキーの移動力すごいです、岩苔乗越まではスキーで行ったそこからは板をデポして爪で行った雪が硬いので快適。
水晶小屋まで行けばあともうちょい、ほんと遠かったあと雪壁をクリアーしたらピーク、雪壁は自分が想像したより壁で怖かった、他にもやらしいトラバースがあったのでやばかった。
スタートから約9時間でピークほんと遠かった😱
ここでようやく半分本当心配になるくらいでした。 帰りの黒部川は雪が緩んでいて快適、三俣蓮華岳を見ながらの滑走最高😁
あとは三俣の登りと大ノマの登り何回も登り返しがあるのでほんと大変でした。
帰りの小池新道は雪がザクザクすぎてもう太ももがパンパンになり試練でした。
15時間超えの山行でしたけど、スキーで水晶岳に行けてよかった、連れてってくれたK君ありがとうねいい経験できました。
シーズンに1回は決戦のような山に行っておきたいがあっという間にシーズン最終盤に差し掛かってきた
土曜は好天予報で早いうちからトラさんに打診しておいた、金曜仕事終わってすぐ寝たけど2時間睡眠で新穂高へ
まずは大ノマ乗越まで登り上げる。パラパラ雨が降っているがすぐ止むだろう
林道は1回板を脱いだけど以降は問題なし、デブリも少なく3時間半で登ってナイタースキー
カチカチなおかげでだいぶトラバースできた、双六まで登っていると次第に白んできて眠気が最高潮になる
双六で素晴らしい朝を迎えて三俣蓮華に向かう
1つ目のポコはスキーで巻けた、カチカチなので登り返しはアイゼンで
三俣蓮華からは源流まで一気に滑り込む、岩苔乗越でトラさんに板どうしますかと聞くとここで置いてくと即答、早く帰れるのでそうしましょう。ただ東面カールに近づくとよさげに見える。。。
山頂直下は嫌なトラバースがいくつかあり緊張したが無事ピークへ、山に囲まれていて静かないい山だと思った
帰りも大変でまずは緊張する下り、水晶小屋あたりでスキーヤーとクロスして少しお話した
岩苔乗越まで戻って源流スキーの時間、緩んでいてめちゃ快適、一通り楽しんだらトラバースに入る
高度を落としたくなくて小屋よりも手前でシールとしたが、歩く距離が長くなって逆に無駄だった。小谷の向こうまでトラバースして直接三俣蓮華に登り返したほうが良い、次はそうする
三俣蓮華までの登りでエネルギー切れになって足が前に出なくて大変、ロングのときはこまめに栄養とるようにしないといけない、時間をかけて戻ってきた。
大岩の上までシールで移動、もう緩んでて大丈夫
あとは自動運転で双六谷へ落ちてゆく。最高のザラメだった、このまま着けばいいのにねなんて話しながら登り返し地点へ
栄養をとって気合をいれて300m登り返し、これを登らないと帰れないのでがんばる
大ノマ乗越からの下りは緩みまくっていて自分にはそれなりにご褒美だったけど細板のトラさんは大変そうだった、下部はストップで脚にくるがもう降るだけなので大丈夫、無事ゲート着でトラさんありがとうございました🐯 おかげさまで完全燃焼です
条件は違うけど去年より今回の方がきつかった、山に行く頻度が落ちて弱くなっているのかもしれないけど、今年もトレーニングして次回はカールを滑るか赤牛まで足を伸ばすか、もしかしたら全く別のところか、自分の中で新しいことができればいい
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