雲取山
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:41
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:55
天候 | 晴れ→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 奥多摩温泉「もえぎの湯」 http://www.okutamas.co.jp/moegi/ 多摩川源流を見下ろす露天風呂が最高でした。 |
写真
感想
「白雪の雲取山」…。以前からこの山には冬こそ登るべきと決めていました。しかも今年は「2017.1m」のこの山にとって記念すべき「標高年」であり、さらに拘って1月中にと企んでいたのですが、ちょうど箱根駅伝で帰省の遅れる息子(1区と10区の「走路員」の任にありました)を東京に送るついでにと一週目を狙っていたものの雪が降らず、逆に先週は最強寒波の予報にくじけてしまい、今週まで延びてしまったのです。なんとか間に合いました。
百名山に出会うまでこの山が大都会東京都の最高峰であるどころか、その存在自体知らずにいました。ましてやこの山が属する奥秩父が、2600mから2000mの高度を保ち続けながら東西南北に群雄割拠する大山塊であることなど知る由もありませんでした。
その「雲取山」は片道10勸幣紊猟垢す堋になるので、老体に日帰りは無理と最初から山小屋泊まりで計画しました。雪国からの挑戦者としては、「長靴でもいいかな」という甘い考えもありましたが、アイゼン等準備万端抜かりない完全な冬山スタイルで登りました。山形県の雪山と違うのは、入山者が多いので登山道がしっかり踏まれていることです。ただペットボトルが凍るくらいに冷え込むため凍結箇所が多く、結果的にはアイゼン装着で良かったと思います(特に下山時)。
両日ともに天気が良くてずっと「富士山」の姿がありました。また、満天の星空とご来光を拝むことができて本当にラッキーだったと思います。アイゼンを踏み込む音が心地良く、幾重にも連なる奥秩父の峰々を満喫できた山旅でした。
余談ですが、皇太子様もこの山には3回お登りになられているようです。
※2017年中に「雲取山荘」に宿泊するともれなく記念バッジがもらえます。
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