大雪、ノートレースの赤坂山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 679m
- 下り
- 669m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:55
天候 | 曇り後時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場まで除雪されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が多かった。途中まではトレースがあったが、堰堤あたりでなくなっていた。 そのあたりがわかりにくかった。 でも、そこからはノートレースの赤坂山を楽しむことができました。 |
その他周辺情報 | 駐車場は温泉の下にあります。500円です。 マキノ高原温泉さらさ。招待券があったのでただで入れました。 700円か800円だと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
高島市に住む友人の家に泊まり、一緒に赤坂山に行きました。
このあたりは、23,24日は大雪だったそうです。
私の車は二駆のスタッドレスですが、実際は凍結した道や雪道を運転することはほとんどないので、行こうかどうか迷いました。
それでも、25日には国道はしっかり除雪されていて、なんとか行かれそうなので、新雪の山歩きを期待して行きました。
登山口まではSさんに運転してもらいましたが、国道とマキノ高原までの道なら私でも運転できそうでした。
ただし、Sさんの家のあたりは怖くて運転できそうにありませんでした。
最初は前日のものらしいトレースがありましたが、堰堤のあたりでなくなっていました。
ここは迷いやすく、急な斜面を登りました。
スノーシューに慣れているSさんは上手に登って行きますが、私は何度もずり落ちてなかなか進みませんでした。
ここからラッセルになりました。
わかりにくい箇所もSさんが地図とコンパスで的確にルートを見つけてくれました。
ラッセルは深くてもくるぶしあたりまでで、雪はよく締まっていて歩きやすかったです。
粟柄越えからは美しいノートレースの雪原歩きを楽しみました。
途中から先頭を代わってもらい、ノートレースの山頂にトレースを刻むことができました。
高島市に住むSさんもこんな大雪でノートレースの赤坂山を歩けたことに感動していました。
南国に住んでいて新雪の雪山はなかなか登れない私も、はるばる来て良かったと思いました。
予報では滋賀も三重も福井も晴れると思っていましたが、周りの山には雲がかかっていました。
でも、赤坂山のあたりは青空が広がっていました。
期待した眺望はありませんでしたが、ノートレースの赤坂山を歩けて大満足です。
この日は温かく風もなく、着ていたものは次々と脱ぎました。
ちょうどいい登山日和でした。
今日はもっと気温が上がりそうなので、雪はどんどん解けてしまうでしょう。
一番いい時に登れました。
写真には撮りませんでしたが、帰りの車窓からは快晴の空の下の琵琶湖の上の伊吹山や霊仙山を眺めることができました。
実はね・・、
前日にマキノピックランドのメタセコイヤの並木道を見学に行っていたんですよ!
それで、ついでに?赤坂山の登山口周辺の確認に行っていました。
とっても雪深くて、元気になってもここの積雪時の山行は無理かなぁと思いました。
コースに精通したお友達がおられて、素晴らしい景色とノートレースの山行を楽しめましたね!
お疲れさまでした
s_fujiwaraさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんですか?
前日はあまりお天気良くなかったですね。
私、以前5月に赤坂山にバスで行ったんですが、友達と一緒だったし、バスって横向きに座るから外が見えにくいんですよね。それでメタセコイヤにまったく気づかなかったんです。
今回はちゃんと見ました。
まだ葉っぱが残っていましたね。
今回は友人のおかげで素晴らしい赤坂山を堪能できました。
北アルプスで出会った友人です。
ご縁は大切にしたいです。
凄い雪の中ラッセルしながらの登山、素晴らしい山歩きですね。青空と適度な白い雲は写真的には最高の御膳立てです。
sskamosikaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ラッセルはほとんどSさんがしてくれたので助かりました。
もう少しお天気良くなると思いましたが、けっこう雲が多かったです。
それはそれで雰囲気が出ますね。
山は雪でも登山口がスキー場なので除雪されていてありがたかったです。
こんばんは。
お友達とは何度も歩かれて波長が合うようですね。
歩くペースも同じくらいだと気兼ねなく歩け、会話も弾みます。
まさにどんぴしゃりのタイミングで青空の下の雪山歩き、本当にラッキーです。
先週行った北横も晴れてれば眺め良かったのでしょうが、天下の八ヶ岳山系、人が多過ぎました…。
こういう静かな山で自分の踏み跡つけるのもいいものですね。
tomhigさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
友人は私よりもずっと若いし技量も体力もありますが、私のペースに合わせてくれます。
それも私が気遣いしないように気遣いしてくれます。(笑)
彼女と一緒に山歩きするといろいろな面で勉強になります。
そうなんです、彼女からしたらただ年だけ上ですべてに劣っている私ですが、こんな私にご縁を感じてくれて、一緒に山に行きたいと言ってくれて感謝しています。
この赤坂山、雪山の初級中級の人に人気のようですが、それもトレースがあってのこと。ノートレースが予想されるとなかなか行かないようです。
土日はそれなりに登ったようです。
ノートレースでも行かれるSさんのおかげでこの日登ることができました。
私はもちろん感謝ですが、彼女も私が来たから行くことになったと喜んでくれました。
これがご縁なんでしょうね。
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