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Yamareco

記録ID: 1053070
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雪の浅間嶺と氷結の払沢の滝

2017年01月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
13.1km
登り
758m
下り
1,092m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:27
合計
4:31
距離 13.1km 登り 759m 下り 1,102m
9:04
7
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11
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山; 武蔵五日市駅7時19分発数馬行の西東京バスで浅間尾根根登山口下車(55分、900円)
下山; 払沢の滝入口13時58分発武蔵五日市駅行バスで武蔵五日市駅下車(22分、470円)
コース状況/
危険箇所等
道標やテープがあり道迷いの心配はない。崩落や植生養生のための迂回路が山頂付近に2,3ヵ所あるが、標識もあり迂回路は整備されている。
登山道は圧雪され滑りやすい箇所があったが、アイゼンは使用しなかった。
バスに約1時間乗り、浅間尾根登山口で下車。
2017年01月26日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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バスに約1時間乗り、浅間尾根登山口で下車。
数馬の集落を見下ろしながら林道を登る。
2017年01月26日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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数馬の集落を見下ろしながら林道を登る。
しばらく登ると三頭山が見えた。
2017年01月26日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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しばらく登ると三頭山が見えた。
陽が差し始めた杉林を登る。
2017年01月26日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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陽が差し始めた杉林を登る。
標高800mを越えると、雪道が現れ始めた。
2017年01月26日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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標高800mを越えると、雪道が現れ始めた。
浅間尾根に出ると御前山が大きく見えた。
2017年01月26日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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浅間尾根に出ると御前山が大きく見えた。
サルの手形がついているというサル石。手形は見つけられなかった。
2017年01月26日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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サルの手形がついているというサル石。手形は見つけられなかった。
独特の山容の大岳山が見えてきた。
2017年01月26日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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独特の山容の大岳山が見えてきた。
そして北には端麗な御前山。
2017年01月26日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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そして北には端麗な御前山。
多くの杉が生えている一本杉。馬頭観音が祀られ、古の交通路であることがうかがえる。
2017年01月26日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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多くの杉が生えている一本杉。馬頭観音が祀られ、古の交通路であることがうかがえる。
一本杉から3分ほど登ると三角点のある一本松。松は見当たらなかった。
2017年01月26日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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一本杉から3分ほど登ると三角点のある一本松。松は見当たらなかった。
標識の左下にひっそりとある浅間石宮。
2017年01月26日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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標識の左下にひっそりとある浅間石宮。
雪道は凍って滑りやすく、慎重に歩く。
2017年01月26日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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雪道は凍って滑りやすく、慎重に歩く。
伐採地に出て展望が開けた。大岳山(左)から馬頭刈山(右)に続く美しい馬頭刈尾根。
2017年01月26日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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伐採地に出て展望が開けた。大岳山(左)から馬頭刈山(右)に続く美しい馬頭刈尾根。
御前山(右)の西には鷹ノ巣山と雲取山が見える。
2017年01月26日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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御前山(右)の西には鷹ノ巣山と雲取山が見える。
小岩浅間という標識があるだけの浅間嶺のピーク。
2017年01月26日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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小岩浅間という標識があるだけの浅間嶺のピーク。
小岩浅間の先にある小さな祠の浅間神社。
2017年01月26日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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小岩浅間の先にある小さな祠の浅間神社。
浅間嶺休憩所と浅間園地。その奥の高い所が浅間嶺展望台。
2017年01月26日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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浅間嶺休憩所と浅間園地。その奥の高い所が浅間嶺展望台。
浅間嶺展望台にある浅間嶺の標識と富士山。
2017年01月26日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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浅間嶺展望台にある浅間嶺の標識と富士山。
展望台から白く美しい富士山がまず目に入る。
2017年01月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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展望台から白く美しい富士山がまず目に入る。
笹尾根越しに見る富士山。
2017年01月26日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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笹尾根越しに見る富士山。
西に聳える三頭山。
2017年01月26日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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西に聳える三頭山。
南には大きく連なる丹沢の山並みが見える。
2017年01月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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南には大きく連なる丹沢の山並みが見える。
丹沢三峰、丹沢山、不動ノ峰、蛭ヶ岳(左から)。
2017年01月26日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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丹沢三峰、丹沢山、不動ノ峰、蛭ヶ岳(左から)。
蛭ヶ岳と檜洞丸(右)。
2017年01月26日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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蛭ヶ岳と檜洞丸(右)。
檜洞丸と大室山(右)。
2017年01月26日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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檜洞丸と大室山(右)。
飛竜山、三ッ山、七ッ石山、雲取山(左から)の奥秩父主脈の山々。
2017年01月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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飛竜山、三ッ山、七ッ石山、雲取山(左から)の奥秩父主脈の山々。
飛竜山(左)と三ッ山。
2017年01月26日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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飛竜山(左)と三ッ山。
七ツ石山、雲取山、高丸山、日蔭名栗山(左から)。
2017年01月26日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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七ツ石山、雲取山、高丸山、日蔭名栗山(左から)。
鷹ノ巣山(左)と御前山。
2017年01月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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鷹ノ巣山(左)と御前山。
山容が少し変わった大岳山。
2017年01月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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山容が少し変わった大岳山。
すぐ東にある松生山。
2017年01月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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すぐ東にある松生山。
展望台を振り返って見ながら下山。
2017年01月26日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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展望台を振り返って見ながら下山。
融けかかった雪だるまが展望台と休憩所の分岐点にあった。
2017年01月26日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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融けかかった雪だるまが展望台と休憩所の分岐点にあった。
浅間嶺から北秋川橋(払沢の滝入口)までは関東ふれあいの道を下る。
2017年01月26日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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浅間嶺から北秋川橋(払沢の滝入口)までは関東ふれあいの道を下る。
沢水の取水口にツララができていた。
2017年01月26日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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沢水の取水口にツララができていた。
代官休憩所跡にある蕎麦屋は冬季休業中だった。
2017年01月26日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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代官休憩所跡にある蕎麦屋は冬季休業中だった。
甲州古道の標識がふさわしい山道を下る。
2017年01月26日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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甲州古道の標識がふさわしい山道を下る。
峠の茶屋から眺めた御前山。
2017年01月26日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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峠の茶屋から眺めた御前山。
そして大岳山。峠の茶屋からはしばらく林道を歩く。
2017年01月26日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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そして大岳山。峠の茶屋からはしばらく林道を歩く。
林道の開けた所からスカイツリーが見えた。
2017年01月26日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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林道の開けた所からスカイツリーが見えた。
時坂峠からは林道を横切りながら山道を歩く。
2017年01月26日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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時坂峠からは林道を横切りながら山道を歩く。
払沢の滝の手前には人工の氷柱が作られていた。
2017年01月26日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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払沢の滝の手前には人工の氷柱が作られていた。
払沢の滝は4段の滝で、全段の高さは60mになるという。
2017年01月26日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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払沢の滝は4段の滝で、全段の高さは60mになるという。
この日の結氷率は65%でこの冬の最高値だった。
2017年01月26日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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この日の結氷率は65%でこの冬の最高値だった。
氷結した滝つぼが神秘的だ。
2017年01月26日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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氷結した滝つぼが神秘的だ。
払沢の滝入口からバスで武蔵五日市駅へ。
2017年01月26日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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払沢の滝入口からバスで武蔵五日市駅へ。
帰りに気が付いた武蔵五日市駅構内の登山者カード入れ。
2017年01月26日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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帰りに気が付いた武蔵五日市駅構内の登山者カード入れ。
撮影機器:

感想

冬の奥多摩の尾根歩きが好きで、石尾根や笹尾根、馬頭刈尾根などを歩いてきた。
浅間尾根は歩いたことがなかったので、氷結が進んだ払沢の滝を見がてら、古甲州道を辿った。登山道は古の交通路を忍ばせるような馬頭観音や石祠があり、趣のある道だった。
また、払沢の滝はこの冬の最高の結氷率65%で、見事に凍結した滝を見ることができた。

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