快晴&ハイテンションの蔵王ハイキング

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 9.5km
• 登り: 446m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:38

9:03 地蔵山頂駅
9:10 9:11 地蔵山
9:27 9:27 ワサ小屋跡分岐
9:49 10:01 熊野岳
10:01 10:01 熊野岳
10:14 10:14 馬の背分岐
10:25 10:26 馬の背
10:51 11:08 刈田岳
11:34 11:37 馬の背
11:47 11:48 馬の背分岐
11:51 11:58 熊野岳避難小屋
11:59 11:59 熊野十字路分岐
12:17 12:17 ワサ小屋跡分岐
12:32 12:35 地蔵山
12:41 地蔵山頂駅

前日に山形に向かう時は天気がものすごく良くて、今日登山なら最高と思ってましたが、当日AMまで晴れが続いてくれました。
アップダウンの少ない雪原歩きは楽しく、終始ハイテンションでした。
風が強かったですが、このコンディションなら誰でも歩けるのでは？ピストンの帰りはスノーシュー使いましたが、無くても全く問題無しでした。

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/28 18:01

本当は、安達太良山のくろがね小屋に泊まってみたかったのだが、予約で一杯とのことで、今回は蔵王に行ってみることにした。
山形市内の温泉に素泊まりで泊まっている。
これは油揚げで覆われているが、実は海鮮鍋。

1/29 8:29

朝二本目のロープウェイだろうか。
混雑しているが、それほど待たずに乗れた。

1/29 8:43

ゴンドラに乗り継ぐ。

1/29 9:02

着いた。山頂駅。まだ人はまばら。
風が強く、寒い。マイナス9.4度だった。

1/29 9:05

樹氷群がお出迎え。天気が良い。
目がやられそうなのでサングラス着用。

1/29 9:07

さて、樹氷の間を縫うように登っていく。

1/29 9:08

成長中なのか完成形なのか分からないが、こんな立派な樹氷を見るのは初めて。

1/29 9:08

エビのしっぽの固まりだということがわかる。

1/29 9:09

美しい。

1/29 9:10

この下には幹が埋まっているのだろうから、少なくとも3〜4mは雪が積もっているのでは無いか。

1/29 9:12

樹氷の奧に月山。あれも行かねば。今年のGWが良いかな？

1/29 9:12

樹氷ゾーンはこのあたりまで。

1/29 9:17

地蔵山着。

1/29 9:17

右の白いのが飯豊連峰で、まん中が飯森山、左は西吾妻の山塊と思われる。

1/29 9:17

左が朝日連峰かな。

1/29 9:20

熊野岳目指して歩き始める。

1/29 9:22

雪の模様が面白い。

1/29 9:22

朝日連峰を越えた過冷却水を含む風が常に西から吹きつけ、少しでも凹凸があればエビのしっぽを作る、と言うことなのだろう。

1/29 9:22

所々岩が露出している。これだけ風が強ければ、雪は積もらないようだ。

1/29 9:23

旗印の様なエビのしっぽ。

1/29 9:26

いやー、これは楽しい。

1/29 9:26

奧に見えるのは船形山だろうか。

1/29 9:30

雪と青空と飛行機雲。

1/29 9:42

熊野岳への登り。ぜんぜんキツくない。
テンション上がって、これまで山登りしてて良かった、やってなければこの光景見れてない、とか思っている。

1/29 9:52

ここまでつぼ足でまったく問題無し。

1/29 10:02

着いた、熊野岳。

1/29 10:02

広がる雪原。

1/29 10:02

月山。右の奧には鳥海山が見える。

1/29 10:04

熊野神社。

1/29 10:05

米沢盆地と飯豊山。

1/29 10:05

多分西吾妻。今見ると、一番左が安達太良で、そのちょい右奧にキレイなシルエットを描いているのか磐梯山では無いか。

1/29 10:05

向かう刈田岳方面。刈田岳は手前のレストハウス左のちょっとした丘。
奧は、左が屏風岳、右が不忘山と思われる。

1/29 10:07

山頂どこだろう？という話しをしていたら、何やら発見した模様。

1/29 10:08

読みにくいが熊野岳とある。

1/29 10:09

十字を描く飛行機雲。

1/29 10:11

美しいシュカブラ。

1/29 10:11

熊野神社を後にする。夏道を無視して刈田岳に直行。

1/29 10:13

このあたりが一番テンション高かったかな。
足下の、締まった雪が絶妙に沈み込む感じが気持ちいい。

1/29 10:17

シュカブラも美しい。

1/29 10:18

非難小屋。帰りは立ち寄ろう。

1/29 10:22

夏道に合流して、お釜。氷結している。

1/29 10:27

雪庇状のものが出来ている。

1/29 10:28

スノーシュー、スキー、つぼ足、みんな好き勝手な模様をつけている。

1/29 10:31

ボーダーがいた.

1/29 10:32

お釜の柵についたエビのしっぽ。

1/29 10:38

このあたりは、軽く踏み抜くような箇所があったか。
帰りは、せっかく持って来たしスノーシュー履こうかなと思い始めている。

1/29 10:39

窪地とシュカブラ。

1/29 10:53

レストハウス前の見晴台。

1/29 10:54

刈田岳まであとちょっと。

1/29 10:58

1058、着きました。刈田岳。

1/29 10:59

来た道。熊野岳方面。

1/29 10:59

反対の、屏風岳方面。

1/29 11:25

さて、私はスノーシュー、Oさんはワカン、カミさんはつぼ足で、来た道を戻ります。

1/29 11:56

非難小屋手前の斜面。

1/29 12:02

非難小屋。

1/29 12:03

中には結局入らなかった。灯油ストーブが置いてあり、使えるらしい。

1/29 12:07

熊野神社には向かわず、まっすぐ斜面を降りていきます。

1/29 12:09

振り返るとこんな感じ。

1/29 12:09

トラバース気味の道は、スノーシューだと歩きにくい。

1/29 12:24

地蔵山への登り返し。
温泉の臭いがした。あと、風が強い。

1/29 12:31

尾根に出てずんずん歩く。
いつの間にか天気が怪しくなって来ている。

1/29 12:33

飯豊連峰も霞んできた。

1/29 12:37

地蔵山付近。

1/29 12:41

降りていく。月山と鳥海山キレイ。

1/29 12:44

再び樹氷ゾーンへ。
地蔵山までは、一般観光客も登るようだ。いきなり賑やかになる。また、中国語・韓国語も聞こえ始める。

1/29 12:48

降りてきました。皆さん楽しそう。
雲が覆っていて、一番良いときに登れたな、と天候に感謝。

1/29 13:14

あとはゴンドラとロープウェイを乗り継いで降ります。下りは空いてましたが、登りはまだまだ並んでました。

1/29 15:16

昼飯は、二軒のラーメン屋にフラれて、三軒目でやっとありつけました。うまかったので結果オーライ。
帰りは渋滞も無く、22時前には自宅に着けました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

FinePix X100 富士フイルム