車山高原（蝶々深山〜車山湿原〜車山）

2017年02月08日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 442m
• 下り: 224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:54

11:34 車山高原リフト山腹駅
12:00 12:03 車山乗越
12:25 13:00 蝶々深山
13:44 13:49 沢渡
14:27 14:32 車山肩分岐
15:03 15:22 車山山頂
15:28 車山高原リフト山頂駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〈日帰りバスツアー〉⇔車山高原スキー場（ビッグホリデー株）；リフト券付
行き）リフト山麓駅→山腹駅（スカイライナー）
帰り）リフト山上駅→山腹駅（スカイパノラマ）、→山麓駅（スカイライナー）

コース状況／危険箇所等

トレースがしっかりしていてワカン使用で問題はない。

写真

2/8 11:30

左下のリフト山腹駅から出発、背後に蓼科山から北八の峰

2/8 11:35

〈パノラマ〉蓼科山から八ヶ岳連峰、その前に八子ヶ峰、そして右端に富士山も

2/8 12:00

車山乗越

2/8 12:10

蝶々深山への道

2/8 12:43

蝶々深山頂上

2/8 12:43

北アルプスの峰々

2/8 12:57

右、浅間山から高峰、湯の丸高原

2/8 13:01

車山に向かって沢渡分岐まで戻る

2/8 13:06

沢渡分岐

2/8 13:10

車山湿原（雪源？）を行く

2/8 13:22

蝶々深山を巻いていく

2/8 13:36

沢渡付近、雪ごもりのヒュッテ

2/8 13:54

車山肩に向かって、このあたりは結構雪が深い

2/8 14:03

物見石方面を横に見て

2/8 14:03

〈パノラマ〉八島ヶ原湿原を挟んで左から御嶽山、乗鞍岳、右に鷲ヶ峰から美ヶ原

2/8 14:14

八島ヶ原湿原の背後は北アルプスの峰々

2/8 14:22

所々に雪紋が

2/8 14:23

車山肩分岐手前の雪原

2/8 14:28

車山肩分岐から車山に向かう

2/8 14:55

美ヶ原・王ヶ頭、奥に北アルプス

2/8 15:08

車山頂上付近

2/8 15:12

車山頂上に着く

2/8 15:09

（パノラマ）車山からの蓼科山から八ヶ岳展望

2/8 15:19

その右裾野奥に富士山

2/8 15:09

南アルプスの峰々も

2/8 15:12

車山頂上ドーム

2/8 15:23

車山神社鳥居、八ヶ岳と富士山をバックに

2/8 15:24

車山神社御柱

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

前回に続いての雪山ハイクは霧ヶ峰・車山高原、スキー場へのツアーバスを利用してでかけた。
現地に着き、まずビジターセンターでハイキングマップをもらい、説明を受ける。
コース取りは上部リフトのスカイパノラマが点検休止中ということもあって、下部リフトのスカイライナー山腹駅から車山乗越に向かうことにした。車山山頂は車山湿原からの帰路の楽しみということになる。
山腹駅からはゲレンデ歩きを伴うが、リフト休止でゲレンデは閑散としていてあまり危険は感じない。
天気は上々、振り返ると蓼科山から八ヶ岳の眺望が素晴らしい。嬉しいことに富士山も見える。

車山乗越まで来ると、喧騒は去って完全にスノーハイクの世界になる。
沢渡への分岐から小高い丘のような蝶々深山に向かう。
頂上に着くと、小高い丘からの眺望とは思えない360度の大展望に驚かされる。まず目につくのは北アルプス、白銀の連なりが美しい。そして北側には浅間山、南側には乗鞍から御嶽、そして中央アルプスの山並みが見える。飽きない眺めだ。ここで展望を楽しみながらの食事をとる。

そのあと、車山湿原まで降りてから沢渡に向かう。
湿原と言っても全くの雪原、歩いているのは木道のはずだが、雪に隠れて見分けがつかない。木道を外すとズボーといきそうだ。
沢渡から車山肩までゆるやかな登りとなる。この辺りは割合に雪が深い、登るにつれて八島ヶ原湿原から北アルプスの展望が広がる。左側対面には物見石から蝶々深山が見え、雪の中の枯れ草のベージュ色が印象的だ。
車山肩で一休み、ここからは車山への上りにかかる。途中から直登の夏道にトレースがあったのでそちらに向かう。結構な登りだ。

そして車山山頂、ここは正真正銘の360度の大展望。北アルプスから中央、そして南の三大アルプスが展望できる。そして何と言ってもここは八ヶ岳の絶好の展望台だ。しばし絶景に堪能する。
このあと頂上の車山神社にお参りしてリフトの山頂駅に下りていった。
風もなくこれ以上ない好天に恵まれ、素晴らしい展望を満喫した雪山ハイクになった。