那須岳(三斗小屋温泉)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8:30煙草屋-沼原分岐-姥ヶ平-牛ヶ首-茶臼岳-峰の茶屋-14:00峠の茶屋 |
写真
感想
煙草屋さんが16日オープンということで、
その初日を狙って泊まりに行きました。
私たちを含めて、16名。
例年よりも雪が多く、地震の影響でところどころ雪渓にひびが入っておりました。
16日は、熊見曽根東端までは風もなく天気がよかったのですが、
間もなくして、雲に覆われ、風が強くなり、小雨が降ってきました。
トレースは、一人のものしかなく、雪は腐りぎみでずぼずぼ足が体が入りました。
そのトレースをつけてくださっていた先行の単独者とすれ違い、
北温泉分岐で引き返してきたとのことでした。
実際、北温泉分岐まで行ってみると、さらに雪が深く、天候が悪くなってきたため、ワカンを持ってこなかった私たちは、大峠まで行くことを諦めて、引き返しました。
そして、悪天候の中、熊見曽根を下りました。トレースがなく、隠居倉まで40分以上かかりました。
右に折れてからは、樹林帯の中、源泉の匂いと煙をたよりに、煙草屋へ着きました。
17日は、天候に恵まれましたが、雪が多そうだったので、日の出平ルートは諦めて、姥ヶ平ルートにしました。
沼原分岐からはトレースがありませんでした。そして、川を渡ったあたりで、登山道を見失い、地図とコンパスを頼りに、姥ヶ平へとたどり着きました。
その後は、快適に茶臼岳へと登り、峰の茶屋を通って下山しました。
途中から、トレースがあったので、登山道を左にそれて雪道を下り、林道へ着き、登山道に戻り、峠の茶屋へと降りました。
三斗小屋温泉、煙草屋は、とても良い旅館です。
温泉、露天風呂が最高です。
今年は、露天風呂の周りにもかなりの雪が残っていました。
露天風呂までの道の雪かきも大変だったと思います。
旅館の方々は、消灯後も登山者の靴を親身になって乾かしてくれていました。
ちなみに、16日22時の気温は、外が-5℃で旅館の中が3℃でした。
みなさも是非、行ってみてください。
また来年もチャレンジしてみたいです。
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