記録ID: 1064375
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雪山ハイキング
丹沢
アヒル似?芦沢橋ルート-塩沢ルート-勘太郎山ルート-番ヶ平-権現山-ミツバ岳
2017年02月12日(日) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:44
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,434m
- 下り
- 2,431m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:45
距離 28.2km
登り 2,435m
下り 2,438m
6:04
14分
トイレの有る世附・浅瀬駐車場
10:00
96分
林道入口
16:49
トイレの有る世附・浅瀬駐車場
天候 | 午前中晴れ、午後から曇り時々晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<概要> 世附近辺のバリルートを繋げて、3回登って3回下る周回ルート。10日の雪で薄く積雪しており、バリルートの踏み跡が不鮮明な箇所が多々あり。この回り方だと、きついバリルートが全て下りになる為、より迷い易い。逆周りの方が無難。 <芦沢橋ルートで世附峠> 芦沢橋を渡って直ぐの左の林道に行く。この橋の上からチラホラと積雪が有るがスパッツが不要な程度。西丹沢登山詳細図では、林道が所々で崩落して危険と書かれているが、新しい林道を整備中で崩落個所は通らずに済む。ただ新旧の林道が何か所かで交差して分かり難い。常に新しい方を進んだ方が安全そう。GPSログは最後の方のなだらかな斜面で、林道はトラバースしているが直登してショートカットしている。 <不老山〜塩沢ルート> 大久保山からバリルートの塩沢ルートに入るが、所々で迷い易い枝尾根が有るので豆にチェック要。沢についてから人家まで、左岸をトラバースしているが、3つほど古道ぽいものが有った(高巻き、沢の少し上、二つの中間)。どれが正解か不明だが、所々で崩落しており少し危険。最終的に河原に下りた方が安全と判断して河原沿いに歩き、堰堤を右岸で越えると直ぐ左岸に人家が見えた。 <勘太郎山ルートで番ヶ平> 長い林道歩き。最後の方だけ右の尾根沿いに登山道を登るとまた林道に着く。林道を左に少し歩くと、番ヶ平の標識と休憩用のテーブルが1つ有る。 <太郎小屋山北尾根〜世附大橋> 山市場の標識の方へ下ると、400m位先にまた右矢印の山市場の標識が有る。そこを右に行かずにロープを越えて真っすぐ進むとバリルートの太郎小屋山北尾根。雪が薄く積もってたせいか、踏み跡が無く間違えやすい枝尾根が何度かあるので豆にチェック要。 <本権現南東尾根コース〜世附権現山〜ミツバ山コース> ミツバ山コースは雪が薄く積もってたせいか、踏み跡が無く間違えやすい枝尾根が何度かあるので豆にチェック要。ザレタ急斜面で滑る所が多々あるので要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ダブルストック
ヘッドランプ
地図
GPS
雨具
熊鈴
コンパス
タオル
ザックカバー
スパッツ
チェーンスパイク
山専ボトル(900cc)
干しぶどうパン6個入り
惣菜パンx4
アンパン
ジャムパン
おにぎり
干しぶどうパン5個余り
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感想
1月14日に下山時に転んで酷く捻挫してから4週間ぶりの登山です。1週間ほど松葉杖を使うほどの腫れようだったので、4週間でまた登山が再開できるとは思っていませんでした。まだ走ると痛いので、リハビリを兼ねて短いルートをと思ったのですが、世附エリアの未踏箇所を繋げてみるとアヒル似のルート図になったので、中距離になりますがこれにしました。
登りは大丈夫ですが、下りで少し走ると痛いので、いつもよりは下りに時間がかかりました。二日前に降った雪が浅く積もり、未踏のバリルートの踏み跡が消されて迷ったせいもあります。逆周りにすれば未踏のバリルート区間が登りになり、もう少し早く下山できたでしょうが、こちらの方が難易度が上がる分、面白くはありました。
久しぶりの登山のせいで、今も軽い筋肉痛ですが、面白いルートで楽しめました。ただ日曜日なのに登山者に一度も会わなかったのは、バリルートがメインだったせいでしょうか。この日は朝は快晴だったので、丹沢でも主稜線なら登山者で賑わっていたことでしょう。塩沢ルートで下った先の小集落は、如何にも山奥の山村という感じで、時の流れが違っているかの様でした。
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