雲取山 雪の石尾根縦走

2017年02月12日(日) ~ 2017年02月13日(月)

• GPS: 33:25
• 距離: 41.5km
• 登り: 3,282m
• 下り: 3,284m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:55

7:26 奥多摩駅
8:16 8:17 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
8:48 8:48 越路ノ森(峰畑峠)
9:22 9:22 十二天山
10:57 10:57 六ッ石山分岐
11:09 11:09 六ツ石山
11:37 11:37 将門馬場(馬責場)
11:49 11:58 カラ沢ノ頭
12:06 12:06 城山（奥多摩町）
12:35 12:35 水根山
12:35 12:35 水根山(金佐ノ頭)
12:36 12:36 水根山
13:39 13:41 鷹ノ巣山
13:54 13:54 鷹巣山避難小屋
14:49 14:49 千本ツツジ
14:50 14:50 峰谷分岐
15:15 15:15 斧手石
15:20 15:20 七ツ石山
15:42 15:42 ブナ坂
16:17 16:17 奥多摩小屋
16:20 16:20 ヨモギノ頭
16:49 16:49 小雲取山
17:21 雲取山荘

2日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:19
• 合計: 9:45

7:06 雲取山荘
7:18 7:18 雲取山
7:48 7:48 雲取山避難小屋
8:02 8:02 小雲取山
8:21 8:21 ヨモギノ頭
8:37 8:39 奥多摩小屋
9:06 9:06 ブナ坂
9:56 9:56 七ツ石山
9:58 9:59 斧手石
10:21 10:21 峰谷分岐
10:22 10:22 千本ツツジ
11:07 11:07 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
12:18 12:18 鷹ノ巣山
12:38 12:38 水根山(金佐ノ頭)
12:39 12:40 水根山
13:02 13:02 城山（奥多摩町）
13:09 13:10 カラ沢ノ頭
13:21 13:21 将門馬場(馬責場)
13:47 13:48 六ッ石山分岐
14:06 14:08 六ツ石山
14:10 14:10 六ッ石山分岐
14:58 14:59 十二天山
15:25 15:26 越路ノ森(峰畑峠)
16:00 16:05 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
16:47 16:51 奥多摩駅
16:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

<往路>
4:39 東京駅
7:18 奥多摩駅

<復路>
17:23 奥多摩駅
19:25 東京駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。

登りは六ツ石山から軽アイゼン装着。
下りは衣笠山下の木橋まで軽アイゼン装着。
六ツ石山まで深い積雪ないが、北尾根では落葉下に隠れた残雪の凍結が滑りやすい。

その他周辺情報

<コンビニ>
ニューヤマザキデイリストア：7:00〜21:30
タイムズマート：7:00〜21:30

<温泉>
奥多摩温泉もえぎの湯：9:30〜19:00(12月〜3月) 月曜定休

写真

2/12 9:33

雪だ！

2/12 9:34

太陽が眩しい。

2/12 9:38

道標

2/12 9:38

道標から。

2/12 9:51

道標

2/12 10:22

雪紋

2/12 10:46

六ツ石山の手前でアイゼンを装着。

2/12 10:51

ザクザクと足音が気持ち良い！

2/12 11:02

六ツ石山！

2/12 11:02

六ツ石山からの富士山。

2/12 11:09

道標

2/12 11:09

道標手前の雪庇。

2/12 11:09

この上が六ツ石山。

2/12 11:25

こんな道が続く。

2/12 11:33

2/12 11:57

三角点

2/12 11:57

カラ沢ノ頭

2/12 12:07

城山

2/12 12:07

城山

2/12 12:33

水根山の手前

2/12 12:35

水根山(金左ノ頭)

2/12 12:44

鷹ノ巣の手前。

2/12 12:44

鷹ノ巣の手前。ここから鷹ノ巣までは泥濘がひどかった。

2/12 12:47

雲が綺麗。

2/12 13:08

鷹ノ巣山からの眺め#1

2/12 13:08

鷹ノ巣山からの眺め#2

2/12 13:08

鷹ノ巣山からの眺め#3

2/12 13:08

鷹ノ巣山からの眺め#4
雲が綺麗。

2/12 13:08

鷹ノ巣山からの眺め#5
雲が綺麗。

2/12 13:54

鷹ノ巣避難小屋。誰もいなかった。いつか泊まりたい。

2/12 14:23

高丸山？

2/12 14:33

ガッチリと凍結していましたが、アイゼンあれば無問題。

2/12 14:43

道標。時間が押しているので千本ツツジはスルー。

2/12 14:43

千本ツツジ下。

2/12 14:43

左のまき道を進む。

2/12 14:57

蜂谷分岐手前#1

2/12 14:57

蜂谷分岐手前#2
雲が綺麗。

2/12 15:03

斧手岩の尾根。道を塞ぐ倒木も多数あった。

2/12 15:20

斧手岩。

2/12 15:22

七ツ石山！予定より大幅に遅れている。
電波が届いたので、取り急ぎ山荘に到着遅延する旨、連絡する。

「七ツ石からは2時間かかりますので、お気をつけて！」の声が暖かかった。日没前には到着したい！

2/12 15:25

「あいつか。。。」
気が重くなる。

2/12 15:25

雲も出てきた。綺麗なんだけど。

2/12 15:34

ここで泊まれたらよかったのに。。。

2/12 15:48

例の木の下。
ようやく雲取山にたどり着けた気がする。

遠くに草を喰む鹿たちが。しきりにこちらを気にしている。

2/12 15:51

例の木のしたから。鹿はまだ喰んでいる。

2/12 15:51

奥多摩小屋の手前。風が強くて冷たい。

2/12 16:06

2/12 16:06

2/12 16:06

日が落ちてしまうー。急がねば。

2/12 16:10

ヘリポート。

2/12 16:14

2/12 16:25

2/12 16:44

小雲取山下#1

2/12 16:44

小雲取山下#2
だいぶ日も落ちてきた。

2/12 16:47

景色は最高！
雲取山荘へのまき道はまだかー！

2/12 16:47

日が落ちてしまう。
「山荘までのまき道に入れば35分」を目標に足を進めてきたが、さすがに少し焦る。

2/12 16:47

2/12 16:51

小雲取山から。
急がないといけない我慢できずに撮ってしまった。

2/12 17:50

無事に雲取山荘に到着。
なんと個室。豆炭こたつ最高。

2/12 17:54

日没。危なかった。

2/12 17:59

18:00より夕食。

個人的な感想ですが「めちゃくちゃうまい！」
また、山荘のお兄さんがお話上手で食欲も弾む。

2/12 18:51

満月と東京の夜景。

iPhoneだとうまく撮れませんでした。

2/13 6:01

朝食。

個人的な感想ですが、「朝飯もめちゃくちゃうまい！」
久々にお代わりをしてしまいました。山菜の佃煮が絶品でご飯がすすむ。

2/13 6:22

夜明け前。

2/13 6:35

雲取山荘からの夜明け。

2/13 6:58

朝日を浴びる雲取山荘。
お世話になりました！

2/13 6:59

太陽が眩しい。

2/13 7:12

雲取山荘→雲取山も雪がしっかりと付いています。

2/13 7:25

雲取山頂#1
風が強い。北アルプスも見える！

2/13 7:26

雲取山頂#2
富士山！

2/13 7:33

雲取山頂#3
光る東京湾！

2/13 7:33

2/13 7:34

2/13 7:34

2/13 7:41

避難小屋
昨晩は風が強くて大変寒かったらしいです。

2/13 7:42

避難小屋から山頂方面。

2/13 7:44

避難小屋からの富士山。

2/13 7:44

東京！
今度はここから日の出を見たい。

2/13 7:44

2/13 7:44

避難小屋からの小雲取山。

2/13 7:44

2/13 7:48

太陽が眩しい。サングラスが必要でした。

2/13 7:49

2/13 7:51

避難小屋。

2/13 7:52

2/13 7:53

ガチガチに凍っています。風が冷たい。

2/13 7:58

道標。

2/13 7:59

2/13 8:18

2/13 8:22

三角点。

2/13 8:22

小雲取山からの富士山。

2/13 8:25

凍ったコーラも旨い！

2/13 8:27

2/13 8:28

だいぶ太陽も上がってきた。

2/13 9:02

七ツ石山を目指す。

2/13 9:10

2/13 9:12

2/13 9:13

2/13 9:17

2/13 9:18

2/13 9:19

2/13 9:25

2/13 9:26

2/13 9:29

七ツ石山到着。
天候も良いので、鴨沢は次回として石尾根で下ることにした。

2/13 9:56

巨石群。

2/13 10:13

2/13 10:25

千本ツツジのまき道から。

2/13 10:28

2/13 10:42

昨日はスルーした日陰名栗山を目指す。

2/13 10:47

防火林帯は雪も少な目。

2/13 10:52

2/13 10:55

2/13 11:04

北アルプス。

2/13 11:04

日陰名栗山手前からの雲取山。
名残惜しい。。。
手前の高丸山は次回に挑戦したい。

2/13 11:06

日陰名栗山#1

2/13 11:06

日陰名栗山#2

2/13 11:07

雪の石尾根は歩きやすい。

2/13 11:10

2/13 11:12

2/13 11:12

2/13 11:13

三角点。

2/13 11:35

鷹ノ巣山避難小屋。
中を覗いたが綺麗で驚いた。

2/13 11:47

2/13 11:49

鷹ノ巣山への登り。

2/13 11:58

2/13 12:07

鷹ノ巣山に到着。
誰もいない。
小雲取山からは、シカにしか会っていない。

2/13 12:07

鷹ノ巣山でカロリーメイトを喫食。

2/13 12:07

丹沢方面。

2/13 12:07

富士山。

2/13 12:29

水根山を目指す。

2/13 12:29

2/13 12:34

2/13 12:42

水根山からの下り。シカがいっぱいいる。
大声で歌を歌ったりして、ハンターにアッピールしてみた。

2/13 12:50

2/13 13:33

このあたりで、小雲取山から久しぶりに人と出会った。
ダンディーなお兄様は鷹ノ巣山に向かうとのこと。

2/13 13:52

六ツ石山。

2/13 14:40

十二天山への下り。

2/13 14:44

2/13 14:50

2/13 14:57

2/13 14:57

道標。ここからは一気に下る。

2/13 15:01

歩きづらいが、念のためアイゼンは装着したまま降りることにした。

2/13 15:06

落ち葉の海。

2/13 15:17

2/13 15:44

ここでアイゼンを脱着した。

2/13 16:02

ようやく登山口まで戻ってきた！

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ

長袖インナー

1

ハードシェル

1

タイツ

1

ズボン

1

靴下

2

グローブ

1

アウター手袋

1

予備手袋

1

防寒着

1

雨具

ゲイター

1

マフラー

ネックウォーマー

1

毛帽子

1

靴

1

ザック

1

サブザック

輪カンジキ

アイゼン

1

スノーシュー

昼ご飯

1

行動食

1

非常食

1

飲料

1

水筒（保温性）

レジャーシート

地図（地形図）

1

コンパス

1

笛

計画書

ヘッドランプ

1

予備電池

1

GPS

筆記用具

ガイド地図（ブック）

1

ファーストエイドキット

1

常備薬

日焼け止め

保険証

1

携帯

1

時計

1

サングラス

タオル

1

ツェルト

ストック

1

カメラ

備考

<忘れ物>
・スノーバスケット
・アミノバイタル
・歯ブラシ

感想

coffey_grain

冬の雲取山は最高！

雪の登山道を歩きたくて、代休を取得して臨んだ雲取山。
登山者も少なく、予想以上に雪が付いていて大満足。

石尾根を甘く見ていて、六ツ石山までの登りはとにかく長くキツかった。
次回は、もう少し体力をつけて臨みたい。

<反省点>
1. 装備不足
　・ビバーク装備：ツエルト、寝袋は必須でした。行程中に日没を迎えたら危なかった。
　・ラジオ：熊よけ対策としてずーっと大声で歌を歌う羽目に。。。
　・サングラス：雪目になりました。
　・防寒着：行動中は化繊ダウンだけ十分でしたが、山荘は寒かった。
　・忘れ物：スノーバスケットとアミノバイタルを忘たのは痛かった。

2. 山行計画
　・コンチプランの準備：各ポイントごとのタイムリミットと下山路の準備をすべきでした。