加入道山・前大室，道志の湯から往復

2017年02月14日(火) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 7.6km
• 登り: 873m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:03

距離 7.6km 登り 874m 下り 873m

7:25 加入道山 室久保川登山口
10:28 10:54 加入道避難小屋
11:05 加入道山
11:16 11:17 馬場峠
11:30 11:39 前大室
11:45 馬場峠
12:03 加入道避難小屋
14:14 14:27 加入道山 室久保川登山口
14:28 ゴール地点

天候

晴れのち曇り一時風花

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相模湖インターから（神奈川県道76号→国道413号）約1時間
「道志の湯」上の登山口直近のパーキングロットに駐車（無料）

コース状況／危険箇所等

白石峠ー加入道山の稜線に出る直前に崩落個所があり，細いけれどしっかりした固定ザイルがあるが，断続しており，途切れた部分では十分注意が必要。

その他周辺情報

413号線からは「道志の湯」への案内がありわかりやすい。
「道志の湯」は温泉のマークのある湯として知られているが，車道からはどれがそれなのかわからず，使用しなかった。

写真

2/14 7:43

駐車場はまだだれも来ていない。下山後，今日は私一人だったと知る。　　！！各写真とともに表示される撮影時刻は実際より15分遅れていますが，ヤマレコの補正設定により地図上の撮影地点マークは正しい位置に表示されています。

2/14 7:43

登山口に向かう。前夜の雪で一面真っ白。

2/14 7:48

植樹のための幼木の食害保護ネットとわかるまでは不気味な光景。

2/14 8:37

雪のためか東屋まで1時間もかかる。

2/14 8:52

滑りたくない道。

2/14 9:09

富士山が頭を出す。

2/14 9:09

望遠で引く。右は鳥ノ胸山。

2/14 9:10

雪（氷）の結晶がキラキラ。

2/14 9:15

土台だけの朽ちたベンチ。

2/14 9:58

まぶしい。

2/14 10:10

南アルプス。赤石，荒川？

2/14 10:10

南アルプス。鳳凰？ 右端は甲斐駒？千丈？

2/14 10:24

ガレ場を越えて尾根へ。

2/14 10:25

白石峠への道。

2/14 10:25

来し方，ガレ場方面を振り返るが，この写真ではガレた状況はわからない。

2/14 10:35

大室山の西の1543m峰の右にちょこっと蛭，その右に熊笹，そして檜洞。午後は天気が崩れ，雪の予報だがまだ大丈夫。

2/14 10:35

同じ地点から蛭（左端）のアップ。

2/14 10:36

同地点からアップで熊笹とその奥の檜洞。オートフォーカスが木の枝にピントを合わせたのに気づかず，山はピンボケ。

2/14 10:37

加入道の頂上が近い。

2/14 10:42

加入道。

2/14 10:42

2/14 10:43

避難小屋。

2/14 10:45

小屋の南面は北からの冷たいそよ風を遮り暖かい。

2/14 10:45

中はきれいだけど，外の方が暖か。

2/14 10:46

さて，日向ぼっこしながらスムージー，スープ，パンの食事をとり，コーヒーで一休み。日差しはもう春。眠くなる。

2/14 11:31

前大室への登り返し。

2/14 11:49

2年前の，やはり雪のときに椿〜大室山からここまで来て椿まで周回したので，今日はこの先は進まず，ここで折り返す。

2/14 11:50

椿への下降路方面はトレース無し。

2/14 11:51

先ほどの写真と同じ方面。赤石，荒川あたりか？

2/14 11:52

加入道への登り返し。

2/14 11:52

雲が増えて富士山も今日はそろそろ見納めか。

2/14 11:53

箱根。

2/14 11:54

左の電波塔は三つ峠山。すると，地図ではその真向こうが間ノ岳，その右（写真中央）は北岳。雲が多く，山容がはっきりしない。

2/14 12:41

帰路のガレ場。こうして写真に撮ると大したことはないが，下を見ると結構スリリング。固定縄がないところは要注意。

2/14 12:55

やはり雪を踏んで歩くのは気持ちがいい。

2/14 12:56

これで富士山としばしの別れ。

2/14 13:29

鳥ノ胸山と御正体山。左にかすかに富士のすそ野が見える。

2/14 15:19

帰路，県道76号へ曲がらず，行き過ぎて413号線青根から振り返ると大室山は予報通り，雪が降り始めたようだ。この後，県道へ戻る。ここは大好きなビュースポット。

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

ペットボトル（500×1） 魔法瓶（500×2） 行動食 コンプレッションタイプのスポーツタイツ カッターシャツ セーター レインコート（兼ウィンドブレーカー） 傘 アイゼン 輪かん（不使用） 片手杖 スパッツ 裏フリース風よけズボン 速乾下着 吸汗腹巻タオル 顔タオル 靴＋靴下 作業用滑り止め付き薄手化繊手袋 オーバー手袋 軍手 ヘルメット サングラス ヤマレコマップ入りGPSスマホ コンパス 地図 記録帳 カイデン カメラ 非常用ダウンジャケット ツエルト 保険証

感想

ken13

友人を案内する下見を兼ねた山行。しかし，崩落個所が心配なので案内は諦める。前日の降雪で雪面は化粧をしなおしていたが，帰路，標高が下がるにつれ，新雪は溶け，落ち葉が表れていた。駐車スペースの一部も雪が消えていた。この日の室久保川側からの登山者は私一人。稜線には西丹沢自然教室側からの登山者の新たなトレースがあったが，誰にも会わなかった。動物たちの足跡はウサギなど多数あり。彼らにとって登山道は歩きやすいと見え，ずいぶん上まで並走していた。ちょっとしたところでも歩きやすいルートを選んでいるのがよくわかり，興味深かった。