藤原岳は絶好の天気だが樹氷は無し
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- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:07
0717 大貝戸登山口駐車場着
0735 スタート
0751 二合目
0801 三合目
0812 四合目、この後雪が少しずつ出てくる
0823 五合目
0840 六合目、エネルギー補給とアイゼン装着、0848 発
0859 七合目、これ以降雪が深くなる
0913 八合目
0931 九合目、いなべ市方面展望地
1007 藤原山荘、上着追加、軽食休憩、1023 発
1046 藤原岳頂上展望台、ランチタイム、1104 発
1116 藤原山荘
1129 九合目
1138 八合目、途中で上着とサングラスを取る
1147 七合目
1159 六合目、アイゼン取外し
1207 五合目
1213 四合目
1221 三合目
1229 二合目
1244 大貝戸登山口駐車場ゴール
1310 駐車場発
1430 愛知県東海市着、1610 発
1640 御在所SA、小休止
1835 自宅着、総走行距離 334.9km
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。 |
その他周辺情報 | 大貝戸登山口駐車場と藤原山荘隣に公衆トイレあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
(予備手袋)
(防寒着)
(雨具)
毛帽子
靴
ザック
サブザック
(輪カンジキ)
アイゼン
昼ご飯
非常食
水筒(保温性)
(レジャーシート)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
時計
サングラス
(タオル)
スパッツ
(ストック)
カメラ
( )内は今回不使用
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感想
昨日登ったレコで藤原岳の樹氷が非常にきれいに写っていたので、行ってみることに。ちょっと出遅れた感もあったが、まだ止めたことが無かった大貝戸休憩所の駐車場を目指す。7:17に駐車場入口に着いたが、既に満車の看板が出ており、Uターンする車もあったが、よく見ると白線の枠がまだ1台分空いている。超ラッキーという感じで止めることが出来たが、準備をしている間にも続々車が入ってきて枠外の空地にどんどん止めていき、上下の駐車場を合わせると10台位は枠外に止めていたのでは。下山してきた時には路上にも1台止まっていた。
準備をしてスタートするが、二合目・三合目・四合目と全く雪のかけらも無い。ちょっと心配になりかけた頃にやってと雪道が現れだし、先行者が六合目でアイゼンを装着していたのでご一緒させてもらった。七合目からはやっと雪山らしくなってきて、一面雪景色になったが、ここから山頂までついに樹氷を見ることは無かった。昨日も暖かだったのですっかり溶けてしまったようだ。
藤原山荘まで来ると少し風が出ており肌寒いので、1枚上着を追加したが、ここまでは上下とも下着を含めて2枚だけの軽装で十分という暖かさだった。ここから戻ろうかという気持ちも頭をよぎったが、山頂方面も非常に天気が良く晴れ渡っているのと、時刻もまだ下山するには早いのでそのままアイゼンで山頂を目指すことに。ワカン遊びをしようと持ってきたが全く使う機会は無かった。
山頂展望台からは、周辺の山々の稜線が非常にはっきりくっきり見渡せ、まさにこれ以上はないという見晴らしが楽しめた。風は少しあり多少肌寒さも感じたが、山頂でこれならば上々で、陽を浴び景色を眺めながらのランチタイムとする。
残念ながら樹氷は見られなかったが、青空が広がり、暖かく風も少ない絶好の登山日和を楽しむことが出来た。ただ標高差1000mの雪山登山はなまった体には結構きついものがあり、ゆっくり登ってもノンストップでと言う訳には到底いかなかった。
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