積雪の赤城山周回（黒檜山、駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳）

2017年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 12.1km
• 登り: 957m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:47

7:50 あかぎ広場前バス停
8:01 8:01 黒檜山登山口駐車場
8:05 8:15 黒檜山登山口
8:27 8:31 猫岩
9:22 9:23 黒檜山大神
9:25 9:30 赤城山
9:34 9:43 黒檜山絶景スポット
9:46 9:46 赤城山
9:50 9:52 黒檜山大神
10:10 10:10 大タルミ
10:23 10:33 駒ヶ岳
11:03 11:06 篭山
11:07 11:14 鳥居峠
11:55 12:15 長七郎山
12:30 12:30 小沼水門
12:46 12:48 八丁峠登山口
13:18 13:50 地蔵岳
14:26 14:30 大洞駐車場
14:37 おのこ駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おのこ駐車場〜平日のせいかガラガラ。

コース状況／危険箇所等

全行程で雪は良く締まり、アイゼンのみでOK。また、トレースも明確で迷うところなし。長七郎山山頂の北側稜線の雪庇が崩れ落ちそう。

写真

2/27 8:15

黒檜山登山口。ここでアイゼンを付ける。

2/27 8:27

尾根に乗り返すと。。。

2/27 8:27

展望が広がる。大沼の向こうに長七郎山、地蔵岳。

2/27 8:31

猫岩ってどれでしょう？

2/27 8:35

猫岩の先からしばらく北側の斜面を急登。

2/27 8:49

尾根に戻ると富士山の展望が。。。今日は見えません。

2/27 8:54

雪庇です。

2/27 9:22

稜線に出て左の山頂を目指す。

2/27 9:25

黒檜山山頂に到着です。当たり前ですが、雪に覆われています。

2/27 9:26

山頂標識。絶景スポットに向かう。

2/27 9:34

絶景スポット。谷川連峰、武尊山、至仏山、燧ヶ岳を一望。

2/27 9:38

乗鞍岳、浅間山、蛇骨岳、篭ノ登山。手前に榛名山。

2/27 9:39

左に四阿山。

2/27 9:39

岩菅山、裏岩菅山、白砂山、佐武流山、苗場山。

2/27 9:39

苗場山、平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳。

2/27 9:39

武尊山、至仏山。

2/27 9:39

中央に燧ヶ岳。

2/27 9:50

黒檜山大神。

2/27 10:00

駒ヶ岳を見ながら急下降。

2/27 10:09

大タルミ。

2/27 10:23

駒ヶ岳山頂は狭いです。

2/27 10:41

大洞登山口の降り口。直進して鳥居峠に下ります。
トレースは明確。

2/27 10:56

南に延びる尾根から南西の尾根に乗り換えます。

2/27 11:03

篭山との鞍部で右へ下る。

2/27 11:07

鳥居峠に到着。

2/27 11:14

関東ふれあいの道に入り、小沼に向かいます。

2/27 11:33

小沼への分岐を直進。2度ほど林道をショートカットして。。。

2/27 11:44

稜線に出ます。左に小地蔵岳への分岐がある。

2/27 11:50

今にも崩れ落ちそうな雪庇。注意しましょう。

2/27 11:52

あれを登れば長七郎山山頂です。

2/27 11:56

長七郎山山頂はだだっ広い。

2/27 12:01

ステキな山頂標識です。

2/27 12:03

これから向かう地蔵岳。

2/27 12:03

歩いて来た黒檜山と駒ヶ岳。

2/27 12:19

荒山に向かって下ります。

2/27 12:30

小沼湖畔に出ました。

2/27 12:47

八丁峠登山口。

2/27 12:52

真っ直ぐな急登が続く。

2/27 13:11

山頂南側直下で右に折り返すと。。。

2/27 13:49

地蔵岳山頂。広い山頂には電波塔が林立。15分ほど掛けて一周してみました。

2/27 13:40

谷川岳、武尊山、至仏山、燧ヶ岳。

2/27 13:50

大沼に向かって下ります。

2/27 14:26

登山口に降り立つ。正面の大沼湖畔への車道を8分ほどでおのこ駐車場に着く。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ka_zu1

遅い今シーズン初の雪山を満喫した。全行程明確なトレースで迷うこともなく、トレースをたどる限り危険もない。雪質は黒檜山への登りはクラストしたガリガリでアイゼンは良く効くものの、ストックが刺さり難くバランスを崩しそうになることがあった。それ以外は良く締まった圧雪で、携行したワカンの出番はなし。
展望も各ピークを含め、至る所で冬ならではの大パノラマを見られ大満足。
天気が良く、ほとんど無風の中、駒ヶ岳から先は休憩中もハードシェルと手袋なしで通す。
みやげ物屋が休みで山バッジを買えず。