巻機山 米子沢山スキー 飛行機雲が綺麗でした
- GPS
- 07:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 快晴無風 昼から高曇り 山頂はやや風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪たっぷりあります |
写真
感想
毎年行ってる巻機山。今シーズンもやっぱり外せません。快晴予報なので他にも色々行きたい所はありましたが、平日で人も少ない中でのソロで山スキーとなると、やはり勝手を知ってる山のほうが安心だろうということで巻機山に行ってきました。
早朝6時前、明るくなると同時にハイクスタートです。
前日も快晴だったようなので、解けた雪がクラストして固めの雪のハイクでした。
井戸の壁も陽がさす前に取り付いたため、クトーが良く効いて板のまま通過。
5合目で朝陽を浴び、気持ちの良いブナ林ハイクです。前日にもそれなりに人が
入っていたようなので、スキー、シュー、坪足と複数のトレースありました。
前巻機手前の台地に上がると、前も後も素晴らしい景色。風もまったくなく最高の山スキー日和。
前巻機の急登も程よくクラストしているのでシール+クトーで登りきりました。
巻機山本峰を眺めながらどこを滑るか偵察。シュカブラもなく、まっさらなバーンが
広がってます。
避難小屋の方へはシールのままヒールを固定してプチ滑走。この斜面は
吹き溜まりのようで、雪質が一番良かったかも。
下りきってからは山頂へ向かって最後のひと踏ん張り。先行トレースに乗っかり、無事に登頂。若干雲が出はじめてましたが、高曇りなので周囲の山を一望できました。ただ、山頂は若干風があり、のんびりランチというわけにはいかず。
滑走準備をして、動画を撮るべくアクションカムを起動させたのですが
原因不明のSDカードエラー。抜き差ししたり、暖めたりしたのですが
結局直らず。ここで無駄な時間を過ごしてしまいました。
さて、滑走は正面のオープンバーンとします。雪は硬めで綺麗なお絵かきはできず、それでもガリガリということはないので快適に米子沢源頭部へ。
米子沢へ入るトラックは前日のものと思われるエキスパートな感じのスキー2名。まだデブリも雪崩リスクも少ないだろうと判断して自分も後を追います。沢上部は雪も軽く快適滑走。それほど広い沢ではないので、左右の切り立った壁が威圧感あります。
沢の中間部は重雪。さらに右岸と左岸で雪質が変化するのでなかなか難しかったです。途中3回くらい転倒しました…(恥)途中何箇所かデブリもありましたが沢をふさぐほどのものではないため、脇を通過して徐々に標高下げます。
沢の下部は川幅も広く、雪質もザラメっぽくなっており緩斜面を快適滑走。堰堤を脇に見ながら雪に埋もれた林道(たぶん)を滑って夏の駐車場に合流。最後は往路と同じコースをまったり滑走してゴールしました。
スキーでこの山に来るのはかれこれ4回目。ハイクも滑走も自分の好みに合っており、難易度もちょうど良し。来年以降もまた来たいですね!次は2月に挑戦かな!?
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