武奈ヶ岳・・最高!
- GPS
- 06:05
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:59
0737 葛川市民センター駐車場着、91.6km
0748 スタート
0806 アイゼン装着
0827 上着脱ぐ
1002 サングラス着用
1118 武奈ヶ岳頂上(1214m)
1153 下山開始、最初のピークで上着脱ぐ
1353 ゴール
1423 坊村発
1444 コンビニで小休止
1648 自宅着、総走行距離 180.7km
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の数回の急登部分は雪質が悪くなっていたり、ぬかるんでいるので要注意。 |
その他周辺情報 | 国道からの入り口に公衆トイレがある、国道沿いに自販機があった。葛川市民センターのトイレは利用者以外使用できなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
(予備手袋)
(防寒着)
(雨具)
(ネックウォーマー)
防寒帽
靴
ザック
サブザック
12本爪アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
(レジャーシート)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
時計
サングラス
(タオル)
スパッツ
カメラ
( )内は今回不使用
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感想
以前から登りたいと思っていた武奈ヶ岳だがまだ登ったことが無かったので、雪山には少し遅いかなとも思ったが、天気予報もそこそこのようなので出かけてみることに。雪はもう締まっていると思われるのでワカンやスノーシューは持たず、アイゼンのみで出発した。朝から行く気十分だったので、6時前には出発し、京奈和・阪神高速京都線・湖西道路経由で坊村までノンストップ。7時半過ぎに葛川市民センター駐車場に着いたが、既にセンター前の駐車場はほぼ満車状態。隣の交番前の駐車場にはまだ十分空きがある状態だった。
早々にスタートし、赤い欄干の橋を渡って神社の横を通るとすぐかなりの積雪があり、いきなり急登が始まることもあるので、ここは迷わずアイゼン装着。今日も安全のため12本爪を持参。緩急が繰り返す最初の登山区間は、既に凍った氷がもろくなっており、溶けて地肌が出ている所もあれば、バリバリと割れてしまう所もあり、またぬかるんで滑り易い所もあって注意が必要だ。
高度を上げてくると雪も深くなるが割と締まっておりあまり沈まない。スタートからしばらくの間は空一面雲に覆われていたが、更に高度を上げて空が見えるようになると真っ青になってきているので期待が膨らんで、頑張れる気分になる。
稜線に出るともうほとんど真っ青な世界で、周辺の山並みも非常にくっきり鮮やかに見渡せるようになる。雪も多少柔らかくなり、膝位まではズボッと踏み抜くこともある。目の前に頂上かと思われるピークが見え、近づくとまた更に先にピークがあるというようなことを何回か繰り返し、一度はかなり下るので帰りの登り返しはしんどそうだなと思いながら進む。
ピークに支柱のようなものが見えるとやっと山頂。結構長い両線歩きだが、非常に景色が良く、雪の白さや質感が登る疲れを十分癒してくれる。頂上はさほど風も強くなく、さんさんと照りつける太陽に背中を温めてもらいながら、ランチタイム。今日は手製のおにぎりと簡単なおかずを入れてきたので、珍しくコンビニに寄らずに来ることが出来た。伊吹や霊山の頂だけがくっきり白くなっており、よく目立つ。
下山の登り返しは大した高さではないのに案の定非常にしんどい。ちょっと頂上での飲み食いを控えた方が良かったか?
下りは神社に着くまでアイゼンを付けていたが、非常に登山道の状態が悪くなっているので正解だったかも。
登り始めはちょっと空の様子も心配だったが、最後まで快晴に恵まれ、冷たい風もわずかで最高の登山日和を満喫することが出来た。
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