赤岳 文三郎〜地蔵尾根

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:16

距離 16.5km 登り 1,445m 下り 1,449m

4:48 美濃戸口
5:30 5:31 やまのこ村
5:36 5:37 美濃戸山荘
6:42 6:43 中ノ行者小屋跡
7:38 8:09 行者小屋
9:30 9:31 文三郎尾根分岐
9:51 9:57 赤岳
9:59 竜頭峰
10:06 赤岳
10:08 10:09 竜頭峰
10:18 10:26 赤岳
10:31 10:44 赤岳頂上山荘
11:04 11:25 赤岳天望荘
11:29 11:30 地蔵の頭
12:03 12:14 行者小屋
12:45 12:46 中ノ行者小屋跡
13:24 13:25 美濃戸山荘
13:30 やまのこ村
14:02 14:03 美濃戸口
14:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　駐車場500円コーヒー付き

コース状況／危険箇所等

〜行者小屋　：雪のないところはほとんどなし
文三郎尾根〜阿弥陀岳分岐　：歩きやすい雪の量。急斜面のため、写真撮影は気を使った。
阿弥陀岳分岐〜赤岳頂上：核心部。鎖はほとんど出ているが、トラバースは気を使うし、かなりの急斜面あり。
赤岳頂上〜展望荘〜地蔵の頭：急斜面だが、雪がたっぷりあって、下りやすかった。
地蔵尾根：上部は、鎖、階段出ていて安全に下れた。下部は危険はないが、少々滑落した。

写真

3/4 7:44

行者小屋の素晴らしい景観

3/4 10:23

文三郎尾根。下部は風も弱く、雪も少なくて快適

3/4 10:34

一番最初に北アルプスが見えた。槍も確認。

3/4 10:43

阿弥陀岳分岐からの中岳阿弥陀岳と中央アルプス

3/4 10:43

横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山

3/4 10:48

核心部に向かう登り。雪が舞って登山道が見えなかった。

3/4 10:56

権現岳と南アルプス

3/4 10:57

核心部。急坂あり、トラバースあり。風が強く雪が舞います

3/4 11:12

荒々しいが、美しい。

3/4 11:26

核心部を乗り切り、頂上まであと少し。富士山。

3/4 10:23

赤岳頂上。

3/4 10:29

頂上からの絶景。今日は少し霞んでいますが。

3/4 11:51

赤岳北峰。下ります。

3/4 11:05

展望荘からの赤岳。ここで昼食、ここまで来ると一安心。

3/4 12:11

地蔵尾根上部

3/4 12:56

最後の急斜面。ここで5mほど滑落。

3/4 12:09

行者小屋からの絶景

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

DSC-RX100 SONY

SO-02F Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ピッケル ゴーグル 目出し帽 カイロ

感想

tsunegonjp

2月の硫黄岳、横岳縦走で地蔵尾根の楽しさを知ってすぐにでもまた来たかったが、気温が低く、風が強い予報に躊躇していたが、今週予報では少し気温が上がったので赤岳へ。文三郎を登って、地蔵尾根を下ったのは正解だった。阿弥陀分岐〜赤岳頂上間は雪が多く、急斜面の下りだと大変だったと思う。前回汗だくになった反省点を生かして今回は、行者小屋以上は-10℃以下だったが、アウターを含め3枚にしたので、ほとんど汗をかくことなく快適に登れた。逆に反省点は、頂上付近は風が強く雪が舞ってポケットの中が雪だらけになってハクキンカイロを消してしまったのが、第一の反省点。地蔵尾根最後の急斜面で足を滑らせた場面で、ピッケルが遅れ5mほど滑落したのが第2の反省点。危険個所ではないが、咄嗟に打ち込めなかった。