御在所岳（一ノ谷新道〜中道）・・本谷は敗退

2017年03月09日(木) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 7.2km
• 登り: 887m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:21

距離 7.2km 登り 887m 下り 886m

7:17 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:22 7:23 中登山道口
7:58 7:59 本谷敗退地点
8:36 8:45 中登山道口
10:03 10:12 鷹見岩
10:33 10:37 大黒岩
10:42 10:44 御在所山上公園駅
10:59 11:17 御在所山 一等三角点
11:21 御在所岳
11:31 11:33 御嶽大権現
11:39 御在所山 一等三角点
11:45 12:14 レストランアゼリア
12:17 御在所山上公園駅
12:21 12:22 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:26 富士見岩
12:53 12:58 キレット
13:03 地蔵岩
13:13 13:18 おばれ石
13:32 13:35 中道登山口
13:38 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

天候

曇りのち小雪
−1℃〜山頂−6℃〜5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の山温泉から奥に進んだ中道登山口近くの駐車場を利用・・アクセス道に積雪や凍結はありませんでした

コース状況／危険箇所等

当初は本谷から登る予定でしたが、こちらは表層がクラストしているもののモナカ気味で、岩の間に嵌りこんでしまう踏み抜きもあって、最初の滝の所で無理せず敗退しました

一ノ谷新道の方は一般ルートなので整備状況は良好で、尾根中心のコース故か踏み抜きも殆どありませんでした

上部は「一ノ谷新道ってこんなにアルペン的だったっけ？」という感じで、アイゼン・ピッケルワークのいいトレーニングになりました

山頂周辺でアイゼンをスノーシューにチェンジして遊びましたが、極上パウダーの部分は少なかったです

下山の中道はトレース多く、負ばれ石から下は雪が消えました・・上部の岩雪ミックスはアイゼンだとやや歩きにくい感じでした

写真

中道駐車場から御在所岳のモルゲンロート

ズームで

国道歩きからスタート

山の家から4年ぶりに本谷へ

ペイントマークに従いますが〜

岩と岩の間で腿までの踏み抜きあり

ルート取りの不備も多々あったでしょうが、本日はこの滝まででアッサリgive up

国道に戻って一ノ谷山荘から一ノ谷新道へ

ここにもきのこ岩

こちらも空洞いっぱいですが、雪は締まっていて殆ど踏み抜き無し

見晴台でアイゼン装着

見晴台と言っても見えるのはRWのゴンドラくらい

一ノ谷新道ってこんなにアルペン的だったっけ〜？（3度目ながら積雪期は初）

展望地

雲母峰か

鎌ヶ岳にかかっていた雲が取れてチョッピリ気分が↑

これは鷹見岩

岩雪ミックス

このテープは、敗退した本谷からの合流点っぽいです

霧氷がチラホラしてきました

直登して〜

崩れかけの氷瀑に出ました

山頂に向かう途中で霧氷と鎌ヶ岳

山頂到着

スノーシューにチェンジして望湖台へ

望湖台に到着

鎌ヶ岳方面

やはりスター

今度は御嶽大権現へスノトレ

チョット硬めですがマズマズの感触

望湖台を振り返る

雨乞岳〜東雨乞岳

雲が厚くて霧氷が薄い・・逆だと良かった

御嶽大権現到着

鎌尾根

双耳峰の仙ヶ岳

御在所岳の2ピーク

ランチ予定のアゼリアへ・・以前は山頂の観光施設に嫌悪感がありましたが、現在はこだわりが無くなっています

むしろ温かい飲食ができて感謝

通常の伊勢うどんは口に合わないのですが、このカレーうどんだとマッタリ感が絶妙

中道に向かう途中で国見岳

竜ヶ岳に日が当たって光る

この辺りの霧氷が一番太かった

釈迦も負けていません

富士見岩からは〜

3/9 12:26

やっぱり鎌

アイゼンを着けているのでこの岩場は慎重に

渋滞多発の岩場ですが本日は無人

定番のアングル

名物の地蔵岩

負ばれ石からは雪が無くなってアイゼンを外しました

中道でこんな近くをRWが通っていましたっけ？

登山口に無事帰着

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

sht

一ノ谷新道の上部は雪が着くと中々アルペン的で、予想以上にアイゼン・ピッケル・ワークのいいトレーニングができました。

本谷で敗退して下っている際にすれ違った（メット姿の凛々しい）2名パーティーの方々を山頂でお見掛けしましたので、自分ももうちょっとガンバッテみるべきだったかと反省しているところです。（軟弱なのでついつい楽な方へ逃げてしまう）