景信山 梅とお月様（木下沢梅林〜景信山〜高尾山）

2017年03月09日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:40

14:00 高尾駅
14:46 15:02 高尾梅の郷まち広場
15:12 15:20 木下沢梅林
15:35 15:35 478m圏峰(大久保尾根)
16:06 16:06 木下沢梅林
16:06 16:20 こげさわの森 1番口 (富士見台登山口)
16:47 16:47 小下沢登山口
17:40 18:15 景信山
18:24 18:24 小仏峠
18:35 18:35 城山
18:58 19:03 高尾山
19:20 19:20 稲荷山
19:37 19:37 高尾山・清滝駅
19:40 高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：高尾駅（京王電鉄）
復路：高尾山口駅（京王電鉄）

コース状況／危険箇所等

雪は皆無，泥濘ほぼ無し。小仏峠〜城山にかけて登山道整備がすすんでいます。

その他周辺情報

・高尾から小仏川沿い木下沢梅林は見頃です。
・2017/3/11（土）〜3/12（日）は高尾梅まつり
・2017/3/11（土）〜3/26（日）10：00〜16：00　木下沢梅林開放
　平日も含めて，開放されるようです（八王子市HPより）。

・木下沢梅林を一望できるスポットがないかと景信山の大久保尾根のほうに登ってみましたが登山道からは展望困難，木々の合間からわずかに垣間見えるくらいです。登山道から斜面を下った場所に梅林を展望できる（全景は不可）場所ありましたがイバラ多くちょっとしんどい。

写真

3/9 14:29

青空に黄色が映える駒木野宿跡の山茱萸（さんしゅゆ）は満開

3/9 14:34

ほのぼのした小仏川沿い

3/9 14:47

白さ際立つ湯の花梅林の白梅

3/9 14:49

高尾山の深緑とのコントラストが美しい

3/9 14:49

雲よりも白い

3/9 14:50

雪のような宝石

3/9 15:12

陽気と満開の梅にこころが躍ります♪

3/9 15:15

やわらかな春の空気

3/9 15:42

大久保尾根から少し下った場所から梅林を展望。

3/9 16:16

梅林への日差しが少し翳るころ，東の空に浮かび出てきたお月様

3/9 16:16

どちらの白も甲乙つけがたい美しさ

3/9 16:19

梅林を満喫したあと木下沢林道に歩みを進めます

3/9 17:04

群青色をまとう景信山のけやきの木

3/9 17:14

木々の合間からお月様

3/9 17:17

名残惜しい斜陽が裏高尾の尾根を赤く染めていました

3/9 17:40

景信山頂から高尾への尾根線，その向こうに丹沢大山

3/9 17:43

丹沢から大室山のつながりが美しい

3/9 17:46

景信山頂にて

3/9 17:48

空の紺色が深まるにつれて輝きを増すお月様

3/9 17:55

夕焼けの余韻が残る

3/9 18:03

静かに暮れる西の空

3/9 18:13

おやすみお日様

3/9 18:24

お月見中ですか？

3/9 18:35

城山山頂　iPhoneすごいな〜

3/9 19:20

稲荷山の展望台を越えて

3/9 19:37

静かな高尾山口に到着

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone 7 Apple

感想

Olivegreen

3月に入って春の気配が近づくこの頃。木下沢梅林を見に行ってきました。高尾駅から小仏川沿い，そして木下沢梅林の梅の花はちょうど見頃でした。

今日一番のうれしい発見は湯の花梅林の白梅でした。ちょうど高尾山を見上げる場所にある白梅なんですが，本当に純白なんです。クリーム色や，淡いピンクなど，白梅もいろいろな白さがありますが，ここの白梅は雪のような白さでした。高尾山の初春の深緑色と日の光を受けた梅の花の純白のコントラストの美しさがとっても美しく，何度も何度も見上げてしまいました。

木下沢梅林は全体的にはほのかな淡いやさしいピンク色で，とてもほのぼのしています。皆さん思い思いに梅林をたのしんでいらっしゃって，その雰囲気もまたほのぼのして良かったです。保護柵があって梅の木のすぐ下には歩いて入ることはできませんでした。梅まつりのときは入れるのかな？

さてさて梅を堪能したあとは，景信山から月夜のハイキング。十日月の明かりは十分に明るく行く道を照らしてくれました。小仏峠の親子狸さん以外にも，何回か狸さんに会いました。ヘッデンの明かりで眩しくびっくりさせてごめんなさいね。

梅とお月様の組み合わせ，ちょっと新鮮な発見でした。