雲取山(三峰神社〜白岩山〜雲取山荘〜白岩山〜妙法ヶ岳〜三峰神社)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,692m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:40
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
東飯能〜西武秩父〜三峰口\850 西武秩父〜東飯能\410 東飯能〜橋本\670 |
写真
感想
パートナーから誘われ、標高年を迎えた雲取山に1泊で行ってきました。
1泊前提のため若干遅めのスタート。東飯能から三峰口直通の電車で9:17三峰口合流です。
三峯神社の駐車場は半分弱の入りでしょうか。10ねんぶりの雲取、また今年初の本格登山で若干緊張があってのんびりスタート。最初はゆるく登っていきます。1300mを越えるくらいから雪が目立ってきて、霧藻の山頂はなぜかかなり広く氷が張っていました。お清平までの下りは雪なしでしたが、そこから前白岩への登りは一面雪で、ここからアイゼンつけます。前白岩の肩までは急な登りが続き、そこからゆるくアップダウン。なかなか小屋につかない。30分以上ぶつぶつ言いながら歩いてやっと小屋。そこから大ダワまではゆるく下りです。芋木ノドッケの巻道は急斜面を削った道に積もった雪が凍りかけていて結構こわい。最後、大ダワからゆるく30分ほど登ってやっと小屋到着です。
久しぶりの小屋食、100点ではないでしょうがご飯もお替りできたしまずまずでした。18:00夕食が終わるともうやることもなく、早めに床に就きます。これが部屋が寒いのですが、真ん中に炬燵があり、そこに足を入れて寝ると結構暖かく眠ることができました。
朝はなかなかの天気。5:00の朝食が済み、日の出前に山頂へ向かいます。すっかり雪だらけになった稜線をゆるく登っていくと山頂、丁度太陽が雲海から顔を出したところでした。
快晴で展望は抜群。また頂上の新しい山名表示が立派なものになっていたのと、「二千十七年記念」というでかい標柱。後者の方はすこし悪ノリし過ぎと思いましたけどね。
下り、大ダワから芋木ノドッケ山頂を目指します。これが意外に人通っていないようで、山頂まではまず問題ありませんが、そこから白岩方面の下りが特に雪があると若干迷いやすいと思いました。
また、帰り元気もあるので妙法を目指したのですが、上側の分岐を妙法へ向かっていく場合、1350の目立つピークの若干手前から右斜面へ降りていくので、これは要注意です。
妙法への道も一部凍っていて危ないところもありましたが、山頂はかなり立派な祠があり苦労したかいがあったと感じます。
天候に恵まれ、2017年良いスタートが切れました。
いいねした人