蓼科山 春霞の諏訪富士

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 809m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 4:25
• 合計: 7:20

6:40 すずらん峠園地駐車場
8:25 12:50 蓼科山
14:00 すずらん峠園地駐車場

天候

・曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆駐車場：スズラン峠の女神茶屋付近、20台ほど可。
　　　　　朝6時到着の時点でほぼ満車でした。
　　　　　積雪があるため、夏季よりスペースが狭くなっています。
　※また、7合目登山口まで続く林道は冬季通行止めとなっています。
　　詳しくは長野県立科町へ（H29年3月時点）
　　　　　　HP:http://www.town.tateshina.nagano.jp/0000000695.html
　　　〜7合目登山口方面から登られる方〜
　　白樺高原国際スキー場のゴンドラを利用し入山。
　　ゴンドラの終点から7合目登山口までは徒歩20分ほどです。

コース状況／危険箇所等

☆登山ポスト：登山口の駐車場にあり。
☆トイレ：登山口の駐車場にあり。バイオトイレ。
☆コース状況、留意点
　　○H29.3.19時点
　　・トレースが十分にあり、直近では新たな積雪はありません。
　　・雪が非常に締まっており、歩きやすく、踏み抜きもありませんでした。
　　・所々、凍結があるので注意です。
　　・日が高くなると、雪が緩くなります。歩きづらくなるかもしれません。
　　・以上より、スノーシュー及びワカンは不要。
　　　アイゼンは10本爪以上のもの推奨。特に下りにおいて必要かと。
　　　軽アイゼンやチェーンアイゼン等で登られていた方もいましたが、登り辛そうでした。
　・後半の幸徳平を超えたあたりが一番の急登です。気をつけて。
　・諏訪富士というだけあって、ルート中ほぼ登り一辺倒となります。

写真

3/19 6:31

スズラン峠駐車場。
3月、朝6時なのにもうこれほどの車が・・・。

3/19 6:32

登山口へ。

3/19 6:41

ここから入山。
アイゼン装着し、いざ。

3/19 6:41

女神茶屋。

3/19 6:48

トレースばっちり。
雪も締まって歩きやすいです。

3/19 6:51

登りにかかります。
所々、地肌が見えてます。

3/19 7:00

一度、緩やかに。

3/19 7:03

？

3/19 7:27

再び登り。
調子よし。

3/19 7:29

2,110m地点、到着。

3/19 7:40

幸徳平。
ここからが急登。

3/19 7:45

ひたすら登ります。

3/19 8:01

まだまだ。
上のほうが、白いのですが・・・。

3/19 8:05

北八ヶ岳特有の縞枯れ現象。

3/19 8:18

樹林を抜け、視界が・・・開けてない！？

3/19 8:20

もう少し。

3/19 8:22

まっしろorz

3/19 8:30

到着！！
なかなかのペースでした。

3/19 8:30

誰もいない。
これから混むのでしょうか。

3/19 8:31

三角点。
白くなってます。

3/19 8:31

タッチ。

3/19 8:32

ピッケルと三角点と山頂標柱。

3/19 8:45

お！？青空が？

3/19 8:50

少しずつ人が増えて参りました。

3/19 8:52

蓼科神社。
無事に登れて感謝。帰りの安全も祈願。

3/19 9:07

つもってます。

3/19 9:07

埋もれとる。

3/19 9:08

埋もれとる��

3/19 9:49

青いぞーー！！

3/19 10:31

天空っぽい？

3/19 10:34

下界がチラ見え。

3/19 10:34

同定盤。
雪が張りっついてます。

3/19 10:36

不思議な空間。
寒いけど。

3/19 11:29

八ヶ岳方面。一応晴れてるけど。
春霞かな。

3/19 11:40

タイムラプス中です。
山頂で4時間超もタイムラプスでウロウロしました。

3/19 13:53

下ります。

3/19 14:01

雪道なので、あっという間に下山。
駐車場も空いてきてました。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

IXY 400F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ゲスト

　諏訪富士なり。夏季は登ったことかあるのですが、冬季は初めの蓼科山。自宅からも見えるのですが、春先はけっこう雲がかかっていることが多いです。
　コースは7合目登山口からとスズラン峠からの二つ。両方登ったことがあるのですが、今回は7合目登山口までの林道が冬季通行止めのためスズラン峠からのコースを選択。朝6時に到着しましたが、もうすでに駐車場には車がたくさん。驚きです。
　スズラン峠女神茶屋からの道は、トレースばっちり。というか、人も多い。みなさん遠くからお疲れ様です。登山道中はそんなで、しっかり踏み固められており非常に歩きやすいものでした。雪山初心者の自分にはありがたい。かつ、踏み抜きも皆無で快適な雪山山行となりました。
　お天気は微妙。時々晴れ間がのぞきましたが、雲多め。ま、それが絵になったりしたのですが。貴重な晴れ間も、春霞でしょうか、八ヶ岳はぼんやり。春先はやはり眺望は望めないかもしれませんね。
　そんな中、朝8：30に山頂に到着するも、下山開始は12：50。4時間超も山頂付近をタイムラプス撮影などでウロウロ。もうすこし晴れてくれれば、満足できたのですが・・・。お邪魔しました。風もあったのでだいぶ寒かったですが、雪ん子なのでへっちゃらですv

　タイムラプス動画公開しました。