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記録ID: 1088286
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ハイキング
丹沢

百蔵山のおまけは〜道志の菜畑山でした

2017年03月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.1km
登り
203m
下り
203m

コースタイム

日帰り
山行
0:39
休憩
0:04
合計
0:43
15:24
23
15:47
15:51
16
16:07
本日2座目。「もう山登りはNG、寝てる」という中学生の息子を駐車場に残しての往復、かつ、時間も遅かったため、おのずと急ピッチの往復となりました。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
百蔵山から下山したあと、時間が早いので、この先の計画を練りながら周辺をドライブすることにしました。
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百蔵山から下山したあと、時間が早いので、この先の計画を練りながら周辺をドライブすることにしました。
大月から都留を経由して県道24号「都留道志線」に入りました。しばらくして到着した地点がここ、「御正体山登山道入口」
大月から都留を経由して県道24号「都留道志線」に入りました。しばらくして到着した地点がここ、「御正体山登山道入口」
三輪神社の登山口です。バス停「御正体入り口」、駐車可能エリアはありません。
三輪神社の登山口です。バス停「御正体入り口」、駐車可能エリアはありません。
更に車を進め。道坂隧道入り口(都留側)。ここから道坂峠に登り、今倉山・御正体山に行けるようです。駐車スペースもあり。登山口はトンネル横。
更に車を進め。道坂隧道入り口(都留側)。ここから道坂峠に登り、今倉山・御正体山に行けるようです。駐車スペースもあり。登山口はトンネル横。
今倉山の案内図がありました。
今倉山の案内図がありました。
トンネルを抜けて道志側に出てきました。左側からゲートを越えて旧道を進むと、ふさがれた旧隧道があり、
トンネルを抜けて道志側に出てきました。左側からゲートを越えて旧道を進むと、ふさがれた旧隧道があり、
その横から御正体山方面の登山口(山と高原地図では破線だったと思います。)もありました。車は数台停められそうです。
その横から御正体山方面の登山口(山と高原地図では破線だったと思います。)もありました。車は数台停められそうです。
トンネル付近からは雪の目立つ山が見えました。畦ヶ丸から菰釣山への稜線の北面と思われます。
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トンネル付近からは雪の目立つ山が見えました。畦ヶ丸から菰釣山への稜線の北面と思われます。
道志みちに出てしばらく東京方面に向かうと、曙橋のバス停付近に菜畑山への標示を発見。1時間40分とありますが、途中まで車で行ける聞いています。
道志みちに出てしばらく東京方面に向かうと、曙橋のバス停付近に菜畑山への標示を発見。1時間40分とありますが、途中まで車で行ける聞いています。
左に入っていくのです。この先終着点のテレビ中継塔まで悪路が続きました。以下4枚は帰りに撮ったもので、行きは緊張と気合でそれどころではありませんでした。
左に入っていくのです。この先終着点のテレビ中継塔まで悪路が続きました。以下4枚は帰りに撮ったもので、行きは緊張と気合でそれどころではありませんでした。
登山者用の標示が時折ありした。
登山者用の標示が時折ありした。
道は狭く、
舗装もなくなり、
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舗装もなくなり、
落石の跡が見られる箇所を越えて
落石の跡が見られる箇所を越えて
終着点です。一台も止まっていませんでしたので、転回も余裕をもってできますが、ぬかるみにタイヤを取られないように切り返しを何回かしました。
終着点です。一台も止まっていませんでしたので、転回も余裕をもってできますが、ぬかるみにタイヤを取られないように切り返しを何回かしました。
中継塔もありました。
中継塔もありました。
コース地図では、往復55分。今、午後3時過ぎ。将来またこの林道を走る気もしませんし、バスを乗り継いでわざわざ来るにも不便なエリアです。思い切って往復することにします。息子(中学生)は疲れて車で休んでいると。携帯で連絡取れる体制をとってフル装備で単独出発です。
コース地図では、往復55分。今、午後3時過ぎ。将来またこの林道を走る気もしませんし、バスを乗り継いでわざわざ来るにも不便なエリアです。思い切って往復することにします。息子(中学生)は疲れて車で休んでいると。携帯で連絡取れる体制をとってフル装備で単独出発です。
踏み跡は明瞭です。
踏み跡は明瞭です。
ほぼ直登です
標示も赤テープも主要箇所にあり安心できました。
標示も赤テープも主要箇所にあり安心できました。
そして山頂に到着。
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そして山頂に到着。
この時間、誰もいないし誰にも会わず。
この時間、誰もいないし誰にも会わず。
山梨百名山「菜畑山(なばたけうら)」
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山梨百名山「菜畑山(なばたけうら)」
二等三角点がありました。
二等三角点がありました。
正面に加入道山、その向こうに大室山でしょうか。この景色独り占め。
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正面に加入道山、その向こうに大室山でしょうか。この景色独り占め。
南は鳥の胸山方面か。
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南は鳥の胸山方面か。
車で待っている子供に携帯でこれより下山を伝え、下降開始。
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車で待っている子供に携帯でこれより下山を伝え、下降開始。
まだ十分明るいし、絶対にあわてない。
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まだ十分明るいし、絶対にあわてない。
ポイントには赤テープがあります。ここは右にUターンしながら踏み跡が続いています。
ポイントには赤テープがあります。ここは右にUターンしながら踏み跡が続いています。
まっすぐ下ります。
まっすぐ下ります。
この標示もありました。
この標示もありました。
朝の百蔵山で車に忘れたストックも、しっかりと使って、慎重に下ります。
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朝の百蔵山で車に忘れたストックも、しっかりと使って、慎重に下ります。
車が見えてきました。
車が見えてきました。
無事到着です。往復40分の行程でした。
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無事到着です。往復40分の行程でした。
先ほどの林道を再び慎重に下り、道志みちに下りてきました。菜畑山は十分に予習はしていましたが、予定外の登頂に充実の一日を終えました。安全運転で帰路につきました。
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先ほどの林道を再び慎重に下り、道志みちに下りてきました。菜畑山は十分に予習はしていましたが、予定外の登頂に充実の一日を終えました。安全運転で帰路につきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

息子と百蔵山から早い時間に下山し、このまま帰宅するのももったいないので、今後の山行の準備尾兼ねたドライブをすることにしました(親の勝手ですね)。まずは、御正体山、今倉山エリアへのアクセスと登山口をこの目で調査。そのあと、いずれ行きたい菜畑山への最短ルート登山口調査。ところが、これがある程度予想はしていたものの荒れた林道で目標地点についたが、この林道また来る気にはならず、往復55分のルートだし、このまま帰るのはあまりにももったいないので、眠たい息子を車に残して(いつでも連絡は取れるようにして)単独山行となりました。結果、山梨百名山静かな菜畑山を独り占め。まだ雪の残る丹沢の北面の絶景を堪能することができました。

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