記録ID: 1088599
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積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
釈迦ヶ岳北面 馬ノ背付近の「岳 三歩」岩(^^)/
2017年03月19日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:19
6:28
5分
スタート地点
6:33
82分
旧道入り口
7:55
8:00
87分
主稜線 合流
9:27
9:41
25分
かくし水下
10:06
10:27
33分
釈迦ヶ岳山頂
11:00
11:05
30分
馬ノ背
11:35
12:08
113分
釈迦ヶ岳山頂
14:01
14:03
44分
太尾登山口
14:47
ゴール地点
天候 | 晴れ 午前中、稜線風強し! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●林道から旧道に入りました。最初の数十mだけトレースがあったのですが、その後プッツリと切れ、適当に進んだら、エライ岩稜地帯や藪・・・ルーファイも面倒でした(-_-;)。 ※林道を遡り、太尾登山口からの方がトレースもあり、距離はあるけれども、安心して登れます。(林道側面からの落石に要注意) 〇午前10時頃までは、雪面が固くアイゼンが効きました。 〇主稜線は、前日に登られた方のトレースがしっかりと有りました。 〇釈迦ヶ岳山頂からは、大峰の主峰(弥山・八経・明星)が綺麗に見られました。 ●釈迦ヶ岳の北面急斜面は、積雪が多くノートレースな上に東側の雪庇を踏み抜くと完璧にアウトになります。(要 ルーファイ) ●馬ノ背付近は、岩と雪のミックスでちょっと危ないです。(アイゼンを岩に引っかけてバランスを崩すと、数百メートルは滑落必至です) ●数か所緊張します。一ヶ所、夏場では東面に抜けれる岩場が、雪庇で無理になっており、西面の際どいトラバースを強いられます。(足下は急峻なルンゼですので、ココもバランスを崩すと数百mは滑落してしまいます) ●孔雀岳まで往復するつもりでしたが、私の技量、体力では無理と判断。 〇馬ノ背付近に「岳」の主人公(三歩)の顔に似た岩がありました。にっこり笑って弥山を観ていました(笑) 〇釈迦ヶ岳に再度登り直して、下りはスノーシューで森&高原を好きなルートでふんわかー(^^)/で、ふわーっとした気持ちで楽しく降りていくことができました。 〇帰りは、面倒な旧道は避けて太尾登山口に降りました。完璧にこっちの方がいいです(^^)/ 急がば回れですね。 |
写真
装備
個人装備 |
釈迦ヶ岳山頂を越えて 「馬ノ背」付近を通過するならば
本格的な「アイゼン・ピッケル」必須です。<br /><br />山頂から
好きなルートで森や高原を降りるのなら
「スノーシュー」がお勧めです。
|
---|
感想
釈迦ヶ岳の吉田の森に続く 主稜線の尾根は、春夏秋冬いつ来ても 素晴らしい所です。
釈迦の北面は、雪が吹き溜まった上に、東側の雪庇踏み吹きに用心しないと、危ないです。
馬ノ背は、この時期はミックスしていて、通過は「ビレイ」が欲しい所でした。単独では、冬季積雪時期では「孔雀岳〜釈迦ヶ岳」間は、難しいと思います。
スノーシューを使っての釈迦ヶ岳からの下山は、本当に快適です。
トレースの無い森や高原を自由自在。(但し、雪庇が崩れやすいので、あまり近づかない方がいいです。)
太尾登山口下の林道の落石は、驚くほどです。じっくり歩いてみると危ない林道だとよくわかりました。雪がとけてシーズンインしても、あの数々の崩壊は大丈夫かなぁ?と心配になりました。
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古田の森ですね
「古田の森」ですね💦
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