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Yamareco

記録ID: 1089157
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

強風と霞、奥秩父連峰の盟主

2017年03月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
10.6km
登り
1,184m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:58
合計
6:24
距離 10.6km 登り 1,184m 下り 1,190m
6:37
35
スタート地点
7:12
7:14
30
7:44
6
7:50
7:51
71
9:02
9:06
8
9:14
7
9:21
9:24
20
9:44
9:45
8
9:53
12
10:05
10:06
14
10:20
10:21
4
10:25
10:27
8
10:35
10:36
46
11:22
7
11:29
11:30
24
11:54
12:35
26
13:01
ゴール地点
天候 晴れ&曇り、稜線では強風。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
増富ラジウムライン、みずがき山荘から駐車場までの間、ともにノーマルタイヤで行けました。6時半着で20台ぐらいの駐車車両。
コース状況/
危険箇所等
森林限界近くから山頂までの間はパウダースノーで滑ります。
狭い箇所もあるので強風でバランスを崩さないよう注意。
9割がアイゼン、1割がチェーンスパイクぐらい。ピッケル、ストックは半々。
6時半に駐車場到着。
テント泊組もいるためか結構駐車車両があります。
2017年03月19日 06:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 6:35
6時半に駐車場到着。
テント泊組もいるためか結構駐車車両があります。
心配だった駐車場手前の道もノーマルタイヤで大丈夫。
2017年03月19日 06:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 6:36
心配だった駐車場手前の道もノーマルタイヤで大丈夫。
登山届を提出してスタート!
2017年03月19日 06:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 6:38
登山届を提出してスタート!
朝早いので凍結しています。(帰りは溶けてました)
2017年03月19日 06:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 6:42
朝早いので凍結しています。(帰りは溶けてました)
一旦林道を横切って。
2017年03月19日 06:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 6:51
一旦林道を横切って。
瑞牆山が見えます。
2017年03月19日 06:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 6:58
瑞牆山が見えます。
少し雪が出てきました。
2017年03月19日 07:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:00
少し雪が出てきました。
真っすぐ行くとすぐに富士見平小屋、左行くと水場。
2017年03月19日 07:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:09
真っすぐ行くとすぐに富士見平小屋、左行くと水場。
美味しい水でした。
2017年03月19日 07:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:08
美味しい水でした。
富士見平小屋。
2017年03月19日 07:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:15
富士見平小屋。
テン場には色とりどりのテントが。
2017年03月19日 07:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:12
テン場には色とりどりのテントが。
小屋とトイレの間から金峰山へ。
ちなみに瑞牆山は小屋の左から。
2017年03月19日 07:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:15
小屋とトイレの間から金峰山へ。
ちなみに瑞牆山は小屋の左から。
金峰山へ向かいます。
2017年03月19日 07:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:24
金峰山へ向かいます。
う〜ん、霞がかってる。
2017年03月19日 07:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:39
う〜ん、霞がかってる。
右に行くと鷹見岩。
2017年03月19日 07:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:46
右に行くと鷹見岩。
鷹見岩へ向かっていく方がいました。
2017年03月19日 07:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:47
鷹見岩へ向かっていく方がいました。
石楠花が咲くころは綺麗なんでしょうね。
2017年03月19日 07:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:52
石楠花が咲くころは綺麗なんでしょうね。
大日小屋。ひっそりと・・・
2017年03月19日 07:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:54
大日小屋。ひっそりと・・・
どうもスッキリとしない天気。
2017年03月19日 07:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 7:54
どうもスッキリとしない天気。
大きなつらら。
2017年03月19日 08:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 8:10
大きなつらら。
大日岩。正面から。
2017年03月19日 08:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/19 8:13
大日岩。正面から。
大日岩分岐。
まっすぐ行くとルートロスです。写真に写っている方には声を掛けました。
2017年03月19日 08:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 8:19
大日岩分岐。
まっすぐ行くとルートロスです。写真に写っている方には声を掛けました。
石楠花の登山道。
2017年03月19日 08:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 8:23
石楠花の登山道。
2317mピーク。
2年前、ノートレースで迷いそうになりました。
2017年03月19日 08:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 8:43
2317mピーク。
2年前、ノートレースで迷いそうになりました。
森林限界を抜けるまでもう少し。
2017年03月19日 09:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:05
森林限界を抜けるまでもう少し。
砂払の頭に出ました。強風〜!
2017年03月19日 09:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:08
砂払の頭に出ました。強風〜!
瑞牆山も霞んでいます。
2017年03月19日 09:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:07
瑞牆山も霞んでいます。
天気が悪いわけではないけど。。。残念。
2017年03月19日 09:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:07
天気が悪いわけではないけど。。。残念。
太陽も出ていますが。
2017年03月19日 09:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:08
太陽も出ていますが。
2017年03月19日 09:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:11
振り返って砂払の頭。
2017年03月19日 09:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:11
振り返って砂払の頭。
山頂へ向かう稜線。
2017年03月19日 09:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:13
山頂へ向かう稜線。
狭くなっているところもあるので油断禁物。
2017年03月19日 09:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:19
狭くなっているところもあるので油断禁物。
さらっさらの雪質。
2017年03月19日 09:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:22
さらっさらの雪質。
誰かがシリセード?
ただでさえ滑るのにやめてください(+_+)
2017年03月19日 09:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:27
誰かがシリセード?
ただでさえ滑るのにやめてください(+_+)
次のピークは左を巻くように進みます。トレースあります。
2017年03月19日 09:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:30
次のピークは左を巻くように進みます。トレースあります。
もう少しで五丈岩。
2017年03月19日 09:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:42
もう少しで五丈岩。
真っ白な雪。
2017年03月19日 09:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
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真っ白な雪。
振り返って歩いてきた稜線です。
2017年03月19日 09:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:46
振り返って歩いてきた稜線です。
霞む瑞牆山。
2017年03月19日 09:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:46
霞む瑞牆山。
太陽が雲に隠れたり出たりの繰り返し。
2017年03月19日 09:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:49
太陽が雲に隠れたり出たりの繰り返し。
五丈岩に到着!!
2017年03月19日 09:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:49
五丈岩に到着!!
目の前にある山頂標識。
2017年03月19日 09:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:49
目の前にある山頂標識。
少し先にピークがあります。
2017年03月19日 09:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:50
少し先にピークがあります。
シュカブラと五丈岩。
2017年03月19日 09:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
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シュカブラと五丈岩。
ピークの山頂標識。
2017年03月19日 09:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:53
ピークの山頂標識。
角度変えて五丈岩と。
2017年03月19日 09:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
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角度変えて五丈岩と。
五丈岩&稜線。
2017年03月19日 09:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 9:53
五丈岩&稜線。
強風で寒いためか人は少なかったです。
岩の影で休憩。
2017年03月19日 09:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 9:55
強風で寒いためか人は少なかったです。
岩の影で休憩。
見上げる五丈岩。
よーく見ると上から2段目に落書きが!
本当に許せない!!
2017年03月19日 10:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 10:04
見上げる五丈岩。
よーく見ると上から2段目に落書きが!
本当に許せない!!
2017年03月19日 10:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 10:05
すぐに下山。
後ろには瑞牆山。
2017年03月19日 10:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 10:27
すぐに下山。
後ろには瑞牆山。
覗き込むと断崖絶壁。
2017年03月19日 10:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 10:31
覗き込むと断崖絶壁。
怖い・・・
2017年03月19日 10:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 10:30
怖い・・・
すぐ近くなのに霞んでる。
2017年03月19日 10:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 10:31
すぐ近くなのに霞んでる。
砂払の頭に戻ってきました。
2017年03月19日 10:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
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3/19 10:37
砂払の頭に戻ってきました。
結構滑る雪なので注意。
2017年03月19日 10:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 10:46
結構滑る雪なので注意。
大日岩の分岐。
2017年03月19日 11:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 11:08
大日岩の分岐。
大日岩を横から。
2017年03月19日 11:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/19 11:09
大日岩を横から。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

・みずがき山荘から富士見平小屋
駐車場からショートカットできますが、今日はみずがき山荘から登山届を提出してスタート。
所々にある赤テープを目印に登ります。
落ち葉の下の凍結に注意。
林道を横切り、踏み跡に沿って進みます。下山道看板で右に登っていきますが、正面の下り側にも赤テープがあるので、そちらに行かないように。
途中から氷&雪がでてきます。小屋直下は凍っているので、下山時は注意です。
水場は十分に美味しい水が出ていました。

・富士見平小屋から砂払いの頭
しばらくは夏道でたまに凍結。
20分ぐらい登ると凍結箇所が連続していたので、チェーンスパイクを装着しました。
以降、夏道はほとんど無かったです。
大日岩の真下の鎖場は雪が溶けているので、アイゼンの歯を岩に引っかけないよう注意です。
また、その手前は一部氷状態の場所もありました。
トレースもしっかりとしており、ひたすら登るのみです。
2317mピークでは、2年前はトレースが無くルートロストしそうになりましたが、今回はロープが張ってあり大丈夫でした。
砂払いの頭に向かう急登はパウダースノーで滑ります。

・砂払いの頭から山頂
稜線にでてからは風を遮るものが無いので、強風時には事前に装備を整えたほうがいいです。
道中はアップダウンを繰り返しますが、基本的には左側を進みます。
途中、狭いところもあるので、すれ違いの時は注意です。
全体的にパウダースノーで滑るので、特に下るときは慎重に。
1時間ぐらいで五丈岩に着きますが、山頂は少し奥に行ったところです。




2年ぶりにみずがき山荘から金峰山へ登ってきました!
天気予報では晴れだったのですが、全体的に霞がかっていて残念ながら眺望は良くありませんでした。
稜線に出てからは強風で寒く、サラサラのパウダーで滑る雪質でしたが、それはそれで楽しく歩くことができました。
本当は瑞牆山も行く計画でしたが、雲がとれなかったので今日は金峰山だけ。
さすが「奥秩父連峰の盟主」だけあって存在感は抜群。
また近いうちに登りたいと思います。

今回はチェーンスパイクで登りましたが、12本アイゼンが9割、チェーンスパイクが1割の割合でした。
ピッケルとストックは半々でした。
自分は、もう2回ピークを踏んでおり、雪の状態が悪かったら引き返すつもりで登りました。
雪の状態や天候等、コンディションは日々変化するので、自分のスキルを過信せず十分な装備で登ってください。

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
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