南アルプス_農鳥岳・広河内岳

2017年03月19日(日) ~ 2017年03月20日(月)

• GPS: 31:20
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,692m
• 下り: 2,682m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:06

距離 9.3km 登り 2,070m 下り 244m

5:20 奈良田ゲート
8:15 尾根取付
16:30 2633
17:26 宿泊地

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:06
• 合計: 8:01

距離 12.4km 登り 613m 下り 2,453m

4:33 宿泊地
5:43 農鳥岳
6:26 大門沢分岐
6:49 6:53 広河内岳
7:15 7:17 大門沢分岐
9:42 大門沢小屋
12:34 奈良田ゲート

天候

両日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■積雪
〜1500m：〜20cm
〜2000m：〜50cm
〜2500m：〜100cm
太古森沢出合のあたり(標高1300m位)から積雪。
農鳥山頂〜大門沢ルートはトレースがあり下山時に大変楽させていただいた。
トレースが無ければ2日目の夕方までかかったと思う。

■2633峰に至る尾根
取付の膝丈ラッセルから始まり、延々と急斜面のラッセルが続く。
平均すると膝上程度のラッセルだが、藪を踏み抜くと腰まで埋まりしんどい。
2633峰の直下で5m程の岩壁があり、ここが唯一の悪場。
岩壁も直登できそうだが、南側が崩落地になっており、落ちると数百メートル滑落しそうなので、北側の凍った草付からトラバース。
ここ抜けると、すぐに森林限界となり、藪やラッセルに別れを告げて快適な雪稜になる。

■幕営地
2633峰から数百メートル農鳥側の2畳程の吹き溜まり。

感想

Crayfish

1ヶ月前に敗退した大唐松尾根をショートカットするルートで再挑戦。
もう春山なので雪は大分締まっており、先月の蟻地獄のようなラッセルに比べれば極楽。