大唐松山から黒檜山、広河原へ

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月15日(火)

• GPS: 98:45
• 距離: 45.3km
• 登り: 5,038m
• 下り: 4,959m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:26

距離 8.1km 登り 1,099m 下り 1,164m

10:40 スタート地点
11:05 11:07 鷲ノ住山
12:09 12:13 野呂川発電所バス停
13:05 13:08 弘法小屋尾根取り付き点
14:06 宿泊地

2日目

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:13

距離 8.8km 登り 1,613m 下り 410m

5:10 宿泊地
10:32 10:45 大唐松山三角点
10:50 10:52 大唐松山
11:04 11:07 展望岩
12:04 12:10 P2580
13:56 14:13 P2633
15:23 宿泊地

3日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:42

距離 8.2km 登り 741m 下り 757m

5:27 宿泊地
8:20 8:23 農鳥岳
8:57 9:04 西農鳥岳
9:43 10:17 農鳥小屋
12:27 12:37 三国平
13:05 13:06 熊の平小屋
13:09 宿泊地

4日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:16

距離 7.0km 登り 615m 下り 617m

5:17 宿泊地
8:40 8:49 黒檜山
12:33 宿泊地

5日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:46

距離 13.1km 登り 960m 下り 2,023m

3:38 宿泊地
4:26 三国平
5:23 5:37 三峰岳
6:37 6:47 間ノ岳
8:03 8:08 中白根山
8:32 8:35 北岳山荘
9:01 9:04 トラバースルート分岐
9:21 9:23 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
9:37 9:43 八本歯のコル
10:57 10:59 大樺沢二俣
11:30 白根御池小屋
12:09 12:16 第二ベンチ(2059ｍ)
12:29 12:37 第一ベンチ(1880ｍ)
12:59 13:04 白根御池分岐
13:20 13:21 旧広河原山荘
13:24 広河原インフォメーションセンター

天候

10/11 晴
10/12 晴/曇
10/13 晴
10/14 晴
10/15 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

10/11 7:56

(一日目 10/11) 普通列車で甲府へ。丸政そば 甲府北口店でそば。 (07:56:39)

10/11 10:35

鷲住山展望台BS。バスは二台出た。ここに林道工事殉職者の慰霊碑がある。 (10:35:30)

10/11 10:48

鷲住山入口。しばらく岩がちの細尾根。 (10:48:59)

10/11 11:04

工事用資材の運搬用とかだったのだろうか? (11:04:40)

10/11 11:09

尾根の狭いうちは明瞭な道なのだけど、 (11:09:45)

10/11 11:28

鉄塔の上あたりは広い尾根で踏み跡もばらけ気味。鉄塔を目指すと良い。鉄塔から下は巡視が入るからか、道は明瞭。 (11:28:44)

10/11 11:50

野呂川吊橋。 (11:50:50)

10/11 11:54

河原に下りてはだめ。この少し前のあたりから、よじ登り感で道路を目指す。 (11:54:06)

10/11 12:05

入口はトンネルのすぐ手前。実は別の場所から登り上げた。 (12:05:00)

10/11 12:13

野呂川発電所BSあたりから鷲住山を望む。 (12:13:06)

10/11 12:33

荒川の林道に入る。荒川第二ダム。 平成9年1月完成。高さ30.0m、長さ77.7m (12:33:21)

10/11 12:36

林道終点。上流の左岸林道を建設中。 (12:36:08)

10/11 12:55

川に下りて行くも、詰まる。 (12:55:24)

10/11 12:55

護岸を登って高巻き。最近の林道は斜面を削らずに盛土をしていくのかな。 (12:55:43)

10/11 12:58

かつての林道の路盤が少しだけ残っていた。 (12:58:57)

10/11 13:00

左岸に踏み跡あり。 (13:00:50)

10/11 13:02

渡渉用にワイヤーが張ってあった。 (13:02:25)

10/11 13:03

これは珍しい形のスリット堰堤。 (13:03:50)

10/11 13:04

渡り易くハシゴやロープ、足台がある。 (13:04:04)

10/11 13:05

上の林道入って、あそこか、北沢のあたりから下りても良かったのかも。 (13:05:45)

10/11 13:07

北沢出合。出合の先にも左岸には工事用の道がつけられていた。 南沢出合の少し上流にかつて作った堰堤跡があったので、そこまで通して堰堤を作り直すのかも。(13:07:05)

10/11 13:11

倒壊した廃屋。 (13:11:04)

10/11 13:12

荒川が北から東へ大きく屈曲するところで、大唐松山が目の前に。 (13:12:44)

10/11 13:20

最後のスリット堰堤。見事に閉塞してる。 (13:20:13)

10/11 13:23

脇が開いていた。 (13:23:02)

10/11 13:29

埋まってしまったスリット堰堤。 (13:29:22)

10/11 13:34

南沢出合。 (13:34:52)

10/11 13:40

南沢を登って行く。 (13:40:56)

10/11 13:49

この支沢もルートとしてはいいけれど、この先幕営適地たぶんない。 (13:49:40)

10/11 13:51

本流はゴルジュに。 (13:51:45)

10/11 13:54

高巻きできなくもないけれど、無難に尾根末端から登るかという気に。Co1565の出合いまで行ければなと思ったのだけど。 (13:54:02)

10/11 14:09

南沢出合に戻った。ここで幕営。ゴーロの出合なので、適地があまりない。一日目にできる限り南沢で標高稼ぎたかったのだけど、無理だった。 (14:09:34)

10/11 14:10

砂防堰堤跡。 (14:10:48)

10/11 14:13

荒川上流を少し散策。 (14:13:13)

10/11 14:28

幕営。4.0l給水。(翌日まで2.0l、明日行動用2.0l) (14:28:32)

10/11 15:47

夕食はカレーライス。池山吊尾根を望む。18時就寝。 (15:47:41)

10/12 4:45

(二日目 10/12)4:20起床。結露がびっしょり。朝食はカップヌードル。 (04:45:11)

10/12 5:19

夜明け20分前、目視ができる頃に出発。 (05:19:25)

10/12 5:45

前日目星をつけておいた取り付きから尾根に入る。高度を上げてから緩い沢筋を見に行ってみるも、ガラガラの沢で悪い。 (05:45:03)

10/12 5:49

斜度の緩い場所をトラバースして尾根筋へ。末端は少し岩がち。取り付きはきつい。汗だく。 (05:49:21)

10/12 6:12

薮なし尾根なので登り易い。 (06:12:31)

10/12 6:48

倒木、幼木のうざい所も。 (06:48:39)

10/12 6:53

大唐松山Co1760から北岳を望む。 (06:53:45)

10/12 7:11

大岩もあるけれど、幅の広い尾根なので、巻きも余裕。 (07:11:31)

10/12 7:46

Co1955。ここから斜度が緩くなる。このあたりからは幕営できる場所があるけれど、出合から標高差620m、2.5h。 (07:46:33)

10/12 8:03

Co2050。幼木が欝陶しい。 (08:03:33)

10/12 8:55

Co2245。苔をわしわし踏んでいく。 (08:55:06)

10/12 9:05

Co2280。のんびりとした場所で昼食休憩(30m)。ごつ盛りワンタン醤油。 (09:05:22)

10/12 9:55

Co2370。 (09:55:35)

10/12 10:29

Co2515。あともう少し。 (10:29:14)

10/12 10:37

稜線についてみると、主尾根の道は結構踏まれてる感じ。 (10:37:27)

10/12 10:39

大唐松山頂上にて。 (10:39:58)

10/12 10:40

大唐松山から間ノ岳を望む。あの崩落の下では砂防も大変だ。 (10:40:14)

10/12 10:40

大唐松山から農鳥岳を望む。 (10:40:20)

10/12 10:54

大唐松山(P2561)にて。このあたりは踏み跡がしっかりしている。 (10:54:28)

10/12 11:07

先に進んだ岩峰から鳳凰三山を望む。 (11:07:13)

10/12 11:07

岩峰から間ノ岳、北岳を望むも、雲が上がってきた。 (11:07:16)

10/12 11:07

岩峰から大唐松尾根を望む。 (11:07:29)

10/12 11:23

岩峰から先は踏み跡が薄くなる。 (11:23:38)

10/12 11:45

2580P手前あたり。歩き易いところは歩き易い。このあたりの二重山稜の崩れた地形は幕営適地。 (11:45:18)

10/12 12:27

2580P過ぎた後の鞍部あたり。踏み跡がしっかりしている場所でも薮が濃い。 (12:27:25)

10/12 12:42

これは思ったよりも進まない。 (12:42:17)

10/12 13:13

すっかり曇ってしまった。踏み跡はより薄く、ハイ松もあらわれてきて、今日中には稜線の登山道には辿りつかなそう。途中一泊前提で4l積んでくれば余裕なのだけど、今回は3l。この時点で残1.8lなので、きついけど一泊できる。 (13:13:20)

10/12 13:17

巻きの読みが難しい。 (13:17:46)

10/12 13:21

あるところには道があるのだけど。 (13:21:34)

10/12 13:50

2633標高点手前の肩の岩峰。 (13:50:39)

10/12 14:02

2633標高点あたりからはハイ松漕ぎ。からの紅葉。 (14:02:03)

10/12 14:02

ハイ松帯を行く。背が低いのでそこそこ漕げる。時折見かける枝切りの跡に、道があった痕跡。 (14:02:13)

10/12 14:15

農鳥沢のコルからの壁。この踏み跡の無さからして、農鳥沢のコルで幕営に決定。 (14:15:23)

10/12 14:43

農鳥沢のコルを少し下りた所の幕営適地。幕営するには微妙に斜めなのだけど、ここは景色が素晴しい。このあたりここしかない。 (14:43:34)

10/12 14:56

できれば水があれば良いので探しに行く。少し下ると水流が聞こえてきた。歓喜。 (14:56:02)

10/12 15:01

伏流水で音はすれどもなかなか給水できないが、Co2485で給水ポイント。幕営地から標高差100m。3.0l給水。後半節水してたのでガブガブ飲む。下から沢の音もしていたので、ここの水場は確実だろう。 (15:01:06)

10/12 15:15

幕営地まで帰り途中、いい所もあった。 (15:15:20)

10/12 15:38

幕営。給水3.0+残1.5lで計4.5l。余裕の水。 (15:38:26)

10/12 16:08

北荒川岳のあたりのよう。 (16:08:20)

10/12 16:41

夕食はカレーライス。夕方は少し霰が降った。NHK第一は甲府927が入る。18時半就寝。 (16:41:05)

10/12 17:21

シアーで雲が立ちあがる様子。 (17:21:52)

10/13 4:43

(三日目 10/13)4:30起床。夜中は時折寒くて起きた(Co2583)。結露びっしょり。朝食はカップヌードル。 (04:43:41)

10/13 5:34

出発。 (05:34:09)

10/13 5:42

かつての道の痕跡があればそこを行きたいと思い、一度コルに登りあげてから探り探り登る。ない。 (05:42:03)

10/13 5:51

朝日。 (05:51:39)

10/13 5:53

大唐松山を望む。 (05:53:35)

10/13 6:22

ハイ松帯に突入、崩壊地ぎりぎりを狙ってみる。ぎりぎりのハイ松が立ちが強くてつらい。少しこのまま粘って目の前の崩落終了地点から沢地形に入るのも良さそうだけれど、安牌に右の立木の列のあたりの沢状地形からの岩峰を目指す。 (06:22:44)

10/13 6:27

トラバースしながら良い水流があればそこを登りつつ。ここは本当にきつかった。 (06:27:57)

10/13 6:48

岩峰についた。幕営地から沢状地形狙ってそのまま登った方が良かったな。 (06:48:23)

10/13 6:48

岩峰から荒川を望む。 (06:48:26)

10/13 6:50

岩峰から富士山を望む。 (06:50:10)

10/13 6:58

岩峰からはハイ松の背低く、かなり楽になる。 (06:58:08)

10/13 7:01

崩壊地脇の岩峰を望む。 (07:01:36)

10/13 7:09

間ノ岳、北岳を望む。 (07:09:55)

10/13 7:10

鳳凰三山を望む。 (07:10:02)

10/13 7:10

裸地が出てきて進み易くもなるが、平坦地のハイ松は立ちが強く少々面倒。 (07:10:06)

10/13 7:37

左の崩壊地上が登り易そう。 (07:37:57)

10/13 7:42

ハイ松からの解放。 (07:42:56)

10/13 7:53

大唐松尾根Co2940から荒川岳、赤石岳、塩見岳を望む。 (07:53:21)

10/13 7:53

(07:53:29)

10/13 7:56

あともう少しで登山道。 (07:56:44)

10/13 8:07

登山道合流。大唐松尾根を見下ろす。農鳥沢のコルから1.5kmに二時間半以上かかった。 (08:07:09)

10/13 8:23

農鳥岳にて。 (08:23:53)

10/13 8:24

農鳥岳から西農鳥岳を望む。 (08:24:58)

10/13 8:25

農鳥岳から間ノ岳、北岳を望む。 (08:25:01)

10/13 8:25

農鳥岳から北岳、鳳凰三山を望む。中央奥に八ヶ岳。 (08:25:08)

10/13 8:25

農鳥岳から富士山を望む。 (08:25:11)

10/13 8:25

農鳥岳から大唐松山を望む。大唐松尾根の後半は日高のような感じが良かった。 (08:25:53)

10/13 8:46

農鳥岳のあたりは北ア的なアルペン感が良い。 (08:46:26)

10/13 8:54

農鳥岳方面を振り返る。 良い景色。(08:54:36)

10/13 9:01

西農鳥岳手前。 (09:01:09)

10/13 9:06

西農鳥岳にて。 (09:06:05)

10/13 9:06

西農鳥岳から農鳥岳を望む。 (09:06:30)

10/13 9:06

西農鳥岳から仙丈ヶ岳、間ノ岳、北岳を望む。農鳥小屋まで標高差250m。白根三山は高低差があまりなく、鞍部で樹林帯に入らないのも北ア的。 (09:06:46)

10/13 9:06

西農鳥岳から北アを望む。 (09:06:56)

10/13 9:07

西農鳥岳から中アを望む。 (09:07:02)

10/13 9:17

西農鳥岳から熊ノ平小屋を望む。 (09:17:05)

10/13 9:45

農鳥小屋。 (09:45:33)

10/13 10:07

農鳥小屋の天場で昼食休憩。ごつ盛りコク豚骨。 (10:07:41)

10/13 10:28

農鳥小屋から農鳥岳(隠れる)と西農鳥岳を望む。 (10:28:52)

10/13 10:35

トラバース道で三国平へ。 (10:35:34)

10/13 10:45

農鳥沢。 (10:45:29)

10/13 10:54

農鳥沢。 (10:54:37)

10/13 11:21

三国沢手前でも豊富な水場が。 (11:21:20)

10/13 11:22

大井川を見降ろす。 (11:22:44)

10/13 11:24

トラバース道。朝のハイ松漕ぎで疲れた体には癒される。景色もいいし。 (11:24:33)

10/13 11:32

間ノ岳の方向を見上げる。ピークに見えるのは肩。 (11:32:27)

10/13 11:32

三峰岳の方向を見上げる。 (11:32:31)

10/13 11:42

大井川源流の碑。Co2750。この高度でこの水量は凄い。さすが間ノ岳3190m。 (11:42:38)

10/13 11:45

三国沢を見上げる。 (11:45:19)

10/13 11:53

ゴーロ帯から間ノ岳の稜線を望む。 (11:53:25)

10/13 12:31

三国平。想像以上に良い道だった。 (12:31:09)

10/13 12:33

三国平から農鳥岳を望む。 (12:33:06)

10/13 12:35

三国平から黒檜山を望む。 (12:35:10)

10/13 12:42

黒檜山への稜線の大崩落を望む。向こうの北荒川側の植生はしっかりしてるので、まぁまぁ安心。 (12:42:04)

10/13 12:42

三国平から熊ノ平小屋を望む。 (12:42:13)

10/13 12:59

井川越の大崩落。 (12:59:30)

10/13 13:01

井川越から大横川を望む。 (13:01:15)

10/13 13:08

熊の平小屋。 (13:08:18)

10/13 13:26

幕営。前回ここを訪れた時は雨で、暗いイメージしか残ってなかったのだけど、良い場所だ。 (13:26:10)

10/13 13:35

どうしてここまで水が溢れているの?という感じ。地下水流の出口なのだろうか。4.0l給水。 (13:35:44)

10/13 13:38

激薮漕ぎで長靴が裂けてしまった。EVAなので一度裂かれてしまうと弱い。 (13:38:45)

10/13 15:01

夕食はカレーライス。西側からガスが吹きあげてきた。 (15:01:58)

10/13 16:45

夕方になって晴れてきた。熊ノ平小屋の天場から三峰岳を望む。 (16:45:42)

10/13 16:51

熊ノ平小屋の天場から農鳥岳を望む。 (16:51:08)

10/13 16:52

2695Pへの登りの偵察。 (16:52:33)

10/13 16:54

熊ノ平小屋の天場から大井川を見降ろす。17時半就寝。 (16:54:07)

10/14 4:47

(四日目 10/14)プラティパス湯たんぽ1l用意しておいたのだけど、夜中は時折寒かった。上空風の音が聞こえたくらいで、下は風吹かなかったけれど、結露はまったくなし。朝食はカレーヌードル。カロリー多目で。 (04:47:48)

10/14 5:26

日帰り装備、水2.0lで出発。やはり軽い。 (05:26:19)

10/14 5:39

ハイ松帯ヘ。 (05:39:45)

10/14 6:03

真中はきつく、北の崩壊地方面へ。あっちの方が良い。2695Pから千丈、甲斐駒を望む。 (06:03:18)

10/14 6:03

2695Pから三峰岳、間ノ岳を望む。 (06:03:24)

10/14 6:05

2695Pから塩見岳を望む。 (06:05:33)

10/14 6:08

2695Pから黒檜山への稜線へ。 (06:08:17)

10/14 6:13

肩の岩峰の上。 (06:13:01)

10/14 6:14

北荒川側の草地を下りて岩峰の下へ。 (06:14:59)

10/14 6:19

踏み跡はたまにある。四足で潜って歩いた方が良い場面も。 (06:19:46)

10/14 6:23

崩落地が終われば大横川側が良い場面も。 (06:23:01)

10/14 6:28

肩の岩峰を振り返る。巻けない場所は稜線を行くのだけど、ハイ松きつい。 (06:28:38)

10/14 6:33

農鳥岳から朝日が昇る。 (06:33:41)

10/14 6:49

2666Pを望む。目の前のポコは大横川側を巻ける。 (06:49:13)

10/14 6:54

コルに下りる途中の岩峰を大横川側から巻く。帰りは北荒川側から巻いてみたのだけど、こっちの方が楽。 (06:54:46)

10/14 7:03

コルから先は大横川側をトラバース。 (07:03:12)

10/14 7:28

2666Pとのコルで一気に風景が変わる。踏み跡もしっかり。 (07:28:41)

10/14 7:36

2666Pのあたりは適当に歩き易い場所をトラバース。 (07:36:33)

10/14 7:57

2666Pを下ると踏み跡しっかり。 (07:57:08)

10/14 8:23

黒檜山登りにさしかかると踏み跡薄くなるけれど、どうということはないレベル。こういう平坦地はピンテをつけまくるか、ロープを張らない限り踏み跡は固定しない。 (08:23:01)

10/14 8:43

黒檜山頂上にて。 (08:43:51)

10/14 8:44

黒檜山から仙丈ヶ岳を望む。 (08:44:49)

10/14 9:31

2666Pとのコルで昼食休憩。ごつ盛りワンタン醤油。 (09:31:54)

10/14 10:10

2666Pから黒檜山のあたりは嘘のように歩き易い。 (10:10:32)

10/14 10:40

2666Pの頂上に寄ってみた。これといって何もない。 (10:40:33)

10/14 10:49

2666Pを下りきった所から大横川側を行ってみる。行きは稜線を薮漕ぎした。これは正解。 (10:49:15)

10/14 10:49

大岩。 (10:49:59)

10/14 10:50

大岩から仙丈ヶ岳を望む。 (10:50:24)

10/14 10:52

トラバースしていくと目の前に岩が。この岩は下から巻いてポコの先のコルまで大横川側が楽かも。ここで稜線に登った。 (10:52:23)

10/14 11:05

大横川側をずっとトラバースしていく場面。帰りはかなり上を通った。 (11:05:46)

10/14 11:10

コルの岩峰。行きは左の大横川側を巻いた。 (11:10:16)

10/14 11:16

岩峰手前。 (11:16:05)

10/14 11:18

北荒川側も良いような気がして、こっちに。 (11:18:48)

10/14 11:24

歩き易いように行くと、結局急斜をよじ登って稜線に戻ることになった。 (11:24:16)

10/14 11:35

肩の岩峰を望む。 (11:35:46)

10/14 11:43

崩壊地から仙丈ヶ岳を望む。 (11:43:42)

10/14 11:43

崩壊地から農鳥岳を望む。 (11:43:44)

10/14 11:47

崩壊地から塩見岳を望む。 (11:47:02)

10/14 11:51

崩壊地上は薮はきついけれど、お気楽だ。もう帰った気分。岩峰巻きが大変だった。 (11:51:23)

10/14 12:02

2695Pから農鳥岳を望む。ここまで帰ってきてほっとする。(12:02:55)

10/14 12:10

下りだからといって強引に下りたら結構大変だった。崩壊地側がいいかも。 (12:10:42)

10/14 12:17

熊ノ平小屋の天場に帰還。時間的に日没までに北岳山荘を目指せるけれど、迷う。まだ明日も天候は荒れそうにないので、ここでもう一泊。水は2.0lで十分だった。 (12:17:41)

10/14 13:52

熊ノ平小屋、冬期解放部屋。 (13:52:47)

10/14 14:25

熊ノ平小屋の気持ち良い景色。 (14:25:40)

10/14 14:33

夕食はカレーライス。16時過ぎ就寝。 (14:33:14)

10/14 17:16

ふと目が覚めたら夕暮れ。農鳥岳と月を望む。 (17:16:00)

10/15 3:16

(五日目 10/15)この夜も少し寒かったが、朝は暖かい気がする。結露はなし。朝食はシーフードヌードル。登山道なので3:45ヘッデンスタート。 (03:16:50)

10/15 4:26

三国平。 (04:26:38)

10/15 5:16

三峰岳登りCo2935から、夜明け前の富士山。西風が冷たい。このあたりいい道なのに、まだ暗いのが残念。 (05:16:38)

10/15 5:33

三峰岳にて。 (05:33:10)

10/15 5:34

三峰岳から富士山を望む。 (05:34:03)

10/15 5:35

三峰岳から荒川岳、塩見岳を望む。 (05:35:06)

10/15 5:35

三峰岳から千丈、甲斐駒を望む。 (05:35:12)

10/15 5:47

間ノ岳へ。 (05:47:59)

10/15 6:00

農鳥岳を望む。 (06:00:51)

10/15 6:01

荒川岳、塩見岳を望む。 (06:01:19)

10/15 6:04

北岳を望む。 (06:04:17)

10/15 6:32

仙塩尾根を望む。 (06:32:32)

10/15 6:32

黒檜山への稜線を望む。 (06:32:43)

10/15 6:40

間ノ岳から南部を望む。荒川岳も、もう一度行きたい。 (06:40:34)

10/15 6:42

間ノ岳にて。風が冷たい。 (06:42:02)

10/15 6:53

間ノ岳から仙丈、甲斐駒、北岳を望む。 (06:53:53)

10/15 7:00

間ノ岳下りから富士山を望む。 (07:00:31)

10/15 7:00

鳳凰三山を望む。 (07:00:36)

10/15 7:37

中白根山への道、風が冷たく、北岳山荘で昼食にしようと思っていたのだけど、どうしてもお腹が減ってきたので、幅広いゴーロ帯の風下側で昼食。ごつ盛りコク豚骨。 (07:37:13)

10/15 7:50

昼食休憩した所から間ノ岳を振り返る。 (07:50:00)

10/15 8:07

中白根山にて。 (08:07:53)

10/15 8:09

中白根山から間ノ岳を望む。 (08:09:29)

10/15 8:14

北岳へ。 (08:14:05)

10/15 8:29

北岳山荘。 (08:29:14)

10/15 8:39

お疲れなので北岳はパスしてトラバース道から八本歯のコルへ。 (08:39:59)

10/15 8:54

キタダケソウ畑。 (08:54:13)

10/15 9:04

北沢を見下ろす。 (09:04:26)

10/15 9:05

大唐松山を望む。 (09:05:44)

10/15 9:15

八本歯のコルへ。こういう整備はどうなのかと思わなくもないが...。 (09:15:48)

10/15 9:26

ボーコン沢ノ頭を望む。 (09:26:31)

10/15 9:40

大樺沢へ。 (09:40:50)

10/15 9:51

階段がすごい。 (09:51:14)

10/15 9:59

バットレスを見上げる。 (09:59:07)

10/15 10:01

急斜の支尾根を降り、河原に降りた。 (10:01:56)

10/15 10:20

黙々と下る。 (10:20:26)

10/15 10:24

このあたりはチャートが多い。 (10:24:01)

10/15 10:24

北岳を見上げる。 (10:24:51)

10/15 10:38

節理による崩れ方が面白い岩。 (10:38:32)

10/15 10:41

紅葉が綺麗。 (10:41:29)

10/15 11:01

大樺沢二股。 (11:01:33)

10/15 11:17

大樺沢コースは通行止なので、白根御池へ。 (11:17:32)

10/15 11:30

白根御池。 (11:30:20)

10/15 11:32

白根御池小屋。人多い。 (11:32:26)

10/15 11:59

正直うんざりする長い下り。 (11:59:08)

10/15 13:26

広河原到着。疲れた。甲府行きのバスは14:00。ちょうど良かった。 (13:26:39)

10/15 13:43

ビール。もう一本買ってバスへ。途中爆睡しながら甲府へ。 (13:43:23)

10/15 16:07

甲府駅構内の、いろり庵きらく 甲府店で、かき揚げそば。良い。あずさ42号で19時前帰宅。 (16:07:13)

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

uch

大唐松山から黒檜山、広河原へ

大唐松尾根のCo2700あたりのハイ松の壁はきつかった。農鳥沢のコルは良いところ。黒檜山への稜線は北荒川側の斜面の植生がしっかりしているのでパワーでなんとかなる。南アのハイ松は成長が早いのかなと、日高に較べて思った。

2024/10/11 間ノ岳 5:50-17:17

10/11 晴
10/12 晴/曇
10/13 晴
10/14 晴
10/15 晴

[水]
10/11 1.5lで出発。荒川で4.0l給水。翌朝まで2.0l消費。汲み足して3.0l出発。
10/12 3.0lで出発。後半節水して1.5l消費。農鳥沢Co2485で3.0l給水(計4.5l)。翌日までに2.0l消費。
10/13 2.5lで出発。十分余る。熊ノ平小屋で4.0l。翌朝まで2.0l消費。
10/14 2.0lで黒檜山往復。1.7l消費。熊ノ平小屋で4.0l。翌朝まで2.0l消費。
10/15 2.0lで出発。1.7l消費。

[ガス]
IP-250T 75g消費。熊ノ平小屋の二日、プラティパス湯たんぽを1.0l作る。

[ラジオ]
甲府927か東京594

[シュラフ]
サーマレストZライト + MHW MtnSpeed32
10/11 南沢出合 Co1380 ぴったし
10/12 農鳥沢のコル Co2600 少し寒い (湯たんぽなし)
10/13 熊ノ平小屋 Co2565 少し寒い (湯たんぽ1.0l)
10/14 熊ノ平小屋 Co2565 少し寒い (湯たんぽ1.0l)

[往路]
4:45 起床
5:09 東松原
5:27 吉祥寺
5:31
6:10 高尾
6:15
7:43 甲府
9:05 広河原行きバス
10:35 鷲住山展望台BS

[復路]
14:00 広河原
15:55 甲府
16:31 あずさ42号
18:05 新宿
18時半過ぎ帰宅

装備は前々回の光岳と同じ。長靴は硫黄岳の山行から新品。今回の山行で裂けて終了。
シュラフはMHW MtnSpeed32。少し寒いが、さらに追加のダウンジャケット程度で良い。(夏装備はポリゴン4ジャケットのみ)
スパッツはONYONE 3LAYER RAIN SPATS(137.0g)に変更。良い耐久性。

[食事4日]
(朝)
カップヌードル
シーフードヌードル
(昼)
ごつ盛り ワンタン醤油
ごつ盛り コク豚骨
(夕)
モンベル白飯+アマノフーズ フリーズドライカレー x4
ナトリ徳用カルパス詰め替え x4 (一袋を二つに詰め替え)
BCAA x4
(行動食)
でん六 バタピー x2
(酒)
スピリタス:黒霧島原酒(36度) 1:1割り(67度) 680ml
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食料2884g

ザック:12.2kg 水なし燃料込み食料4日込み