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Yamareco

記録ID: 1089756
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山

2017年03月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
8.1km
登り
1,028m
下り
1,031m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:49
合計
4:02
7:35
7:38
11
7:49
7:49
4
7:53
7:54
11
8:05
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18
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8:32
7
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9
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5
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9:13
8
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1
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13
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5
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9
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10:01
3
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4
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31
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5
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12
10:57
11:00
6
11:08
夏山道登山口(大山寺橋側)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南光河原駐車場(1000円)
佐陀川に架かる大山寺橋から仰ぎ見ると、雲一つない空に大山の白い稜線が垣間見え、期待に胸が高鳴ります。
2017年03月20日 06:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/20 6:56
佐陀川に架かる大山寺橋から仰ぎ見ると、雲一つない空に大山の白い稜線が垣間見え、期待に胸が高鳴ります。
南光河原駐車場の脇から歩き始めると、
2017年03月20日 07:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 7:06
南光河原駐車場の脇から歩き始めると、
わずかで夏山登山道に合流し、室町時代末期の天文年間に建てられたという大山寺阿弥陀堂に立ち寄ります。
2017年03月20日 07:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
3/20 7:13
わずかで夏山登山道に合流し、室町時代末期の天文年間に建てられたという大山寺阿弥陀堂に立ち寄ります。
ブナ林の中を登っていくと、朝の光が挿し込んできました。
2017年03月20日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 7:23
ブナ林の中を登っていくと、朝の光が挿し込んできました。
傾斜はしだいにきつくなりますが、足下の雪は締まって歩きやすく、どんどん高度を上げていきます。
2017年03月20日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 7:45
傾斜はしだいにきつくなりますが、足下の雪は締まって歩きやすく、どんどん高度を上げていきます。
五合目に達すると、
2017年03月20日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 7:51
五合目に達すると、
雪の中から顔を出す山ノ神の石祠に出迎えられます。少し先で、帰路に辿る予定の元谷に下る道を見送り、
2017年03月20日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 7:52
雪の中から顔を出す山ノ神の石祠に出迎えられます。少し先で、帰路に辿る予定の元谷に下る道を見送り、
樹林帯を抜け出ると、目の前に広がる白銀の世界に息をのみます。
2017年03月20日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/20 8:01
樹林帯を抜け出ると、目の前に広がる白銀の世界に息をのみます。
ほとんど雪に埋もそうになっている六合目避難小屋でひと息つくと、
2017年03月20日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 8:07
ほとんど雪に埋もそうになっている六合目避難小屋でひと息つくと、
北西方向には、米子市街の先に弓ヶ浜半島が弧を描きます。
2017年03月20日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 8:10
北西方向には、米子市街の先に弓ヶ浜半島が弧を描きます。
尾根の左手の急斜面には、行者谷に下降する無数のシュプールが刻まれています。
2017年03月20日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 8:16
尾根の左手の急斜面には、行者谷に下降する無数のシュプールが刻まれています。
それにしても空の青いこと。
2017年03月20日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/20 8:17
それにしても空の青いこと。
七合目の辺りでしょうか。急斜面を登ります。
2017年03月20日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 8:21
七合目の辺りでしょうか。急斜面を登ります。
麓の大山寺の彼方に広がる日本海を背にしながら、一歩ずつ前へ。
2017年03月20日 08:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 8:28
麓の大山寺の彼方に広がる日本海を背にしながら、一歩ずつ前へ。
八合目を通過すると傾斜が緩み、目指す弥山が近づいてきます。
2017年03月20日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 8:38
八合目を通過すると傾斜が緩み、目指す弥山が近づいてきます。
頂上台地を進みます。ダイセンキャラボクはすっかり雪の下ですが、雪が融けて木道が露わとなっているところもあります。
2017年03月20日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 8:41
頂上台地を進みます。ダイセンキャラボクはすっかり雪の下ですが、雪が融けて木道が露わとなっているところもあります。
大山頂上避難小屋の脇を通って、弥山の頂上に到着します。見晴らしは最高。手前の三角点ピークの先には、剣ヶ峰に続く稜線を望みます。
2017年03月20日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 8:54
大山頂上避難小屋の脇を通って、弥山の頂上に到着します。見晴らしは最高。手前の三角点ピークの先には、剣ヶ峰に続く稜線を望みます。
東方から南方にかけて見渡すと、剣ヶ峰、槍尾根、烏ヶ山の先には蒜山三山。蒜山高原には雲海がかかっているようです。
2017年03月20日 08:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/20 8:57
東方から南方にかけて見渡すと、剣ヶ峰、槍尾根、烏ヶ山の先には蒜山三山。蒜山高原には雲海がかかっているようです。
西方から北方へと目を移すと、米子平野、弓ヶ浜半島、日本海の眺めが広がります。
2017年03月20日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/20 8:58
西方から北方へと目を移すと、米子平野、弓ヶ浜半島、日本海の眺めが広がります。
屋根まで雪に埋まる頂上避難小屋の彼方に眺める、米子市街と弓ヶ浜半島。
2017年03月20日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/20 8:59
屋根まで雪に埋まる頂上避難小屋の彼方に眺める、米子市街と弓ヶ浜半島。
お隣の三角点ピークまで足を伸ばしてみます。南壁二ノ沢を見下ろしながらひと歩きで、
2017年03月20日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 9:20
お隣の三角点ピークまで足を伸ばしてみます。南壁二ノ沢を見下ろしながらひと歩きで、
三角点ピークに立ちます。さすがに大山三等三角点の標石は雪の下のようですが、
2017年03月20日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 9:23
三角点ピークに立ちます。さすがに大山三等三角点の標石は雪の下のようですが、
ラクダの背を経て、剣ヶ峰へと続く峻厳な稜線が手に取るように見通せます。目を凝らすと、あんなところに人が・・・。見ているだけで怖くなってしまいそうです。
2017年03月20日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 9:26
ラクダの背を経て、剣ヶ峰へと続く峻厳な稜線が手に取るように見通せます。目を凝らすと、あんなところに人が・・・。見ているだけで怖くなってしまいそうです。
頂上避難小屋のエビの尻尾は、しっぽ率(本体に対するしっぽの大きさの割合:二ホンリスで約80%)高めで、しゃちほこのようです。
2017年03月20日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 9:30
頂上避難小屋のエビの尻尾は、しっぽ率(本体に対するしっぽの大きさの割合:二ホンリスで約80%)高めで、しゃちほこのようです。
弥山頂上を後にして、弓ヶ浜半島を見下ろしながら下り始めます。
2017年03月20日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 9:38
弥山頂上を後にして、弓ヶ浜半島を見下ろしながら下り始めます。
弥山を背にして下ります。
2017年03月20日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 9:40
弥山を背にして下ります。
眼下に広がる米子市街や、
2017年03月20日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 9:42
眼下に広がる米子市街や、
孝霊山の彼方に広がる日本海の青い海原を眺めながら下る道。
2017年03月20日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 9:48
孝霊山の彼方に広がる日本海の青い海原を眺めながら下る道。
五合目の手前で夏道登山道と別れて、元谷へ下降します。ブナの太い幹が林立する急斜面を下って、
2017年03月20日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 10:05
五合目の手前で夏道登山道と別れて、元谷へ下降します。ブナの太い幹が林立する急斜面を下って、
一気に下ると、
2017年03月20日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 10:20
一気に下ると、
元谷に降り立ったのは、元谷堰堤よりもかなり下流側のようでした。
2017年03月20日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 10:27
元谷に降り立ったのは、元谷堰堤よりもかなり下流側のようでした。
大屏風岩、小屏風岩、別山などを連ね険しい表情を見せる大山北壁を眺めます。
2017年03月20日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 10:32
大屏風岩、小屏風岩、別山などを連ね険しい表情を見せる大山北壁を眺めます。
下宝珠越への分岐を見送り、
2017年03月20日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 10:38
下宝珠越への分岐を見送り、
鬱蒼とした巨杉の中を下ると、大神山神社奥宮に飛び出します。
2017年03月20日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 10:43
鬱蒼とした巨杉の中を下ると、大神山神社奥宮に飛び出します。
この先、大山寺に続く参道は除雪されていますが、石畳はまだ雪の下。
2017年03月20日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 10:51
この先、大山寺に続く参道は除雪されていますが、石畳はまだ雪の下。
大山寺本堂に向かい、屋根の先に大山の稜線を仰ぎ見ます。この先は旅館が建ち並ぶ門前町を歩けば、ほどなく大山寺橋に帰り着きます。
2017年03月20日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 11:00
大山寺本堂に向かい、屋根の先に大山の稜線を仰ぎ見ます。この先は旅館が建ち並ぶ門前町を歩けば、ほどなく大山寺橋に帰り着きます。
県道倉吉江府溝口線を行く途中、西面からの大山を振り返ると、伯耆富士の名に相応しい、円錐形のすっきりとした山容を見せています。
2017年03月20日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/20 11:52
県道倉吉江府溝口線を行く途中、西面からの大山を振り返ると、伯耆富士の名に相応しい、円錐形のすっきりとした山容を見せています。
こちらは南大山観峰展望駐車場から。南壁を遠望します。
2017年03月20日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/20 12:38
こちらは南大山観峰展望駐車場から。南壁を遠望します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

快晴、無風と、すこぶる好天に恵まれた今回の大山。眺めも申し分なく、眼下に広がる日本海の青い海原に、弓ヶ浜半島が弧を描く様子が楽しめました。

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