常念岳[東尾根ピストン]途中までしか行けませんでした…残念
- GPS
- 11:00
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,951m
- 下り
- 1,945m
コースタイム
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:00
《 スタート地点 〜 高瀬川NO.63地点 〜 鉄塔 》
高瀬川NO.63地点までは舗装路歩き、半分以上は残雪がありました。
その先の鉄塔までは明るい樹林帯の道です。
《 鉄塔 〜 2178mピーク 》
鉄塔から先は尾根を伝う道でほぼ樹林帯です。急斜面が多くかなりハードでした。
《 2178mピーク 〜 休憩場所 》
2178mピーク付近は日陰でひんやりとした樹林帯の道です。
森林限界を越えると素晴らしい絶景が広がっていました。
《 休憩場所 〜 折り返し地点 》
ここから何段階かの岩場があり、北側をトラバースする感じで進みました。
固く締まった雪の急斜面の場所もあり怖かったです。
トラバースした斜面で雪に足を蹴り込むと、まるで雪の下がカチカチに凍っている舗装路の氷が解けてきて、歩いたときにミシミシ音が鳴るのと同じ感じがして、暖かくなってきた時期はちょっと危険なのかなって思いました。
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界を超えてからはアイスバーンというほどではないですが、固く締まった滑りやすい雪の急斜面が所々にありました。また深く大きく踏み抜くところもあり怖かったです。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜四季の郷 http://www.holiday-you.co.jp/spa.html 営業時間10:00〜21:30 大人料金530円 以前、燕岳と餓鬼岳に登った際にも利用しましたが、リーズナブルだし綺麗だし、広くてゆったり入れるのでおすすめできます。露天風呂からは常念岳の展望が楽しめます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
携帯
サングラス
カメラ
|
---|
感想
3/25(土)
快晴の常念岳東尾根
この日は長野県の安曇野にある
北アルプスの常念岳(2857m)へ
登りに行ってきました。
ですが、
結果的には常念岳どころか
手前の前常念岳ですら
辿り着くことが出来ませんでした。
理由は、考えが甘かったからです。
以下、素直に反省点を
振り返ってみると…
アイゼンは10本爪ですが
爪が短いタイプのものを使いました。
このアイゼンは前爪がついているものの
雪面に引っかけるものではなく
あくまでも蹴り出すためのもの。
そのため固い雪の斜面では
利きが悪く危険だったので
急斜面を登ることができませんでした。
また、
ピッケルを持って行かなかったので
枝をピッケル代わりに使って登りましたが
固い場所ではさすがに刺さらなかったのも
急斜面を登れなかった理由です。
それから、
森林限界を越えるまでの道も
急登箇所がかなり多くてよく滑りました。
体力を温存するためにも
また足の負担を少なくするためにも
ストックを使いながら登ったほうが
いいなって思いました。
結局のところ、
ちゃんとした装備で来なかったのが
登り切れなかった理由です。
改めて、状況に合った道具は
絶対に必要だなって思いました。
とは言え、
これもまたいい経験になりました。
残念ながら常念岳まで行けず
北アの西側の景色を
見ることができませんでしたが、
森林限界を越えてから
前常念岳手前までの景色は
本当に素晴らしいもので
十分に満足することができました。
東尾根、いいところだったな〜(*'▽')
来シーズンになったらまた
今度はちゃんとした装備で
東尾根から登ってみようと思っています。
その前に、
雪が解けたら常念岳・蝶ヶ岳の
日帰り周回でもしようかな?
ありがとうございました。
やまめもさん、おはようございますっ(≧▽≦)
いや〜〜〜!!残雪の常念行きましたかぁ!!✨無雪期でも日帰りハードなのにさすがですね(´艸`*)✨残念ながら山頂までは到達できなかったようですが、あれだけの景色はやっぱりあそこまで登ったからこそですからね〜〜〜❤あんな絶景見ながら昼食取れたら幸せだなぁ♪良いもの見せてもらいました〜〜〜✨しかし、ピッケル代わりに枝を使われたのですか!!!やまめもさんらしいたくましさです(笑)ちーすけはまだ、ピッケルを使いだしたばかりなのですが、写真をみながら改めてその重要性を実感しました(*^-^*)落とし穴!クラックってやつですかね!?💦ご無事で何よりです( *´艸`)✨鳩さんシュカブラにつまずいているところを想像してくすっと笑ってしまいました(笑)かわい〜✨
ちーすけさん、こんばんはっ(^O^)/
いや〜、無謀にも常念東尾根、行ってみちゃいました(≧▽≦)
知識・経験とも、まだまだだってことを改めて感じさせられた今回の山登り。前常念、その後ろに控えている常念岳から「お前出直してこいっ!」まるでそんな風に言われているような感じがしました(笑)
山頂どころか前常念までも辿り着くことができませんでしたが、その途中までにもとんでもない景色が広がっていて「素敵なところだな〜(*´▽`*)」って思いながら歩いていました。
ちーすけさんの言う通り!ホント今回はピッケルが必要な意味がわかり、怖さも実感できていい経験になりました。とはいえ、通常なら枝ピッケルでも十分行けるってこともわかりました(笑)
落とし穴、調べてみたらツリーホールってやつみたいです。(木の周りにできた空洞)クラックみたいな危険な場所はなかったですよ。でも片足踏み抜いた時に、その足が浮いちゃうくらいに深かったので、両足で落ちちゃったらちょっと危険だなって思いました。優しいお言葉嬉しいです(*^^*)
そう!あの鳩さん、シュカブラでつまずいてたんですよ〜!笑えました(≧▽≦)
でも偶然あの場所で一緒になって、話しかけても逃げずにずっと相手にしてくれたのって、なんだか嬉しいなって思いました。かわいかったです(*^^*)
コメントありがとうございました!
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