遠征企画 伯耆大山で雪と戯れる
- GPS
- 04:22
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 862m
- 下り
- 941m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:22
山頂から下山口まで一直線の記録になってしまいました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急勾配が続きますので森林限界を越えた後は滑落注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
三連休を利用して山友5人と鳥取県は大山へ遠征。
まだまだ雪深い伯耆大山を堪能してきました。
伯耆富士の別名を持つ山だけに登り一本調子。しかも結構な急登が続きます。
積雪でフラットな斜面になっているから個人的には好きなものの、夏山だとこれは全部階段なのでは?階段嫌いな自分には夏山はムリかも。
朝早いということもあって雪の状態は適度に固く、アイゼンがよく効いていました。
急登だけに気持ちいいくらいに高度は稼げます。日本海から近く海側には高い山もないので、2000mない標高にもかかわらず高度感はあります。
森林限界を超えてからの剣が峰への稜線は圧巻。崩壊地も雪の下なので美しい姿が見れます。
今回は山頂で別の山友に偶然会うことができました。まさか遠い大山で関東組が出会うとは思わなかっただけに喜びもひとしお。
山頂から剣が峰までは本来は崩落のため通行禁止。
冬季は許可されているわけではないですが、そもそも冬山登山自体が登山道を通るわけでもなく、自己責任の世界なので行けるスキルと装備のある方のみ行けばいいと思います。雪のナイフリッジを安全に通過できるのであれば崩落個所を通過する夏道よりも通行しやすいかと思います。
あくまでも自己責任です。
今回自分たちはピッケルもロープも用意していなかったし、一部メンバーはアイゼンすら軽アイゼンだったので当然弥山までです。
景色を堪能して下山の途につきました。
自分たちは朝早くから上っていたのですが、山頂でお昼にしたい人々が数多く登ってくる時間。たくさんの人とすれ違いました。大山の人気のほどがよくわかります。
中にはバックカントリーの方もいました。途中の斜面から滑走する姿がカッコ良すぎます。滑っている人もギャラリーがいるのでいつもよりもかっこつけてたかもしれないですけどね。
お昼ともなると下のほうは雪が解けかかってザラメ状。アイゼンしてても雪ごと滑り落ちるような感じで下ってきました。
遠かったけどいい山ですね大山。近ければまた行きたいと思わせる山でした。
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