雪が積もり過ぎた結果、塔ノ岳ピストン。
- GPS
- 08:29
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:27
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜塔ノ岳 一般登山道です。 3/28現在、堀山の家を過ぎた辺りから積雪があります。早朝だったので階段に積もった雪が凍っていて滑りやすかったです。花立から塔ノ岳までは深いところで50〜60センチ位積雪ありますが、トレースはしっかりあります。 軽アイゼンは塔ノ岳の登りでは装着しませんでしたが降りでは塔ノ岳から堀山の家近くまで装着しました。 ちなみに、塔ノ岳〜丹沢山間、塔ノ岳〜新大日間はツボ足トレースはありますが、ワカンかスノーシューが必要だと尊仏山荘の人が言っていました。 また、金冷シから鍋割山への登山道はトレースはありませんでした。(3/28 11時現在) |
その他周辺情報 | 秦野天然温泉さざんかで汗を流しました。(平日650円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
登山靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
スマートフォン
カトラリー
クッカー
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
簡易アイゼン
スパッツ
ガソリンストーブ
ハードシェル
プレヒート用アルコール
ライター
ファイヤースターター
ストーブ用スタビライザー
ストーブ用風防
モバイルバッテリー
サングラス
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感想
当初は西丹沢方面のミツマタ山行を予定していましたが、3/26~3/27に雪が結構降ったので気軽に雪山気分に浸れる大倉からの塔ノ岳、丹沢山方面に変更して山行して来ました。
けれども、昨日(3/27)那須の方で高校生の痛ましい雪山での山岳事故が起こってしまい、気分的に躊躇した感じもありました。
大倉尾根は単調な登りが続くのであまり好きではないので、戸沢からVルートの源次郎尾根でも登ってやろうかとも思いましたが、積雪がかなり多そうだったので、安全策をとって大倉尾根にしました。
積雪の方は花立を過ぎた辺りから多くなってきて、多い所では50~60センチ以上ある感じでした。
丹沢山方面はツボ足トレースしかなく、足が雪に埋もれて進むのが大変なので、断念しました。
そういう事で尊仏山荘で休憩中に山荘のご主人?と常連さん?(実はnavecatさん)が会話しているのを外野ながら聞いていまして、塔猫の塔ちゃん(塔くん)が先週金曜(3/24)に男性二人に保護されて下山したのではないかとの情報を得ました。
(詳しくはnavecatさんのレコでhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1094667.html )
またその他の情報としては丹沢山方面、表尾根方面の山行はワカンが必要との事でした。
また、下山時に金冷シから鍋割山方面にツボ足トレースがあったのですが、10mほどしかなくて実質ノートレースでした。(3/28 11時現在)
今回も塔猫の塔ちゃん(塔くん)に缶詰を持ってきたのですが、ひょっとしたらもうあげる事ができないかもしれません。でもいい意味での保護なら塔ちゃんの幸せになるので良かったとも思います。
だけど、山頂にあったあの足跡は何なのだろう?
先日は当方のレコにコメントをいただき
ありがとうございました
レコを拝見させていただきますとポイントになる
ところを丁寧に写真やコメントで記載され、
これから歩かれる方のためになる記録ですね
振り返って自分のは、、、かなり適当かなと・・・
ところで、28日(火)のあの山荘でのオーナーさんの一連の
お言葉はビックリ仰天でした
あの瞬間を共有させてもらったということはなにか
背負いきれずどうしようもできない重荷を分かつ
ような肩の荷を楽にさせてもらったような心持ちです
仮にですが、塔猫くんがこのまま山頂に姿を現すことが
なかったとしたら、雪によって、、、となるかなと。
そうではないことが分かっているのは安心できる部分かなと
思ったりしています。
二人組の男性に連れられ、Hオーナーとすれ違ってしばらくして、
「ニャー」という鳴き声。
「アイツ、俺のこと、嫌いなんだな」と言われていましたが、
声の主が塔猫くんであれば、惜別の「ニャー」だったのでしょうね。
本当に嫌いだったら最後まで黙っていると思いますし。
足跡は、情報をいただいたのですが、猫とよく似た足跡をもつ
動物が山頂周辺でウロウロしているとのことです。
そういった可能性もあるそうです。
navecatさん、こちらこそ私の拙いレコを見て頂き、更にコメントまでして貰い
ありがとうございます。
レコはもう少し写真を減らしてコンパクトに見やすくした方がいいだろうなぁと、いつも思ってはいるのですが、結局毎回ご覧のような冗長な感じになっちゃうんですよw
でも少し褒めて頂き、嬉しく思いました
レコの通り、あの日は丹沢山ピストンを予定していたのですが、積雪が予想以上だったので断念した結果、尊仏山荘で休憩中に塔猫くんの情報を共有してnavecatさんの心の重荷を微力ながら軽くする事が出来て本当に良かったと思います。
確かに、今回の雪以降に塔猫くんがいなくなったら、最悪の事を考えてしまいますよね。
あの時にnavecatさんがオーナーさんに話しを伺い情報を聞いたのは大変に有意義な事だったと思います。
二人組の男性の件ですが、実は私、話半分で聞いていた部分がありまして、オーナーさんは鳴き声しか聞いてなかったようなので、果たして本当に塔猫くんなのかな?と半信半疑でした。
けれども、あれから塔ノ岳関連のレコを見ても塔猫くんの目撃情報は無く、3/28に見た山頂の足跡も猫以外の動物の可能性が高いようなので、今では、オーナーさんの語った事が事実なのだろうと思うようになりました。
塔猫くん(塔くん、塔ちゃん)、保護された方の所で幸せにしてるといいですね
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