国見岳 月遅れの霧氷

2017年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.2km
• 登り: 886m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:03

10:18 樅木登山口
11:44 11:48 上流側登山道合流地点
12:09 12:15 ヒメシャラ８人兄弟
14:02 15:18 国見岳
17:21 ゴール地点

天候

快晴 微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

人吉より、国道445号を北上 五木の道の駅を通過 五家荘トンネルを出て左(右は、久連子へ)泉町椎原を過ぎ平家トンネルの出口より1k　川辺川に沿って右折します。県道159号を20分ほど進みもみの木の吊橋をすぎると、国見岳登山口の道標が出てきます。まだ樅木から12キロ、離合困難な道路を路肩、落石に注意しながら30分ほどで手前に烏帽子岳、奥にバリケードでふさがれている林道入り口に着きます。人よしより2時間　遠い。

コース状況／危険箇所等

バリケードより、林道を200メートルで旧登山口です。登るな危険の案内板あり、林道を詰めて新国見岳登山口より杉林に入り込む。いきなりロープの急登　45分ほどで1350mの上流側登山道と合流点に上がりつく。後は、緩やかな登山道が頂上まで続く。危険な箇所はありません。

写真

林道入り口　バリケード前は、駐車禁止です。Uタウンして、烏帽子岳登山道入り口向かい側へ駐車。先客は、多摩ナンバー　ピッケルを積んでいる。かなりの上級者かな。

3/28 10:16

烏帽子岳登山口こちらも急登そう

3/28 10:20

林道入り口　バリケード

3/28 10:35

急登山口をパス　林道をもうチョイ詰め新登山口より取り付く

3/28 10:52

杉林の中は、四方銀世界　マンサクの花は、はたして拝めるかな？

3/28 11:44

九州森林管理局の看板

3/28 11:46

登ってきた新登山口より1km先の上流側登山口よりの合流点

3/28 12:08

中間地点にヒメシャラ8人兄弟　標高1430m付近

ヒメシャラお兄さんは、2人ほど倒けていらしゃいました。

3/28 12:55

光の中、新雪を踏む音

3/28 12:40

向かい側　五勇山に向かう尾根は、霧氷

3/28 12:33

この時季、下界では想像もできない景色

3/28 12:58

1600m付近　霧氷が付きだした。

ミズナラの洞がありました。

3/28 13:05

氷のかけらが、音をたて舞い落ちてきます。

3/28 13:16

尾根は、桜が咲いたみたいになっています。

3/28 13:23

3/28 13:40

3/28 13:43

人間の足跡よりでかい。しかも、鹿よけネットを通りぬけている。九州の脊梁に住む妖怪か！

3/28 13:43

歩幅も大きい。ナンジャロカ？
南国の人間は、見たこと無いでした。ヤフー知恵袋さんに教えてもらいました。かわいいウサちゃんのものでした。

3/28 13:51

マンサクの当てがハズレ、スカイブルーの霧氷に大当たりでした。

3/28 13:54

3/28 13:55

もう今年は、あきらめていた霧氷が、季節はずれの国見で見れるとは。感謝！

3/28 14:03

マンサクは、陰も形もありませんでした。

3/28 14:11

国見山頂　

3/28 16:07

写真とりまくり。15時過ぎに下山。引き返しは、雪が溶けすべり安い。コケたら、パンツビッショリ。

3/28 17:21

無事下山。

撮影機器：

D610 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

furanken

今期諦めていた、樹氷を拝むことができました。先週、大浪の池のマンサクが咲き始めとの情報で、国見岳に期待しての山行きでした。
樅木の県道付近から、道路脇にチラホラ雪が確認できましたが、まさか上のほうは、霧氷があるとは想像だにしていませんでした。
登山口の停車してあった多摩ナンバーさんと、山頂下でお会いしました。小金井からお越しとのこと。日本100名山踏破し、今九州100名山制覇中とのこと。明日は、市房山に向かうそうです。リスペクトいたします。