記録ID: 1100581
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ハイキング
奥武蔵
武川岳〜二子山
2017年04月06日(木) [日帰り]
- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
天候 | 晴〜曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)道の駅あしがくぼ⇢芦ヶ久保駅⇒〈西武秩父線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備され、道標も随所に完備されている。 武川岳、二子山の北側斜面は雪融け直後で滑りやすい箇所がある。 |
写真
撮影機器:
感想
春の一日、奥武蔵の武川岳にでかけた。名郷から天狗岩、二子山を経て西武線の芦ヶ久保駅まで北に縦走するコースだ。コースタイムは5時間45分とあり、久しぶりに歩きごたえのある山行が期待できそうだ。
名郷から林道を経て、天狗岩まで針葉樹林帯の急登が続く。天狗岩の手前で早咲のカタクリに出会い、周りの山はまだ冬の装いの中、ちょっと得した気分になる。
天狗岩では男坂、女坂に分かれるが、岩場の道となる男坂を行く。連続する岩場は結構長くて10分以上かかって頂上に。そこで南側が開け、蕨山から名栗方面が望め、気分転換になる。
ここからは樹林帯の尾根道になって前武川岳に、さらに急坂を登って武川岳の頂上に。ここで初めて他の登山者に出会う。休憩中にも何組かの登山者が入れ替わっており、平日にも関わらず結構なにぎわいで人気の山だと分かる。
頂上からは武川岳からは奥武蔵と奥多摩の山並みが望め、幾重にも重なる山の景観はなかなかのものだ。ここでその眺望を楽しみながら昼食をとる。
武川岳から二子山までは尾根道を行くが、蔦岩山や焼山などいくつかのピーク越えのアップダウンが続き、アルバイトを強いられるが、縦走の醍醐味を味わえると言い換えてもいいかもしれない。
左手間近に武甲山が望めるが、北面の削りとられた無残な姿を見ると、いつまで武甲山であり続けられるのかという思いにかられる。
二子山の2つのピークを過ぎると芦ヶ久保への下り。2つあるコースから岳ノ沢コースを下った。ここで群生したハナメコノメが見られたのはラッキー、そのためか気分良く今回の山行を終えることができた。
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