蓼科山《竜源橋→将軍平→山頂→女神茶屋》

2017年04月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 10.4km
• 登り: 943m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:07

距離 10.4km 登り 943m 下り 945m

10:58 竜源橋
13:27 13:28 将軍平
13:27 蓼科山荘
13:57 蓼科山頂ヒュッテ
14:00 15:47 蓼科山
16:10 幸徳平
16:16 標高2110m標識
16:40 16:41 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
16:44 16:50 すずらん峠園地駐車場
16:57 女の神展望台
17:04 竜源橋
17:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜源橋登山口の駐車スペースは除雪がされてないので2〜3台程。
登山ポストは女神茶屋登山口駐車場のトイレ横です。

コース状況／危険箇所等

※竜源橋登山口〜天祥寺平
少し歩かれているがトレースほどではなく、少しでも外すと踏み抜きます。沢沿いでは雪解けが進むと歩きにくいと思われる。

※天祥寺平〜将軍平
樹林を進むが不明瞭な場所があり、ルーファイ必要。
積雪1メートル以上で樹林帯で木々の枝が歩行を阻む状態。スノーシューでも腰まで踏み抜き数回と難行。

※将軍平〜山頂
雪が付いて歩き易い急登。山頂手前では腐り雪だった。登山口から山頂までスノーシューで歩いた。

※山頂〜女神茶屋
山頂の南面ガレ場は雪解けしてる。全体に良く踏まれている雪道だったが、少しでも外すと膝上まで踏み抜く。山頂から登山口まで12本アイゼン使用。

写真

4/10 10:55

雪の残る登山口を出発

4/10 10:56

ちょっと登って大きな標識

4/10 10:57

すぐ先に凍結路を見て、車にチェーンスパ取りに戻った

4/10 11:03

数分歩いて踏み抜き
チェーンスパ取りに戻ってムダした

4/10 11:07

迷わずスノーシュー

4/10 11:32

変化のない道をダラダラ登る

4/10 11:35

4/10 11:38

沢が見えてきた

4/10 11:39

春の陽気

4/10 11:40

標識

4/10 11:41

沢沿いを進む

4/10 11:43

自分が乗ったら全長5メートル位が割れ落ちて『ドンッ』って音にビックリ

4/10 11:53

広々としてる

4/10 11:53

新緑の季節は気持ち良さそうな場所

4/10 11:58

蓼科山を見上げる

4/10 11:58

樹林をショートカット気味に進む

4/10 12:02

いい天気

4/10 12:03

振り返ると自分のトレース

4/10 12:14

小さめの広場が度々

4/10 12:20

やっとルートに乗る

4/10 12:29

急登

4/10 13:02

枝が阻む

4/10 13:27

将軍平

4/10 13:28

蓼科山荘

4/10 13:28

山荘全体は埋もれている

4/10 13:32

急登の始まり

4/10 13:41

キツイけど雪道は登り易い

4/10 13:44

北面の森林限界を抜ける

4/10 13:47

北横岳と並ぶ高さ

4/10 13:48

見上げる先は空

4/10 13:49

北アも見えてる

4/10 13:50

浅間山

4/10 13:52

急斜面に割れ
まだ浅いけど

4/10 13:52

将軍平を見下ろす

4/10 13:56

ヒュッテ方面へ進む

4/10 13:56

山頂は誰も居なそう

4/10 13:57

赤岳方面も良く見える

4/10 14:04

自撮り

4/10 14:29

山頂グルメ
ラムチョップ

4/10 14:40

焼くのも慣れたラムチョップ
バジルソースがウマウマ

4/10 14:46

続きましては
スペアリブ

4/10 15:00

美味しそう♪

4/10 15:27

チャンポン食べて下ります

4/10 15:52

踏み外すと埋まる埋まる

4/10 15:55

ガレを通過して振り返る

4/10 15:56

ここから雪道

4/10 16:03

踏み抜き跡が多数

4/10 16:37

下にも雪は沢山

4/10 16:40

登山口に到着

4/10 17:03

竜源橋に戻った

撮影機器：

SH-01G SHARP

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル スノーシュー ストック

感想

gakubito

晴れ予報の休日
桜の見頃なので近所の『わに塚の桜』を観てから向かった蓼科山。
女神茶屋登山口駐車場は8割駐車の賑わい。
今日は少し下の竜源橋登山口へ移動して出発。
登山口から春の残雪を踏み抜きでスノーシューを使い、沢沿いを進むルートの勾配は穏やかで気持ち良い♪
天祥寺平手前で左側斜面の雪原をトラバース気味にショートカットしたがルート合流手前では樹林帯の通過に時間かかり、短縮した意味なかったかもしれない。
将軍平までの登りは深い原生林に1メートル位の積雪で木々の枝が背丈より低く、藪樹林ルートが長く感じるし、途中でルーファイも必要な不明瞭な状態だった。
将軍平の雪に埋まる蓼科山荘を通過すると山頂への急登。
北側の斜面で締まった雪道をスノーシューのまま進んだ。
急斜面は空に突き上げるような登頂感がいい感じ♪
山頂ヒュッテの脇から三角点のある頂へ。
岩の露出した穏やか過ぎる頂上に到着して数名の方が居た場所もすぐに貸切になった。
微風で暖かい休憩は素手でも快適♪
この日は北向きに座り、浅間山方面を観ながら飲み食いを楽しんで過ごした。
下山は女神茶屋登山口へ。
山頂からすぐのガレ場は雪がなかったけど、その先から登山口までアイゼンで雪道でした。
ビーナスラインを歩いて竜源橋に戻った。

1ヶ月前に来たばかりの蓼科山
ルートを変えて楽しめた雪山ハイクでした。