はじめての熊倉山(城山コースを上り、日野コースを下る)
- GPS
- 06:39
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:武州日野(秩父鉄道) |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪や泥濘の心配をしていたのですが、まったくありません。 終始乾いた道を歩けました。 熊倉山の小幡尾根(城山コース)は急な岩尾根。要注意。 |
その他周辺情報 | パリー 洋食や中華を出す、いわゆる食堂です。 大瓶ビール 650円 カツカレー 750円 坊主頭にあごひげの渋いマスターが一人で切り盛りするお店です。 接客・調理・会計すべてをお一人でされてるので、時間のない人は入ってはいけません。 昭和を感じ、テレビでも見ながら料理ができあがるのをゆっくり待ちましょう。 一番人気はオムライスのようですが、肉を食べたかったのでカツカレーを注文しました。 カツは揚げたて、カレーはそれほど辛くないがスパイシー。 量は少なめですが、これで750円ならリーズナブル。 |
写真
感想
はじめて熊倉山に登りました。
一般的な知名度は高くないと思うのですが、ヤマレコではたびたび目にする山です。
勝手なイメージとしてはディープな人々が集う渋い山といったところでしょうか。
以前から行く機会を伺っていたのですが、天気もよさげだし、もう残雪の心配もないかな、ということで出かけてきました。
はじめての熊倉山なので教科書通り、城山コースを上って日野コースを下ることにしました。
白久駅から城山までは、車道ではなく自然研究路を使いましたが、これが結構キツかった。尾根を巻くことなく地形図通りに上り下りするので地味に体力を奪われます。しかもやたら階段が多い印象でした。
城山(熊倉城跡)を見学した後、いったん駐車場まで下り、熊倉山にとりつきます。
1000mくらいまでは九十九折りの急登が続きます。
一定のペースで黙々と上ります。
1238峰への上りから、岩まじりの急な斜面になります。
以後、けっこう気を使う道が熊倉山頂まで続きます。
はじめて訪れた熊倉山頂は、レコで見慣れてはいたもののやはり新鮮でした。
山頂が想像以上に広く(長く)、100人のっても大丈夫って感じです。
シラカケ岩まで足を伸ばし絶景を楽しんだ後、下山します。
下りに選んだ日野コースも思いのほかキツかったなあ。
特に三ツ又(沢の出合い)までが、急坂を延々下らされるのでとても長く感じました。
三ツ又からは沢を次に進む道を見つけながら何度も徒渉して下っていきます。
やがて林道を見つけ、車道に乗り上げてから武州日野駅へ向かいます。
この季節は色とりどりの花が咲いているので、ふもとのいなか道を歩くのも楽しみのひとつです。
花の名前は全然わからないけれど幸せな気持ちになれますね。
帰路は、あえて御花畑駅で列車を下りずに秩父駅まで行き、秩父の街をぶらつきながら西武秩父駅までもどりました。
温泉開業を機にリニューアルした西武秩父駅は、黒を基調にしており、自分好みです。
秩父のまちが盛り上がるといいですね。
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