金剛山(丸滝谷コース)
- GPS
- 05:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 967m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:23
0940 水越峠着
0947 スタート
1005 大堰堤
1007 沢歩き開始
1023 上着脱ぐ
1029 丸滝谷への分岐
1154 沢歩き終了、中尾の背コースに合流
1157 2回目の水分補給、ポカリ無くなる
1205 登山道に出る、上着着る、風が冷たい、ここは四叉路
1214 石ブテ尾根ルートに合流
1217 六道の辻
1232 大日岳(1094m)
1244 頂上展望台
1247 金剛山山頂広場・国見城跡、ランチタイム 1305 スタート
1310 金剛山転法輪寺
1314 夫婦杉
1317 金剛山最高峰(1125m)・葛木神社
1323 一の鳥居
1329 湧出岳一等三角点(1111.9m)、ここからUターン
1347 山頂広場
1412 セト
1502 青崩道登山口
1510 水越峠駐車場所ゴール
1515 水越峠発
1615 自宅着、走行距離 75.3km
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸滝谷の沢登りコースは危険箇所があるが、ロープが張られているので注意して登れば大丈夫。ただし細く切り立った谷なので雨には注意が必要。 ロープの箇所が多く、最後はかなり長いので、団体での登山は時間的に難しそうである。 |
その他周辺情報 | 青崩道登山口近くには公衆トイレがある。山頂は食堂・自販機・公衆トイレなどがある。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
ウィンドブレーカー
(カッパ)
ヘッドライト付き日よけ帽
靴
ザック
ウエストポーチ
昼ご飯
非常食
飲料
(レジャーマット・シート)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS(FieldAccess)
タブレットGPS(ヤマレコマップ)
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
時計
(タオル)
(スパッツ)
カメラ
( )内は今回使用せず
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感想
花粉症なのでマスクを着用して、丁度1ヶ月前金剛山に登ったが、それから数日は目・鼻・のどがひどいことになったのでずっと外出は避けていた。杉花粉が弱火になり、檜花粉に代わって、多少花粉症も穏やかになったため、再度金剛山に登ってみる。
水越トンネルの大阪側出入り口付近より大崩道をピストンするつもりだったが、出かけたのが遅く、道路は路駐の車で超満員。峠の方に登って車が途切れた所で路駐し、スタートを切る。茶屋の少し手前に橋があり、林道が続いているが、ここには踏み込んだことがないので、折角ならと初めてのコースに行ってみることに。
スマホのFieldAccess(地理院地図)にはコースが無いため、タブレットのヤマレコMAPの軌跡を頼りに進む。暫く舗装された林道を進むが、大堰堤を越えた頃から沢歩きに変わる。
石がゴロゴロしているガレ場や、沢の徒渉、滝の横の岩場登りなど非常に変化に富んだルートだ。数日前雨が降っているので、水もそこそこ流れており、次々現れる滝も豪快に水の音を上げている。何度も滝の横を登るが、いずれもロープが掛けられているので、滑らないようにだけ気をつければ進めない場所は無い。
途中、目の前に大きな滝が現れる。ヤマレコMAPの軌跡も3方向に分かれているが、一番軌跡の多いルートが安全だろうと思い右手の谷筋を進む。帰宅後山と高原地図でルートを調べてみると丸滝谷の沢登りコースに入っていたのが分かった。ここからは以前にも増して滝が多くなり、急な岩場登りも増える。段々水が涸れてくると、今度は狭いV字谷に流木・倒木・落ち葉のたぐいが目立ち始め、行く手を邪魔する。最後はかなり切り立った岩場を登り、このルートで一番長いロープを伝って登ると、中尾の背コースに合流する。
ここからはいわゆる一般の登山ルートになり、六道の辻・大日岳を経由して金剛山山頂広場の上にある展望台に到着する。今日はよく晴れ渡っており見晴らしはいいのだが、遠方は少しもやがかかっており、残念ながら大阪湾や関空方面は見えなかった。
山頂広場は2〜30人程度の登山者が休憩している。天気は良いが平日なので割と閑散としている感じだ。ここでランチタイムを取り、折角なので転法輪寺・最高点葛木神社・一の鳥居・湧出岳一等三角点と足を伸ばして、Uターンしてくる。
下山は山頂広場より、当初予定していた青崩道ルートで、水越峠の駐車場所まで戻った。
花粉症も緩やかになっていたので、マスクなしで登山したが、夜からは目・鼻・のどに異常が出てしまった。まだ暫くは花粉に悩まされそうなので、山歩きは控えた方が良さそうだ。
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