丹沢主脈縦走(焼山〜蛭ヶ岳〜大倉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
〜丹沢山(13:24-13:27)〜塔ノ岳(14:13-14:17)〜大倉(16:10)
天候 | 晴れのち時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉-渋沢駅(神奈川中央交通バス、200円) ※焼山登山口に向かうバスは本数が少ない(朝はこれのみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山登山口→姫次 フラットな道。狭い場所もあるが特に危険な箇所なし。標高差1000m、10kmでゆるやかだが長い。 ヒルが発生しているせいか、警告板が多く見られる。コースアウトは避けたい。 姫次→蛭ヶ岳 蛭ヶ岳直前で一気に登る。よく整備されていて歩きやすい。 いろいろな花を見ることができる。 蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳 以前に比べて、木道が増え、よく整備されている。 コイワザクラ、キクザキイチゲが満開だった。(コイワザクラは当り年かも) 塔ノ岳→大倉 人が多かった。標高差1200mくらいあるので、下りはゆっくりと・・・。 その他:縦走路全般、水場がありません(少ない)。熱中症にも注意。 |
写真
感想
2年前に主稜縦走をして今度は主脈縦走を、と思っていましたが
ロングコースと交通の便の悪さでなかなかやれずにいました。
自宅を4時に出て、よいよ挑戦です。
相模湖駅からバスを乗り継ぎ、焼山登山口に着いたのは7:15。
30km弱あるコースなので、時間があるというのは心強いですね。
焼山までは700m弱の登りで、一気に標高を稼ぎ、ここから姫次までは
延々とフラットな登りが続きます。
焼山登山口から姫次まで、10km。長い・・・。
姫次につくとアセビが満開で、その間から富士山が見えました。
富士山と蛭ヶ岳を見ていると達成感で報われた気分になります。
姫次〜蛭ヶ岳は、自然が豊富で、ツルシロカネソウが群落で咲いていたり
ワチガイソウ、ミツバコンロンソウが顔を出していたり、なかなかよいです。
バイケイソウの緑を見ていると、ちょっとがっかりするけど、仕方ないかな。
蛭ヶ岳の登りで、コイワザクラを発見して、今年も見れてよかったと思いました。
蛭ヶ岳で軽くランチ。
暑さを考慮して、ペットボトル2本と、パックのゼリーを凍らせてきたので快適でした。
先が長いので早々に出発。
蛭ヶ岳〜丹沢山は、楽しみにしていたコイワザクラ区間なのでゆっくり歩きます。
今年が当り年なのか、今まで少し時期を外していたのか、わかりませんが
あまりもの多さにびっくり。
残念だったのは、風が強くなって、写真を撮るのが大変だったこと。
まぁ、その風で、暑さが和らいでよかったのですけど・・・。
丹沢山からは人も多くなり、ゆっくり休めなかったので一気に下山。
30km弱にわたる山歩きにちょっと疲れたけど、充実感がありました。
主稜はアップダウンが多くて大変だったけど、主脈は蛭ヶ岳の登りがメインになるので
距離との闘いでした。わりと歩きやすかったです。
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