久々に、真夜中の高尾・陣馬往復

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,391m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:12

距離 26.4km 登り 1,391m 下り 1,387m

0:07 高尾山口駅
0:10 0:11 高尾山・清滝駅
0:30 稲荷山
0:55 0:56 もみじ台
1:08 一丁平
1:48 1:49 景信山
2:22 底沢峠
2:26 明王峠
2:30 奈良子峠
2:36 富士小屋山
2:49 2:53 陣馬山
3:01 南郷山
3:02 富士小屋山
3:07 奈良子峠
3:12 明王峠
3:15 底沢峠
3:46 3:47 景信山
4:01 小仏峠
4:17 城山
4:24 一丁平
4:39 4:40 もみじ台
4:59 稲荷山
5:19 ゴール地点

天候

晴れ→薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

京王線高尾山口駅を利用

コース状況／危険箇所等

高尾山口駅から高尾山へは、登りも下りも稲荷山コースを使用。
景信山〜陣馬山間の小ピークは、積極的に巻き道を使わせてもらい、巻くwww。
全体的に整備されまくっているので、特に危険な箇所は無いが、ナイトハイクの場合は転倒や道迷いのリスクは格段に上がるので注意されたし。

写真

久々の真夜中の高尾山口駅。
どんな形でも山に来れること、走れることが嬉しくてワクワクする気持ちが半分、久々のナイトハイクで緊張しているのが半分。そんな気持ちでいざスタート。

ケーブルカー清滝駅。

今回は稲荷山コースを選択。
ちょうど同じタイミングで入山する男性ソロハイカーがいらっしゃったので、少しお話を。
なんとここから三頭山、そして行ければ奥多摩駅を目指されるとの事。長丁場ですね。お気をつけて楽しんできてください。

稲荷山展望台から、都心方向の夜景を望む。

一応、往路は高尾山山頂を踏みましたが、今日は誰もいません。

高尾山頂の夜桜(だいぶ葉桜だけど)と夜景を。
スマホのカメラではいまいち上手く撮れない。

小仏城山の天狗様と夜景。

小仏峠。

景信山山頂からの夜景。
個人的に高尾、城山、景信、陣馬の4座の内では、景信の夜景が一番綺麗だと思う。

陣馬山山頂着。
自分以外に、2組4名のトレイルランナーが。
入山して以降暗闇の中誰にも会っていなくて心細かったので、「自分以外にこの時間・この山域で走ってる人がいる」って事実が、少し心強い。

陣馬山山頂のベンチで夜景を見ながら、ようかんとスポーツドリンクで休憩した。生き返る〜。

復路景信山。

景信山山頂の茶屋の所で。
ミツマタかな？

復路小仏峠。
でもなんでたぬきなんだろう？

復路小仏城山。
夜景と夜桜と天狗様。
って、天狗様が遠くて光量不足で写ってないw。

縦走路と5号路の交差点。
毎度の事だか、復路はここの直前のもみじ台の登り返しでトドメを刺される(苦笑)。
今回ももみじ台登り返しでお腹いっぱいなので高尾山頂は踏まず、右手の5号路から稲荷山コースへ。

夜明けの稲荷山コースは気持ちいいなぁ。時刻は4:50、尾根道は小鳥のさえずりのシャワーでした。

稲荷山展望台から夜明けの都心方向を。
時刻は5時ちょうど。薬王院でしょうか、鐘の音が聞こえた。

登山口近くのお稲荷さん。
単純に、このお稲荷さんがあるから「稲荷山」なんでしょうか？

子ぎつね可愛いですが、お母さんきつねの顔が……

下山します。

ゴール。
往復5時間12分でした。(復路は高尾山頂を踏まないというチートもありましたがw)
夜で暗くても5時間切れるようになりたいですね。定期的に通いますか！？

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ランニング用グローブ 熊鈴

感想

Nao3180

マラソンとトレイル、二つ続けて失敗レースをやってしまってから間もなく3週間。「一から自分を鍛え直したい」「とにかく山に行きたい」、そう思ってもなかなか山に行けず、悶々としておりました、Nao3180です。
家庭の事情、体調、天候。3つがなかなか上手く噛み合わなくて…。

でも暫くぶりに行けそうな条件が揃ったので、金曜の夜中に久々のナイトハイクで高尾から陣馬山のピストンをやってきました！

久々のナイトハイクだったのでスタート前は若干緊張。また、良い時期なので、高尾山頂や一丁平辺りには遅めの花見をしている人とか、誰かいるかな？と思いきや、今回は無人。
高尾山〜一丁平〜城山付近の桜はもうピーク過ぎてましたが、少し風が吹くと夜桜の桜吹雪！(←写真撮ってないけど)
さらに景信山過ぎてから、ヘッデンの光量も落ちてきて走るには厳しくなり、途中コース脇の無人のベンチで電池交換。予備のハンドライトを口にくわえながら暗闇の中で作業w
入山以降往路は誰にも会わず、全体的に心細かったですね。

陣馬山山頂に到着すると、2組4名のトレイルランナーが。少し談笑し、その後僕はミニようかんとスポーツドリンクで休憩してから復路スタート。堂所山手前で、入山時にお会いした、三頭山を目指すソロハイカーさんとスライド。
「今暗闇の中のこの山域で、自分以外にも頑張っている人たちがいる」という事実が心強い！
少し疲れも出てたけど、復路は自分なりに頑張れました！(←景信山手前で思いっきり右内腿をつって失速したり、またしてももみじ台の登り返しの階段でヘロヘロになったのは内緒w)

高尾山口駅にたどり着き、ピストン(厳密にはちょっと違うけどw)で5時間12分でした。

暗いなか下りは安全上攻めるのは限界があるけど、登りについてはまだまだ改善の余地あり。
一丁平付近の階段祭りだったり、往路陣場山手前のダラダラした登りだったり、毎回やられちゃう復路もみじ台の登り返しだったり…。
もう少し頑張ればナイトハイクでも5時間は切れそう。
今年もトレーニングとして定期的に通おうかな？