未だ山勘戻らずまたもや道迷い：太田部塚山経由で合角ダムを目指す

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:49

7:55 スタート地点
11:12 11:52 塚山
12:35 12:49 竹ノ茅山
13:52 13:52 土坂峠
15:39 15:44 吉田元気村
15:44 ゴール地点

天候

曇りがちだったが時折晴れました

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：八高線群馬藤岡駅〜日本中央バス太田部入口下車
帰り：西武観光バス吉田元気村〜西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

塚山へのルートは極めて不明瞭、吊り橋を渡り左折してすぐ、右へ上がる側道が開始地点。
その後は幾度か右往左往し、ようやく『塚山古墳群』の標識がありますが、汚れていてわかりにくいです。
二度目の標識は最終的な取り付きになるが、分け入ってからすぐに左右分岐になります。
直進が正解のようですが自分は分け入ってすぐ左に折れてしまい、ルートの修正に四苦八苦しました。

今回地図の用意が不十分で、合角ダム北西稜線を歩くことが出来ませんでした。
地図がなければどうしようもなく、土坂峠辺りから無理矢理車道に降りてダムまで歩きました、

写真

4/22 6:38

今回は、群馬藤岡駅から。

4/22 6:39

駅を出て右へ行くとバス停有り。

4/22 6:39

ちょっと早いか？

4/22 7:57

んで約1時間かけて、太田部入口到着

4/22 7:57

吊り橋だ

4/22 7:57

ちょと緊張する

4/22 7:58

う、、50年近く経ってるよ

4/22 7:58

おおたぶばし、か

4/22 7:58

神流川上流域。
下久保ダムのだいぶ上流です。

4/22 8:00

橋を渡って左へ。

4/22 8:00

たもとには、何故かカメが。

4/22 8:05

まだ咲いてるな

4/22 8:05

無骨だが、しっかり咲いてる。

4/22 8:08

ちょっと行ったり来たりして、ここが一つ目の取り付き

4/22 8:08

杖が置いてあった。

4/22 8:08

ヤマブキもこれから見頃。

4/22 8:09

分け入って

4/22 8:10

境界杭が点々。

4/22 8:11

踏み跡は明瞭だが

4/22 8:13

次第に薄くなってきて

4/22 8:15

ちょと不安

4/22 8:18

そのうち曖昧になり

4/22 8:19

完全に消えた。

4/22 8:25

無理矢理コンパスを頼りに進む

4/22 8:28

稜線のようなスカイライン（？）が見えて

4/22 8:32

大岩を乗り越え

4/22 8:34

前に進む

4/22 8:34

あの先を越えると

4/22 8:36

開けて、集落が見える。

4/22 8:37

ん？？

4/22 8:37

うち捨てられた観音様だ

4/22 8:38

可哀想に。
枝葉にまみれていて半ば埋もれていた。
払ってあげて、手を合わせる。

4/22 8:39

廃屋かな？

4/22 8:41

畑は機能してるようだ。

4/22 8:41

ちょっと失礼してお邪魔

4/22 8:42

こんな花や

4/22 8:42

菜の花が真っ盛り

4/22 8:43

春ですよ

4/22 8:43

この桜もまだ持ちそう。

4/22 8:44

小径を行く。

4/22 8:44

振り返ると、群馬南端の山々が垣間見える。

4/22 8:45

舗装道に出た。

4/22 8:45

地図では○地点（たぶん）

4/22 8:47

しばらく車道を行く。

4/22 8:47

遠くに見えるのは

4/22 8:47

城峰山の電波塔かな？

4/22 8:48

行く先々で咲き誇ってます。

4/22 8:52

建物が見えて

4/22 8:52

この風見鶏は

4/22 8:52

旧上吉田小学校跡。
現在ではヘリポートになってる。

4/22 8:53

いかにも陸の孤島らしく、周辺は山に囲まれている。

4/22 8:54

桜ロードってかんじの道をしばらく。

4/22 8:55

ほんのりピンクがかって

4/22 8:55

この桜はもう散り始めている。

4/22 8:56

眼下は神流川

4/22 8:57

ヤマブキの色はまだ心なしか淡く

4/22 8:57

これからいっそう鮮やかな山吹色になる

4/22 9:14

そんなこんなで花を愛でながら歩いてると

4/22 9:14

唐突にこの看板。

4/22 9:15

地図では、ヘアピンカーブの先端です。
○地点。

4/22 9:16

道なりに舗装道を行けば良いんだが

4/22 9:16

ここで四方に道が延びているので

4/22 9:18

少々探索がてら

4/22 9:18

歩いてみたが、何の変哲のない場所に出たり、方角違いだったりする。

4/22 9:28

舗装道に戻り

4/22 9:29

菜の花ロード。

4/22 9:29

ここを入って

4/22 9:33

ひとんちの玄関すれすれの道を通り抜け

4/22 9:33

それでも途切れることなく道は続く。

4/22 9:34

これは、カイドウ（花海棠）という花らしいぞ。
後半で大量に出てきます。

4/22 9:38

幾分か頼りないんだが、それでも踏み跡は続く。

4/22 9:38

こんなのが一輪だけ咲いてた。

4/22 9:39

相変わらず曖昧な踏み跡をたどる

4/22 9:42

ここに来て明瞭な道になる

4/22 9:42

荒れてはいるが、今までよりはハッキリしている

4/22 9:43

作業用とおぼしきリボンもある

4/22 9:48

【閲覧注意】
ここで放置された鹿の死骸だ

4/22 9:48

明らかに、撃ち取った後故意に放置してる。
後で処理するのか？こういうの？

4/22 9:50

あ〜〜ビックリした（息）

4/22 10:02

平坦になってくるが

4/22 10:03

古墳群、といった雰囲気はみじんも無し。

4/22 10:06

たぶんこの踏み跡、作業用にしか使われてないんだろな。

4/22 10:08

現在は○の中を少々迷走中。

4/22 10:12

もうすぐ林道と交差するはず

4/22 10:16

少し明るくなって

4/22 10:17

林道に出た。

4/22 10:17

対面に道標有り

4/22 10:19

○地点です

4/22 10:20

復帰して直進と左折の分岐だが

4/22 10:20

左をチョイス。
後で解ったが、どうやら直進が正解らしい。

4/22 10:20

本来は青矢印っぽく進むのがOK。
横切ってる（緑○）記号は、たぶん”がけ”記号でしょうか？

4/22 10:21

リボンも点々。

4/22 10:22

作業なのか見分けがつかないので、仕方なくリボンを追う。

4/22 10:23

ここいら辺の地形も、墳丘に見えなくはないが、尾根の末端です。

4/22 10:24

あたりは杉の植林地。
たぶん前方が塚山。

4/22 10:32

No91の地図にある、がけ記号付近を通過する。

4/22 10:33

ぜんまいの群落だ。

4/22 10:33

開ききってるので、もう固くて食べられない。
東北ではこんなやつも採ってきて、塩蔵するらしい。

4/22 10:34

まだ道はハッキリしてます。

4/22 10:37

真っ平らになって

4/22 10:37

地面がふかふかしてきた。
足を置くと約2〜3�冂世燹�
相当の期間歩かれてないようだ。

4/22 10:42

道が怪しくなってきた。
これ以上深追いは危険なので、現在地を推定する。

4/22 10:42

○が推定地点。

4/22 10:43

周りは、深い杉林で暗い。
静まりかえってる。

4/22 10:44

作業小屋の跡だろう。
自然崩壊したか、森の主に破壊されたか。

4/22 10:44

方向を北に転じます。
結局、迂回することになってしまった。

4/22 10:49

少々登って

4/22 10:51

大岩の集合地帯に出た。
自然に出来た、と言われてるが、天狗がばらまいたとも。

4/22 10:52

神社の跡でもあるらしい。

4/22 10:52

周囲を探る。
この時期、岩の間にはマムシのヤツらがたむろしてることがあるので注意。

4/22 10:52

祠があった。
どうやらここまで導いてくれたらしいぞ。

4/22 10:52

なるほど、
天狗がばらまいた、ってのは言い得て妙だ。

4/22 10:53

なおも周囲を探る。
巨岩もどっしりと。
いつから居るんだ？？

4/22 10:53

ここは円墳のようでもあるが、古墳は専門外なので、どうにも言いようがない。

4/22 10:53

神秘的だが、言い換えると、それだけ。
学術的にも「なんともつかみようのない遺跡」だそうで。

4/22 10:55

では、

4/22 10:55

あの稜線に上がるとする。

4/22 10:56

さよなら
機会があればまた来ます。

4/22 10:56

もう少し北寄りに移動して

4/22 10:56

稜線に上がる。

4/22 10:57

あの稜線は、地図上では赤いマークにあたる。

4/22 10:57

あそこに上がれば、何が見えるんだろう

4/22 10:59

北東方面、てことは、群馬、西上州の稜線が一望だろうか？

4/22 10:59

定かでないですが、中央は西御荷鉾？
するってぇとその右の鞍部が投石峠か？

4/22 10:59

真西です。
妙義山系は方向違い。
きれいな稜線だ。

4/22 11:00

足下に目を移すと、ブル道が山肌を傷だらけにしている。

4/22 11:00

まさに稜線上を登る

4/22 11:00

踏み跡は、、ある。

4/22 11:02

そのうち踏み跡が消えて

4/22 11:03

小藪をかき分け

4/22 11:03

先人はもっと苦労したんだろな。
お助けテープ、ありがとござる！！

4/22 11:05

急です。
写真では表現できず。

4/22 11:05

こんな傾斜ですが、実際は這いつくばって登ってる。

4/22 11:11

そのうち緩くなり

4/22 11:12

お？てっぺんか？

4/22 11:13

なんかみえた。

4/22 11:13

三等です。

4/22 11:14

やっと着いたぁ

4/22 11:14

塚山です。
ジツは、長い年月をかけて登ったことになる。

4/22 11:14

では、安心したところで

4/22 11:20

早いが、昼飯。
これは、自宅近くの、11時にならないと開かないパン屋のカレーパン、んまいんです。

4/22 11:22

ボケたが、これなんという？？
正解はここ。
https://matome.naver.jp/odai/2136790707491878501

4/22 11:23

今日はなぜか腹減ったんでもう一つ

4/22 11:26

またもういっこ。

4/22 11:46

両神、らしき山影がみえた。

4/22 11:46

下山するが、ここで方向を間違える

4/22 11:50

途中で気づいて

4/22 11:52

慌てて戻って

4/22 11:53

方角を確認。

4/22 11:53

軌跡を確認すると、いったん青の矢印で南へ下ってます。
その後気づいて、赤矢印で真西から南西方向へ修正してます。

4/22 11:54

修正後、右にブル道が並行してることを確認。

4/22 11:55

稜線がブル道でぶった切れてたので、仕方なくブル道を歩く。
方向的には間違ってないはず。

4/22 11:55

赤い杭を確認。
ここから次第に稜線とブル道が左右に分かれて行くため、稜線に乗ることにする。

4/22 11:56

地図では丸で囲った範囲のどこかを歩いてる。
こっからは群馬埼玉県境を歩く事になる。

4/22 11:57

これは南東方向からの眺望。
南は曇ってて、ラジオでは雨が降ってる場所もあるって告げていた。

4/22 11:58

再びブル道へ。
このように所々稜線が破壊され、山道を歩けないが、それはそれである意味楽をさせてもらってる。

4/22 11:59

ここは急傾斜。
こんな傾斜を重機で下る（登る？）って、怖かったろうに。

4/22 12:01

ここで別のブル道と合流する。左に薄い踏み跡があって、試しに乗ってみる。

4/22 12:02

元々稜線なので、道っぽいのは当たり前。
そのまま進む。

4/22 12:03

時折方向を確認しながら、なおも進む。

4/22 12:05

登りに転じます。
写真では新緑がまぶしいが、この時点ではそれを楽しむ余裕も無し。

4/22 12:06

ピークらしい場所に着いた。
907Pだろか？

4/22 12:10

ここいらへんの下りは全て激下りです。
慎重にね。。。

4/22 12:12

眼下はこのように、伐採され材木と化した杉の木を運ぶダンプカーが行き交っていて、ほこりっぽい。

4/22 12:12

依然南西方向へ。
この標識で県境を外してないことが解る

4/22 12:16

進む。
この辺から尾根が極端にヤセてきた。

4/22 12:17

眺望は良いんだが

4/22 12:18

岩稜の細尾根です。

4/22 12:19

右（西）はスッパリ切れ落ちてる。
左（東）はそうでもないが、落ちたらただじゃ済まない傾斜。

4/22 12:21

幾度めかのピーク。
この杭が何故かうれしい。

4/22 12:26

群馬側の保安林標識だ。

4/22 12:27

またブル道を右に見て

4/22 12:28

急登です。

4/22 12:28

地図では黄色のマーク。
等高線はそんなに狭くはないが、急登には違いありませぬ。

4/22 12:33

のらりくらりとやり過ごし

4/22 12:36

前方が明るくなり

4/22 12:38

ピークか？？

4/22 12:39

そのようだな

4/22 12:39

おや？建物があるぞ

4/22 12:40

電波塔が

4/22 12:41

2塔

4/22 12:41

その先にピーク有り。

4/22 12:41

着きました。
竹ノ茅山。地図では978P。

4/22 12:41

しばらく休憩し、再開するが

4/22 12:54

ここで失態に気づく。

4/22 12:55

なんとこの先の地形図が無い！！
てか忘れてきてしまったぞ、、

4/22 12:58

ど〜するジャニよ、、

4/22 12:59

明瞭な稜線を南下するしかないのだが

4/22 13:02

万一分岐に出会ってしまったら、と考える。

4/22 13:02

後で考えたら、歩きながらいろいろと思考したのが功を奏したのかも知れぬ。

4/22 13:03

こんな登りでも、あ〜でもないこ〜でもないと考えながら登る。

4/22 13:08

大久保山まで分岐はないだろうと、たかをくくってたが

4/22 13:10

この岩稜の先で

4/22 13:15

わかりにくいが分岐です。
先に明らかに稜線が分かれてる。

4/22 13:17

こりゃあ、仕方がない。
下りましょう。

4/22 13:17

辺りは杉の植林。
しかも枝打ちの跡があり、人は入ってます。

4/22 13:17

下れば林道もしくは車道に出れるはず

4/22 13:22

と決め打ちして細尾根を下る。

4/22 13:22

アカヤシオ？かな？
もう降りる、と決めたら心に余裕が出来たらしく、花を見つけることも出来た。

4/22 13:24

ヤツの爪痕もしっかり残ってる。

4/22 13:29

で、こっからしばらくが難関でした。
極端な細尾根で、一回滑落しかけて大汗かいて、久しぶりの緊張感を味わえました。

4/22 13:37

んでそれが報われたのか、古い林道跡を発見。

4/22 13:43

下って

4/22 13:43

下ると

4/22 13:44

車道に出た。
あれは土坂トンネル。
この真上が土坂峠になる。

4/22 13:45

この道は、県道71号線。

4/22 13:44

赤矢印が指してるのが、No198の細尾根。
そこから林道跡を下り、県道に出ることが出来た。

4/22 13:51

では

4/22 13:51

トンネルをくぐり

4/22 13:54

延々の車道あるきひさしぶりです。

4/22 13:58

沿道では桜

4/22 13:58

たくさん咲いてた

4/22 14:05

ほら

4/22 14:06

こんなに

4/22 14:06

まだまだ咲いてる。

4/22 14:14

菜の花も

4/22 14:19

花桃？も

4/22 14:28

集落が見えて、半ばほっとするけど、心は悔しい、の文字だけ。

4/22 14:36

新緑と原色のコラボ

4/22 14:40

この花も可愛いね。
相変わらず花の名知らず。

4/22 14:42

カイドウって花
（冒頭にもでましたが）

4/22 14:48

道一杯に

4/22 14:52

咲いてる。

4/22 14:53

そう言えばもうすぐ

4/22 15:02

こどもの日だ

4/22 15:03

吉田町はカワセミがシンボルなのか？？

4/22 15:23

またカイドウの赤い色

4/22 15:23

道端の米粒ほどの花も咲いてる

4/22 15:26

なるほど〜〜カイドウ街道ね、失笑だぜ。
自分の失敗なんかもう棚上げ。

4/22 15:29

吉田町のルーツ？
源流会とは、農民ロケット龍勢の一派と同じ名前だ。

4/22 15:29

なおも71号線を下る

4/22 15:30

巡視路の道標だ。

4/22 15:30

確か、yasuhiroさんのレコにも出てきた。

4/22 15:30

現在、○の地点

4/22 15:31

カイドウ街道に別れを告げる

4/22 15:32

元気村の文字が見えて、ほっとする。

4/22 15:33

交差点を曲がると

4/22 15:35

う？
ここにもダムカレーかよ

4/22 15:35

”ちちぶのじか”
秩父野鹿か？
鹿の亡骸を見たらとうてい食えないかも

4/22 15:36

あれが合角ダム。
『かっかく』と読む。

4/22 15:39

天然鹿の味噌漬丼、だそうで、、、
鹿なんて全部天然だと思うんだが。

4/22 15:40

バス停に着いた。

4/22 15:40

約1時間待ち。

4/22 16:43

ぶらぶらしながら待ってると、バスが来た。

4/22 18:02

西武秩父駅到着。
西武秩父駅前温泉 祭の湯は、明日4/24（月）オープンだそうで、開業前で人大杉でした。

4/22 18:04

さて、ミスばっかの山行でした。
2週連続の未完と相成りました。
武甲山よ、見守ってくだされ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

またまたお恥ずかしい山行をアップします。

2週連続の未完山行です。
地図の用意に不手際があり、山行を継続できなくなりました。
自宅を出る直前にトラブったのが原因、とも言えなくはないですが、所詮自分の犯したミスでございますので、正直にその失態ざまをレポートする次第です。

本来、レコユーザーyasuhiroさんのレコを参考にして、塚山経由で元気村に降りる計画でしたが、大久保山以南の地図を忘れてしまいました。

　yasuhiroさんのレコは↓です。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-599569.html

今の自分の実力では、地図なしに山行を続けられるわけもなく、意を決して下山することにしました。
それも地図無しですから、目的の車道に降りられる保証もありませぬ。
幸い、自分なりの根拠と決断で車道に到達することが出来ましたが、本来であればやってはいけないことの部類です。

未だ、山勘戻らず、、
いや、山勘なんてもとから無かったのかも知れない、、

と反省しきりのジャニでございます。
笑ってやってくださいませ。

塚山へは、写真コメントにも少し書きましたが、二十数年越しに訪れたことになります。
学生のころ、ゼミの講義で、教授から『塚山古墳？あそこはなんにもないよ、第一古墳なのかどうかも定かじゃないんだから　云々』と言われ、その後2〜3度トライしようと試みましたが、断念した経験があります。

太田部へのアクセスから塚山へのアプローチ、いずれも少々難ありですが、てっぺんを目指すまでのプロセスは決して無駄にはならない、と思ってますので、興味のある方は是非。

さて、これを書いてる本日4/23は、七峰縦走の日でした。
完歩された方、為らなかった方々、いずれもご苦労様でした。
そう日も経過しないうちに、トレランのイベントも開かれるとか。
外秩父、くれぐれも荒れ放題にならぬ事を願っております。

来週は1週お休みで、GWに突入します。
どうなることやら。。。

おわり

PS：yasuhiroさん、レコを参考にさせていただいたのに、完遂出来ませんでした。
機会があればリベンジしますので、今回はお許しを。。。

コメント

yasuhiro

長久保川右岸尾根がおすすめ
journeyさん、おはようございます。
もしかしたらコメントするの初めてかも知れません。
なにしろ筆不精なもんで、自分のレコはコメ欄閉じてるぐらいですから

塚山の西はブル道が延長されたんですか。
元から林道は在りましたが、尾根を寸断する様な所は無かったと記憶しています。
仕方ない事とは言え、何ともやりきれない、残念な気分になりますね。
代わりと言っては何ですが、竹ノ茅山への登りは檜が枝打ちされておらず、かなり不快な思いをして枝を搔き分けながら登った記憶があるんですが、大分整理されたみたいですね。

完遂ならずは残念ですが、自分としては計画の尾根より長久保川右岸尾根がお勧めです
大久保山〜杉の峠間はアカヤシオ、ヒカゲツツジが多く、花の時期は見事なもんですから、大久保山〜長久保の頭〜長久保川右岸尾根と歩くのが良いんじゃないでしょうか。
摩利支天あたりからの眺めも格別ですよ
1〜2ヶ所岩で下れない所も在りますが、西へ巻けばOKです

journey

yasuhiroさん Re: 長久保川右岸尾根がおすすめ
journeyです、コメントありがとございます。
遅くなってゴメンナサイ。

塚山山頂へ至る稜線に上がった途端に、まさに傷だらけの山肌を晒してました。
林道が走ってるのは知ってたけど、まさかこれほどの惨状になってるとは露知らずでした。
外秩父がこんな事にならないように願うばかりです。

今回、yasuhiroさんおすすめの長久保川右岸（西岸？）を歩くつもりでしたが、失態で断念しました。
かつて父見不山を訪れる際、摩利支天以南のまさに大久保山から南が
気になったことを思い出しました。

土坂トンネルへ下る途中の極細尾根には、おっしゃるとおりのアカヤシオやヒカゲツツジらしき花が、文字通り人知れず咲いてましたよ。

暑さが盛にならないうちにリベンジと行きたいものです。

先週末は歩かれたんでしょうか？
どことなく自分と似たような匂いを感じてますので、レコは毎回拝見してます。

ご助言ありがとうございました。