塚山・飯山&白水の滝
- GPS
- 06:57
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
前回に続き神流町あたりに出掛けてみた・・・みた。。。
御荷鉾山には9年ほど前に廻っているが、軌跡が網目に繋がっていないのが気になっていた。ので、塚山と飯山を廻って繋げてみようかと。それに、余裕が有ったら白水の滝に寄って、かんな山カードを完成させようかと。
で、バイクを停めたのは柏木無料駐車場。赤い柏木橋を渡って細い道を奥の方に入って行った行き止まりに有る駐車場で、舗装されているしトイレも有るし10台以上停められるし、GOODな駐車場だが利用する人は少ない様で、到着時は誰も居なくて帰りには釣り人と思われる近場ナンバーの車が2台だけだった。
まずは塚山を目指す。
川の東岸沿いの道を進み、山沿いが崖になる手前のピンクテープが有るあたりから取付いて急坂を上がり、動物網柵の有る尾根を少し進むと墓地が見える。ので、お寺の方から登って来れば良かったようだ。
墓地の後ろに入り杉林・竹林を進むが、予定していたのは北隣の尾根だったので向うへ行こうと思ったのだが、間の谷が鋭く落ち込んでおり苦労して越える。なので、目的の尾根はお寺の方からではなく谷沿いに来た方が良かったようだ。が、取付き口は判らないが。
何処でもそうだが、取付いた初めの方はかなりの急坂。おまけにこの辺は砕けた石の様なザクザクした感じなのでちょっと歩きにくい。が、尾根上に出ると枯れ枝や落ち葉がいっぱいだが、薮と言う程の所も無く割と歩き易い。などと思っていたら、気配を感じて向うを見ると鹿が居る。どうも若い鹿で人を見慣れていないのかスグに逃げずにジッとしていたので、ユックリとカメラを取り出して記念撮影。2〜3枚撮り終えたあたりでダッと逃げて行った。
標高が800m近くなったあたりで脇に林道が見える。林道を登ることも考えたが、別方向に行くような気もするので尾根から外れずに登ったが、その後も何度か林道が脇に見えていたので、林道を登っても来れたのかもしれない。ただ、この辺は林道が縦横に有るので間違えなければ、だが。
尾根の一段下の主林道と思われる広場に出たあたりでは、モトクロスバイクが走り回っていたのでやや興を削がれたが、尾根の林道まで上がり、急坂をよじ登ると塚山。
塚山:小さな広場的な所に三角点と近くの木に小さ目なお印が有る。三又の大きなクヌギなど、木が多いので遠望は無い。
あとは急坂を降り、林道を降りて主林道と合流したら、暫くは主林道を降りて行く。
P849あたりで寄り道したが、以降の尾根は大きな草ボーボーの薮なので林道に戻って下って行く。眺めの良さそうな所で尾根に上がったりしてみるが、尾根上は草ボーボーで、しかもそれだけなら良いのだが、下に枯れ枝が沢山隠れていて歩きにくい事この上無し、と言う感じなのでスグに林道に戻る。
無線局が見え出す所で再び尾根に上がってみると、西方向が広く見渡せて眺めを堪能する。
無線局の所からは舗装林道になるので快適に降る。
朝に降ってきた土坂峠からの県道の途中にある丸太ベンチ(路肩が広めになっているのでお休み場所なんだと思う)で昼食を摂り、橋を渡って次は飯山を目指す。
国道からの入口や山道への取付きが判り難くて予定通りなのか良く判らなかったが、後から見るとほとんど地図の点線通りなので、たぶん概ね合っていたのだろう。
所々舗装されている山道を暫く登り、山道が尾根から逸れて行くあたりからは急坂な植林地を方角だけを頼りに登って行く。急坂な上に、落ち枝なども多く直登はしずらいので小さくジグザグ地道に高度を上げて行く。
頂上手前の大岩を過ごすと飯山。
飯山:頂上の広場的な所に三角点とお印が有る。頂上も丸々とした感じだが、登ってきた尾根も降って行く尾根も、ココが尾根と言う感じにハッキリしておらず全体的に丸々した感じで盛ったご飯のようなので飯山と言うのかな。
下りの最初は方角だけを頼りに降りて、尾根がハッキリしてからは尾根に沿って降りてP555へ。
P555からは東への尾根を降りて行く山道を行き、たぶん林道に降りる所が有るだろうと思いながら行くと、果たして林道終点に降りる階段が有った。
で、後は舗装林道を降りて駐車場に戻る。
戻ったのは15:00前で少し余裕が有るので、帰りには白水の滝に寄って行くことにする。
白水の滝:叶山の採石場への道を登ってトンネル手前の広場にバイクを停めると、スグ向うに滝の横顔が見える。滝の正面から写真を撮り、山道っぽい所がまだ続いているのでまだ何か有るかと思って砂防堤の手前まで行ってみたが、特に名所が有る訳では無さそうだった。滝の眺めは名所だけあって素晴らしかったが、里山登山家としては背後の垂直に迫る岩壁が凄過ぎて圧倒された。
何はともあれ、これで「かんな山カード」完了!
眺めを楽しむ所は少なく林道多めのルートだったが、山道は何れも登り降りに手を焼く様な急坂で、歩き応えを楽しむことができたので、GOOD・・・GOOD。。。
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