赤牛岳、水晶岳

1968年08月31日 ~ 1968年09月03日

• GPS: 80:00
• 距離: 43.9km
• 登り: 3,138m
• 下り: 3,216m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

8:32 黒部ダム
8:32 ロッジくろよん
8:32 平ノ渡場(黒部川対岸連絡船)
8:32 平ノ渡場・仮設
8:32 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
8:32 赤牛岳
8:32 温泉沢ノ頭
8:32 水晶岳
8:32 水晶小屋
8:32 ワリモ北分岐
8:32 岩苔乗越
8:32 祖父岳
8:32 祖父岳分岐
8:32 雲ノ平テント場
8:32 雲ノ平山荘
8:32 奥日本庭園
8:32 アラスカ庭園
8:32 薬師沢小屋
8:32 カベッケが原
8:32 第三徒渉点
8:32 第二徒渉点
8:32 第一徒渉点
8:32 太郎山
8:32 太郎平小屋
8:32 太郎兵衛平
8:32 五光岩ベンチ
8:32 積雪深計測ポール
8:32 青淵三角点(青淵山)
8:32 太郎坂(アラレちゃん)
8:32 十三重之塔 慰霊碑
8:32 折立

8/31　21:21日本海=
9/1　7:07大町-扇沢-黒四ダム-平ノ渡-奥黒部ヒュッテ　
9/2　読売新道-赤牛岳-水晶岳　
9/3　水晶岳-祖父岳-雲の平-薬師沢出合い-太郎小屋-有峰ダム

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/25 16:30

扇沢から黒四ダムへ、ここから歩き始めます。

4/25 16:37

読売新道の森林限界を越えた、立山に続く稜線を目の前に。

4/25 16:43

野口五郎に雲がかかる。

4/26 9:49

水晶岳

4/26 9:49

水晶岳から南方、槍穂高をみる。

4/25 16:54

雲の平から薬師沢に下る、渓谷が気持ちいい。

4/25 16:49

太郎平から歩いてきた水晶岳を振り返る。

撮影機器：

EP-804A SEIKO EPSON CORP.

感想

takaokiyoshi

（昔のメモより）　北アルプス最奥の縦走路が黒部峡谷に開拓され読売新道という道が開いたことを聞いた。扇沢から黒四ダムに出て平の渡しまで歩き、連絡船で黒部湖を対岸に渡る、黒部川右岸に沿った道を上流むかう、奥黒部ヒュッテから尾根に取りつき赤牛岳、水晶岳に直接登るルートで北アルプスの中でも最も奥深いルートになる。登山口から長い樹林帯を登り稜線に出ると西に黒部川上流の谷を隔て立山から薬師の見ながら、東には東谷沢を隔て裏銀座、烏帽子から野口五郎の稜線に挟まれた尾根を歩く。赤牛岳から水晶岳の稜線は周りをすべて3000mの山に囲まれ、雲の平から高天原に至る高層湿原のある大地をながめながら歩く雄大な景観だった。翌日歩いた雲の平の天空の高原、さらに薬師沢さらに太郎平に至る樹林と渓谷の中満たされた山旅を感じた。
；2017年4月記：山に登り始め山に入って歩いた頃は何もかも新鮮で強烈な記憶として身体に残っている、この時歩いたコースも奥黒部ヒュッテから水晶岳を越えるまで稜線のテント泊縦走は水がなかったような気がする、薬師沢に下った時に沢の水で身体を洗った冷たくて気持ちよく生き返ったような気がした。