雪の至仏山2017春
- GPS
- 10:34
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 955m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 初日:晴れのち雨、2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠Pは40台限定。(ゲートオープン6:00) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠から山ノ鼻までは赤テープがまばらでトレースが入り乱れていた。小至仏岳から鳩待峠までは赤テープが小刻みに巻かれており、道をはずす心配はなさそう。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ストック
|
---|
感想
5年連続6回目の尾瀬は、いつもと趣向を変えてGW前半に雪の至仏を目指すことにした。予報では初日の夕方に雨か雪が降るが翌日は晴れという願っても天気。同行の二人が10本爪以上のアイゼン初心者ということもあり、初日は歩行訓練などをしながら山ノ鼻までとし、翌日に下から至仏山頂を目指す計画だが、鳩待峠で聞いた話では早ければ午後1時頃から雨になるかも、ということだったので、至仏山方面への歩行訓練を早々に切り上げさっさと下り始めたら、途中で雨が。。。幸い通り雨ですぐに晴れたので、本格的な雨に遭う前に至仏山荘に到着。晴れ間が出ると暑くて薄着で十分なくらい。山ノ鼻では時間をもてあましたが、缶ビールを飲みながら燧ヶ岳を眺めたりしているうちに本降りとなり、雷まで鳴り出す始末。5時からの夕食に生ビール2杯を飲んでこの日は早々にふとんに潜り込み、ぐっすりと眠った。
二日めは朝から快晴。5時前に起き出して燧ヶ岳に昇る朝日を拝んだ。うまくすれば至仏山がモルゲンロートに染まるという話だが、残念ながらこの日は見られなかった。7時出発、自然観察園を横切って、夏道を大きく回り込んで急登を避け、樹林の日陰を選びながら登り始める。途中、クマの足跡に遭遇。大きいのと小振りなのがあったので親子かもしれない。昨年の夏にヤマケイオンラインのコースタイム2時間を信じて甘く見ていたらえらい苦労をした覚えがあったので、今回は時間に余裕を持ってゆっくりと登った。振り返るといつも燧ヶ岳が見守ってくれているようで、気持ちにも余裕が持てたかも。ほぼ予定どおりの3時間半で至仏山頂に到達。山頂はすごい人だかりで、写真撮影はお行儀よく順番に並んでお互いにシャッターを押し合って。360度遮るもののない(実際には人の壁が邪魔だったけど)展望を満喫して、小至仏経由で鳩待峠へ下山。小至仏山も巻かずに山頂に立って展望を楽しんだ。
夏の尾瀬もいいが、山は雪の季節のほうがいいかも。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する