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記録ID: 1120134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

【関東100】さわらびの湯〜棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜有馬山〜蕨山〜さわらびの湯(奥武蔵ループ山行)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:57
距離
21.0km
登り
1,811m
下り
1,806m

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
0:56
合計
10:54
6:39
94
さわらびの湯バス停前駐車場
8:13
8:13
23
8:36
8:36
12
8:48
9:00
19
9:19
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32
9:51
9:52
88
11:20
11:20
34
11:54
11:54
2
11:56
12:18
3
昼食休憩
12:41
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24
13:05
13:10
11
13:21
13:21
40
14:01
14:06
26
14:32
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33
15:05
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9
15:14
15:25
20
15:45
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27
16:12
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36
16:48
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11
16:59
16:59
33
17:32
17:32
1
17:33
ゴール地点(駐車場)
■所要時間:10時間54分
■歩行時間:632分(小休止を含む。昼食休憩を除く。)標準CT(668分)の0.95倍。
■距離:22.395km(奥多摩登山詳細図(東編)の区間距離の合計)
■累積標高差:+-1980m
■行程量:44.79+39.6+19.8=104.19P(52.095EK)(★★★★)
■ラップタイム:6.07分/P、+371m/h、(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー定数:632*0.03+1.98*10+1.98*0.6+22.395*0.3=46.67
■山のグレーデイング:5B
■カロリー消費量:46.67*(78+(10.5+7.4)/2)=4,058kcal
※各指標の説明を個人プロフィールに掲載。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:39 さわらびの湯の駐車場近くのレストハウス。これから出発します。
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6:39 さわらびの湯の駐車場近くのレストハウス。これから出発します。
6:42 坂を下りて有馬川の橋を渡ります。
6:42 坂を下りて有馬川の橋を渡ります。
6:57 尾根コースの登山口のポスト。紙の登山届の提出をやめて、QRコードを読み取って電子手続きをすることにしました。データの入力と送信に手間取って時間を食いました。
6:57 尾根コースの登山口のポスト。紙の登山届の提出をやめて、QRコードを読み取って電子手続きをすることにしました。データの入力と送信に手間取って時間を食いました。
7:32 樹林帯を登っていきます。
7:32 樹林帯を登っていきます。
7:47 最初の林道交差。
7:47 最初の林道交差。
7:55 二つ目の林道交差。この先の登り返しの坂が急で、ロープが垂れ下がっています。
7:55 二つ目の林道交差。この先の登り返しの坂が急で、ロープが垂れ下がっています。
8:00 眺望の利く場所に出ました。棒ノ嶺が見えました。
8:00 眺望の利く場所に出ました。棒ノ嶺が見えました。
こちらは、帰りに通る蕨山。
こちらは、帰りに通る蕨山。
8:05 3度目の林道交差。
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8:05 3度目の林道交差。
8:13 岩茸石に到着。
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8:13 岩茸石に到着。
8:14 白谷沢からの道と合流。
8:14 白谷沢からの道と合流。
8:31 木段が崩れていて、横を登ります。
8:31 木段が崩れていて、横を登ります。
8:36 ゴンジリ峠に到着。
8:36 ゴンジリ峠に到着。
8:48 棒ノ嶺(969m)の山頂に到着。
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8:48 棒ノ嶺(969m)の山頂に到着。
ヤマザクラが綺麗に咲いています。
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ヤマザクラが綺麗に咲いています。
大持山と武甲山が見えます。
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大持山と武甲山が見えます。
伊豆ヶ岳とその奥に丸山が見えます。
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伊豆ヶ岳とその奥に丸山が見えます。
武川岳は大きく見えます。
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武川岳は大きく見えます。
関東平野は春霞がかかっています。
関東平野は春霞がかかっています。
山頂で一服します。
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山頂で一服します。
9:19 槙ノ尾山(945m)に到着。
9:19 槙ノ尾山(945m)に到着。
カタクリの花が咲いていました。
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カタクリの花が咲いていました。
馬酔木の葉の新芽。
馬酔木の葉の新芽。
ヤマザクラ
9:42 巻道を行かずに、長尾丸山に立ち寄るために登ります。
9:42 巻道を行かずに、長尾丸山に立ち寄るために登ります。
9:51 長尾丸山(958m)に到着。
9:51 長尾丸山(958m)に到着。
10:09 クヌギ林の平らな稜線を進みます。
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10:09 クヌギ林の平らな稜線を進みます。
ナガバノスミレサイシン
ナガバノスミレサイシン
アカヤシオが初お目見え。ミツバツツジよりもピンクで、丸い花びらをしています。
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アカヤシオが初お目見え。ミツバツツジよりもピンクで、丸い花びらをしています。
岩団扇(イワウチワ)もお目見え。
岩団扇(イワウチワ)もお目見え。
アカヤシオ
こちらもアカヤシオ
こちらもアカヤシオ
11:20 50号鉄塔の下を通過。
11:20 50号鉄塔の下を通過。
鉄塔の下からの有馬山方向の眺め。
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鉄塔の下からの有馬山方向の眺め。
アカヤシオを眺めながら歩きます。
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アカヤシオを眺めながら歩きます。
11:41 日向沢ノ峰へ向けての登り坂
11:41 日向沢ノ峰へ向けての登り坂
11:46 林が明るくなってきました。
11:46 林が明るくなってきました。
11:52 奥多摩の防火帯に出ました。
11:52 奥多摩の防火帯に出ました。
11:54 日向沢の峰(1356m)の山頂に到着。
11:54 日向沢の峰(1356m)の山頂に到着。
気温は18度。
11:56 防火帯を戻ります。向こうに蕎麦粒山が見えます。
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11:56 防火帯を戻ります。向こうに蕎麦粒山が見えます。
11:58 昼食休憩をとります。
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11:58 昼食休憩をとります。
富士山が霞んで見えます。
富士山が霞んで見えます。
12:21 防火帯から有馬山へ向かう尾根に入ります。
12:21 防火帯から有馬山へ向かう尾根に入ります。
12:29 尾根を下っていきます。樺の木が生えています。
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12:29 尾根を下っていきます。樺の木が生えています。
再びアカヤシオ。
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再びアカヤシオ。
青空とピンクのコントラスト
2
青空とピンクのコントラスト
12:41 51号鉄塔の下を通ります。秩父方向の眺望。2015年の秋に、蕎麦粒山の山頂から埼玉県側に迷い込んで、二つ向こうの53号鉄塔の下で救助される事案がありました。夜間の救助になって難儀したそうです。蕎麦粒山の山頂の標識の向きは直っているかなあ?
12:41 51号鉄塔の下を通ります。秩父方向の眺望。2015年の秋に、蕎麦粒山の山頂から埼玉県側に迷い込んで、二つ向こうの53号鉄塔の下で救助される事案がありました。夜間の救助になって難儀したそうです。蕎麦粒山の山頂の標識の向きは直っているかなあ?
青梅側の眺望。先ほど登った尾根に建っていた50号鉄塔も見えます。
青梅側の眺望。先ほど登った尾根に建っていた50号鉄塔も見えます。
12:52 林道のそばまで下りてきました。この先は右手に林道を見ながら、アップダウンのある尾根道を進みます。
12:52 林道のそばまで下りてきました。この先は右手に林道を見ながら、アップダウンのある尾根道を進みます。
13:05 仁田山(1211m)の山頂に到着。
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13:05 仁田山(1211m)の山頂に到着。
大きな木が植わっています。
大きな木が植わっています。
13:21 一旦林道に下りて、有馬峠に到着。
13:21 一旦林道に下りて、有馬峠に到着。
13:21 ここから登山道に登り返し。
13:21 ここから登山道に登り返し。
13:41 開けた所に出ました。
13:41 開けた所に出ました。
13:47 アップダウンのある尾根道が続きます。
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13:47 アップダウンのある尾根道が続きます。
13:53 ようやく、有馬山(タタラノ頭)のピークが見えてきました。
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13:53 ようやく、有馬山(タタラノ頭)のピークが見えてきました。
14:01 有馬山(タタラノ頭)(1213m)の山頂に到着。
14:01 有馬山(タタラノ頭)(1213m)の山頂に到着。
14:20 まだまだ登り返し。
14:20 まだまだ登り返し。
14:32 橋小屋の頭(1163m)に到着。タタラノ頭ではなく、こちらに有馬山の標識が立っていました。
14:32 橋小屋の頭(1163m)に到着。タタラノ頭ではなく、こちらに有馬山の標識が立っていました。
蕨山方面に下ります。
蕨山方面に下ります。
14:59 蕨山への登り返し。
14:59 蕨山への登り返し。
15:05 元祖蕨山(1044m)の山頂に到着。
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15:05 元祖蕨山(1044m)の山頂に到着。
15:14 蕨山(1033m)の山頂に到着。
15:14 蕨山(1033m)の山頂に到着。
こちらにもアカヤシオが咲いています。
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こちらにもアカヤシオが咲いています。
山頂のヤマザクラ
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山頂のヤマザクラ
山名表示板が設置されていて、周辺の山々(武甲山、武川岳)が見えます。
山名表示板が設置されていて、周辺の山々(武甲山、武川岳)が見えます。
さわらびの湯に向けて尾根を下ります。途中のアカヤシオ
さわらびの湯に向けて尾根を下ります。途中のアカヤシオ
15:45 藤棚山を通過。
15:45 藤棚山を通過。
15:56 樹林の中を下ります。
15:56 樹林の中を下ります。
16:01 ピークを巻く道もあります。
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16:01 ピークを巻く道もあります。
16:09 きつい登り返しになりました。
16:09 きつい登り返しになりました。
16:12 大ヨケノ頭(771m)のピーク。
16:12 大ヨケノ頭(771m)のピーク。
これはミツバツツジ
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これはミツバツツジ
16:48 金毘羅山(660m)の山頂に寄り道しました。
16:48 金毘羅山(660m)の山頂に寄り道しました。
16:59 金毘羅神社跡。
16:59 金毘羅神社跡。
17:06 鳥居をくぐって下山。
17:06 鳥居をくぐって下山。
ヤマツツジ
17:14 尾根からはずれて下山します。
17:14 尾根からはずれて下山します。
17:24 バス停まであと300m。
17:24 バス停まであと300m。
樹林帯を下ります。
樹林帯を下ります。
17:32 さわらびの湯のバス停に戻ってきました。
17:32 さわらびの湯のバス停に戻ってきました。
17:41 さわらびの湯に入ります。GW中は19時まで営業しています。
1
17:41 さわらびの湯に入ります。GW中は19時まで営業しています。

装備

個人装備
Tシャツ
1
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
35L
昼ご飯
カップラーメン、おにぎり2個
行動食
飴4種(ブドウ糖、NCAA、クエン酸、塩飴)
非常食
コンデンスミルク、カロリーメイト
飲料
3.0L
ハイドレーションチューブ
1
ライター
1
地図(地形図)
1
コンパス
1
1
計画書
1
ヘッドランプ
1
予備電池
1
筆記用具
1
ファーストエイドキット
1
常備薬
1
保険証
1
携帯
1
時計
1
タオル
1
ツェルト
1
ストック
1
ナイフ
1
モバイルバッテリー
テルモス(お湯0.5L)
非常用水(0.5L)
武器セット
1
細びき
1
3mm x 10m

感想

 一度はやってみたかった、奥武蔵ループ。
 アカヤシオをはじめ、春の花々が咲きだして、今が旬でした。
 おまけに、さわらびの湯の営業時間もGW期間中で1時間長くなって19時までと、好都合でした。

 朝の出発は、朝起きられる時間と現地までの所要時間を勘案して6時半出発としていました。現地には予定通り到着しましたが、登山口での登山届でQRコード読み取り、データ入力、送信の一連の作業にエラーが出て、時間がかかってしまいました。紙の登山届は持参していましたが、紙の届け出をやめて電子手続きに切り換えたのは、登山ポストの構造によるものです。

 尾根コースは、林道と交差する所でアップダウンがあったり、木段が崩壊したりしていましたが、順調に高度を稼げました。

 棒ノ嶺(969m)の山頂は、早朝登山で登っている方々が多くいらしゃいました。遠くの景色までは霞んで見えませんでしたが、近くの山々が良く見えました。

 棒ノ嶺から先は人も減って静かな山行となりました。なお、日向沢ノ峰までの間に数名に道を譲りました。同じように、さわらびの湯を起点に一周する方々でした。

 標高1050mを越えるあたりから、アカヤシオの花が咲いていました。旬の時期に来れたことが良かったです。

 防火帯に出て日向沢ノ峰(1356m)に立ち寄り、戻った所で昼休みとし、昼食後は次のオハヤシの頭から有馬山方面の尾根に入りました。

 有馬山への稜線はアップダウンがあり、疲れた体には堪えました。どんどん標高差が積み上がって行きました。

 有馬山(1213m)の山頂にはタタラノ頭の標識があるだけで、さらに進んだ橋小屋の頭(1163m)に有馬山の大きな標識が立っていました。

 橋小屋の頭は、本コースの第3コーナーにあたります。蕨山への登り返し等はありましたが、ここからは下り基調になりました。

 元祖蕨山(1044m)は眺望もなく、蕨山(1033m)まで行って休憩しました。周りにアカヤシオの花が咲いていました。到着時間が15時を回り、山頂には誰もいませんでしたが、お昼頃は結構人が多かったのではと思います。

 蕨山からさわらびの湯までは、一部に登り返しがあったものの、下り基調の良い道でした。ただし、距離が長いので時間がかかりました。

 さわらびの湯バス停横の駐車場に到着したのは17:33と、11時間近くかかって一周できました。前の週に歩いた外秩父七峰縦走(Bコース)よりも時間がかかりました。

 今回のループ山行では、トレイルランナーのように早くは回れないにしても、時間をかければ、何とか歩き通せることがわかりました。 

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