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Yamareco

記録ID: 1126967
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬大池テン泊から白馬岳

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月04日(木)
 - 拍手
y-urano その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:04
距離
18.4km
登り
1,492m
下り
1,521m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:12
休憩
0:45
合計
2:57
距離 3.5km 登り 607m 下り 87m
11:50
2
12:50
13:15
47
14:02
14:22
5
乗鞍岳頂部休憩
14:27
20
2日目
山行
5:33
休憩
4:03
合計
9:36
距離 14.9km 登り 885m 下り 1,457m
4:47
36
5:23
5:33
23
5:56
6:06
39
6:45
6:46
14
7:00
7:20
28
2800m地点休憩
7:48
8:16
28
8:44
8:54
39
9:33
9:48
22
10:10
10:11
25
10:36
12:50
26
13:16
13:17
31
13:48
14:00
13
天狗原下
14:18
5
14:23
ゴール地点
天候 5/3高曇り 5/4晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池スキー場無料駐車場 5/3は満車 
コース状況/
危険箇所等
栂池ヒュッテ-白馬大池 日中は雪が腐っているのでつぼ足でOK
白馬大池-白馬岳 アイゼン、ピッケルがあった方が安心です。薄い雪庇付近は穴がいて危険です。半分ほど夏道が出てきています。
その他周辺情報 白馬村の温泉施設は連休で混んでいました。
ゴンドラを下りて30毎に出発の11時発ロープウェーに向かって急ぎました。
2017年05月03日 10:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:55
ゴンドラを下りて30毎に出発の11時発ロープウェーに向かって急ぎました。
薄曇りで時々青空がのぞきます。
2017年05月03日 11:11撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:11
薄曇りで時々青空がのぞきます。
ヒュッテで昼食
2017年05月03日 11:15撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:15
ヒュッテで昼食
11時50分に出発
2017年05月03日 11:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:52
11時50分に出発
まずは2つ山を越えて・・・
2017年05月03日 11:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:52
まずは2つ山を越えて・・・
重い荷物に最初からペースダウン
2017年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 12:18
重い荷物に最初からペースダウン
1時間で天狗原の祠に到着
2017年05月03日 12:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 12:50
1時間で天狗原の祠に到着
左に雪山が迫ります
2017年05月03日 12:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 12:52
左に雪山が迫ります
正面は大きな白いバーンの乗鞍
2017年05月03日 12:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 12:50
正面は大きな白いバーンの乗鞍
右は戸隠から高妻山
2017年05月03日 12:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 12:52
右は戸隠から高妻山
乗鞍岳の広く白い急登なバーンは無言でうつむき加減で登りました。
2017年05月03日 13:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 13:31
乗鞍岳の広く白い急登なバーンは無言でうつむき加減で登りました。
振り返ると頸城山系
2017年05月03日 13:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 13:31
振り返ると頸城山系
白い急な斜面
2017年05月03日 13:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:31
白い急な斜面
ようやく山頂部の平らな所に出ました。
2017年05月03日 14:03撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:03
ようやく山頂部の平らな所に出ました。
I君、N君もへとへと、休憩してから出発
2017年05月03日 14:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:07
I君、N君もへとへと、休憩してから出発
おっと雷鳥です。
2017年05月03日 14:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 14:18
おっと雷鳥です。
オスのようです
2017年05月03日 14:19撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:19
オスのようです
山頂部は雪が無い代わりに泥道です、大きな石がごろごろしていて重い荷物を背負っては歩きにくい。
2017年05月03日 14:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:26
山頂部は雪が無い代わりに泥道です、大きな石がごろごろしていて重い荷物を背負っては歩きにくい。
ようやく白馬大池です。テントも見えます。
2017年05月03日 14:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 14:31
ようやく白馬大池です。テントも見えます。
風が吹いて設営時間がかかりました。
東側の山の縁に設営しました。
2017年05月03日 15:53撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 15:53
風が吹いて設営時間がかかりました。
東側の山の縁に設営しました。
I君は雪が溶けた岩の横、ここなら風の心配はありません。
4時から宴会開始です。酒はたっぷりあります。
2017年05月03日 15:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 15:55
I君は雪が溶けた岩の横、ここなら風の心配はありません。
4時から宴会開始です。酒はたっぷりあります。
雪倉岳に日が沈むと一気に寒くなって、宴会は終了して就寝タイムとなりました。
2017年05月03日 18:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 18:23
雪倉岳に日が沈むと一気に寒くなって、宴会は終了して就寝タイムとなりました。
翌日、4時45分に出発です。
期待した日の出は雲からになりそう。
2017年05月04日 04:54撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 4:54
翌日、4時45分に出発です。
期待した日の出は雲からになりそう。
日が出て白馬大池も輝いてきました。
2017年05月04日 05:00撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 5:00
日が出て白馬大池も輝いてきました。
雪倉岳方面のモルゲンロート
2017年05月04日 05:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 5:06
雪倉岳方面のモルゲンロート
朝日のなか登ります。
2017年05月04日 05:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:06
朝日のなか登ります。
稜線に向かいます。
2017年05月04日 05:16撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:16
稜線に向かいます。
稜線に出ると目の前に杓子岳
2017年05月04日 05:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 5:20
稜線に出ると目の前に杓子岳
振り向くと後光の差した登山者が後から・・
2017年05月04日 05:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:21
振り向くと後光の差した登山者が後から・・
30分で船越ノ頭
2017年05月04日 05:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:23
30分で船越ノ頭
振り返ると
2017年05月04日 05:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:23
振り返ると
稜線上には薄い雪庇に穴が空いていて落ちたら一気にもってかれます。注意です!
2017年05月04日 05:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 5:23
稜線上には薄い雪庇に穴が空いていて落ちたら一気にもってかれます。注意です!
天空の稜線が小蓮華へ伸びています。
2017年05月04日 05:24撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 5:24
天空の稜線が小蓮華へ伸びています。
雪がしまって登りやすい。
広い斜面を好きな様に登ります。
2017年05月04日 05:37撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 5:37
雪がしまって登りやすい。
広い斜面を好きな様に登ります。
スキーの跡がたくさんありました。
2017年05月04日 05:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:40
スキーの跡がたくさんありました。
やっと小蓮華到着。
なんか疲れたな・・・
2017年05月04日 05:56撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:56
やっと小蓮華到着。
なんか疲れたな・・・
ここからの眺めは最高!
ようやくはっきり白馬岳が見えました。
2017年05月04日 05:57撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 5:57
ここからの眺めは最高!
ようやくはっきり白馬岳が見えました。
白馬鑓が立派、奥に鹿島槍
2017年05月04日 05:57撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 5:57
白馬鑓が立派、奥に鹿島槍
振り返るとI君とN君も登ってきました。
ここで休憩です。
2017年05月04日 05:57撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:57
振り返るとI君とN君も登ってきました。
ここで休憩です。
蓮華温泉の谷
2017年05月04日 05:57撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 5:57
蓮華温泉の谷
稜線を進んで、だんだん白馬岳が近づいてきました。
2017年05月04日 06:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 6:25
稜線を進んで、だんだん白馬岳が近づいてきました。
長めきつい雪の斜面を越えて行きます。
2017年05月04日 06:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 6:59
長めきつい雪の斜面を越えて行きます。
登った所で休憩、このあと短い急登を登っていきます。
2017年05月04日 07:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 7:12
登った所で休憩、このあと短い急登を登っていきます。
最後のビクトリーロード
2017年05月04日 07:37撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 7:37
最後のビクトリーロード
途中で雷鳥に出会いました。
白馬岳をバックに胸を張っています。
2017年05月04日 07:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 7:40
途中で雷鳥に出会いました。
白馬岳をバックに胸を張っています。
主か?
2017年05月04日 07:41撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:41
主か?
威張っています。
2017年05月04日 07:42撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 7:42
威張っています。
山頂到着、なんだかんだで休憩をいれて3時間掛かりました。
長かった・・・。
2017年05月04日 07:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 7:49
山頂到着、なんだかんだで休憩をいれて3時間掛かりました。
長かった・・・。
山頂からの眺望、南方面
2017年05月04日 07:54撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 7:54
山頂からの眺望、南方面
ズーム! 槍もしっかり見えました。
二つの尖り、前穂と槍です。
2017年05月04日 07:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:55
ズーム! 槍もしっかり見えました。
二つの尖り、前穂と槍です。
大雪渓、たくさんの人が連なって見えました。
2017年05月04日 07:54撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 7:54
大雪渓、たくさんの人が連なって見えました。
立山から剱岳方面
2017年05月04日 07:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:55
立山から剱岳方面
ズーム!
2017年05月04日 07:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 7:55
ズーム!
旭岳の向こうは富山湾
2017年05月04日 07:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 7:55
旭岳の向こうは富山湾
歩いてきた小蓮華方面と頸城山系
2017年05月04日 08:02撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 8:02
歩いてきた小蓮華方面と頸城山系
山頂直下、ナイフリッジの尾根でアルパインクライミング、迫力ありますね。
2017年05月04日 08:01撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 8:01
山頂直下、ナイフリッジの尾根でアルパインクライミング、迫力ありますね。
がんばってください。
2017年05月04日 08:15撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 8:15
がんばってください。
帰りにも雷鳥のカップル、雌ですね。
2017年05月04日 08:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 8:20
帰りにも雷鳥のカップル、雌ですね。
こちらは雄、さっきの威張ったやつかな?
2017年05月04日 08:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 8:20
こちらは雄、さっきの威張ったやつかな?
さらば白馬岳!
2017年05月04日 08:24撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 8:24
さらば白馬岳!
また雷鳥、今度は若い雄かな?
2017年05月04日 09:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 9:07
また雷鳥、今度は若い雄かな?
帰りは2時間少しでテン場に到着。
2017年05月04日 10:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 10:31
帰りは2時間少しでテン場に到着。
抜けるような空の下で2時間程のんびりくつろぎました。
このひとときは至福でした。
2017年05月04日 10:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 10:40
抜けるような空の下で2時間程のんびりくつろぎました。
このひとときは至福でした。
さあ、テントを撤収、白馬大池を後に下ります。
2017年05月04日 13:01撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 13:01
さあ、テントを撤収、白馬大池を後に下ります。
軽いはずのザックが重い!
この乗鞍のちょっとした登りがきつい。
2017年05月04日 13:02撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 13:02
軽いはずのザックが重い!
この乗鞍のちょっとした登りがきつい。
でも下りはさくさく速い!
つぼ足で眺望を楽しみながら下ります。
2017年05月04日 13:29撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 13:29
でも下りはさくさく速い!
つぼ足で眺望を楽しみながら下ります。
しかし良い天気ですね。
2017年05月04日 13:29撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 13:29
しかし良い天気ですね。
かなり深く埋まりますが下りなのでOK
2017年05月04日 13:29撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 13:29
かなり深く埋まりますが下りなのでOK
ボーダーの若い?カップルいいですね。
それに2つの雲もカップルかな!
2017年05月04日 13:39撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 13:39
ボーダーの若い?カップルいいですね。
それに2つの雲もカップルかな!
あっという間に下りました。
2017年05月04日 13:39撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 13:39
あっという間に下りました。
もう下るのが勿体ないくらいの良い天気です。
2017年05月04日 13:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 13:52
もう下るのが勿体ないくらいの良い天気です。
まさに青い山脈ですね。
2017年05月04日 13:53撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 13:53
まさに青い山脈ですね。
風もないし天国のよう・・・
2017年05月04日 13:53撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 13:53
風もないし天国のよう・・・
栂池自然園に下りてきました。
天気に恵まれ最高でした。
2017年05月04日 14:14撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 14:14
栂池自然園に下りてきました。
天気に恵まれ最高でした。

感想

昨年のGWのリベンジ、あの日ゴンドラ駅で山頂の風速30m気温-5度のため入山禁止、断念した白馬大池テン泊白馬岳登山、今回こそとは思って決行した。
5/3は期待した好天ではなかったが、翌日の白馬岳登山は好天に恵まれ白と青の別世界の登山を満喫できた。

重い荷物を背負っての雪の急登は、しばらく経験していない、最初こそ戸惑った。
メンバーの中でも、山行からたいぶ離れていたものには余計にきつかった様だ。
とにかくテン場での宴会を楽しみにして結構な量の酒を担ぎ上げた。
ところが到着にかかった時間にテント設営の時間が重なり、4時近くからのスタートになった。寒くないよう各自かなり着込んで臨んだが、気温それほど低くは無いのだが、風もあって日没近くにはみんな寒さで震え、ビールが進まず消化不良のお開きとなった。

翌日は4時起床して空を見る、薄曇りかと思ったが、青空が広がってきたので急いで支度をして出発した。
日の出を期待したのだが、雲からの日の出だった。
空はどんどん晴れてきて、霞も取れてきた。

登山道は半分以上雪道だった、チェーンスパイクやアイゼンだったので、なるべく雪道を歩いた。
ただ稜線上では溶けたところの境目付近は踏み抜きが多かったり、また雪庇上では穴が空いていて落ちれば数百m滑落してしまう危険箇所も多かった。
なるべくスキーや人のトレースに沿って登った。

船越ノ頭からは雲上の雪の稜線歩きで右手に雪倉、朝日岳、正面に小蓮華、左に杓子から鹿島槍の先鋭の連峰を眺めながら行く。
冬場人を拒んだ山々が、優しくどんどん近づいて来る、それに圧倒的な臨場感、感激しながら登った。小蓮華を過ぎると、剱や遠く白山、富山湾などさらに眺望は広がる。

2年前も同じ時期に同じコースをたどったが、今回は長く感じた。
遅く出発した事や、メンバーを待っていたこともあったせいだろうか。
何度も休憩を入れて、3時間かかって山頂に到着した。

山頂付近では雷鳥のペアにも遭遇して嬉しかった。
また山頂からは真下に伸びる急な稜線をたくさんの人がアルパインクライミングしていたが、驚愕だった。

帰りはテントに戻ってゆっくりして、ぽかぽか陽気の中、まわりの風景を満喫しながら食事や昼寝をして過ごした。こんな状況での宴会なら最高なのにと思ってしまう。

白馬大池からの下りは前日のあのつらい登りが、あっけないほど短かかった。
その上急斜面ではシリセードして下ることができた。
白馬岳までの山行ではかなりくたばったが、大池からはそれほどでも無かった。
長丁場だったが、テントでゆっくりしたことが大いに助かったと思う。

今回は天候に恵まれ素晴らしい春山を十分堪能できた。
記憶に残る山行になった。


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積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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